あらさがし

ブログは続かないタイプです。溢れすぎたときに書きます。

Sexy Zone「いつまでもいつまでも」のキミと僕の話

どんな意図があってどんな想いでこうなったのか、相変わらず知る由もありません。でも、みなさんそう思っているように…どーーーーしてもSexy Zone、6枚目のオリジナルアルバム『PAGES』収録の「いつまでもいつまでも」の歌詞からはいろんなことが感じ取れてしまいまして…。

 

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何と言っても作詞されているのが「With you」のケリーさんです。いてもたってもいられずブログを書いています。

まずはじめに、「いつまでもいつまでも」はメンバーの誰もこの曲について具体的なことは一切言っていないかと思いますし、多くの人が共感できて多くの人に届くピュアな応援歌として紹介されていることが前提になります。

そんな彼らの姿勢が私は大好きですし、だからこそ裏テーマじゃないですけど…わざわざ深読みする必要もないんじゃないかと思って試聴できるようなった時から特に触れてはきませんでした。

でも、フルで聞いたらどうしたって大切な大切な家族のようなメンバー間のメッセージでもあるんだろうな、と。

彼らが何も言わないからこそ、自由に受け取らせてもらおうと思った次第です。
もしよかったらお付き合いください。

 

 

キミ=僕、キミ≠僕

 

そもそもですが、この曲に2面性を感じたのがきっかけでした。

1つは、「幼さ残る僕=キミ」であって、「未来の僕=僕」。大前提として同一人物「キミ=僕」として受け取れると思うんです。

それは、“未来の僕から一言”という歌詞の通り、大人になった僕が幼くてもがいていたあの日の僕(キミ)に宛てたメッセージという大きな軸がある曲だと読めるからです。

そして、もう1つ。「キミ」は「僕」にとって大切な誰か。キミと僕を別人「キミ≠僕」として切り離して考えることもできるのではないかと。きっとこの解釈が自然と読み取れるから、Sexy Zoneとしてのメッセージ性を強く感じるんだと思います。

では、その前提で1番から紐解いていきたいと思います。

 

ユメとか胸の内をひたすら描いたノート

まず、この曲の歌詞はこのユメや胸の内が書かれている「ノート」に尽きると思います。

世界観がワープするのですが……イメージするならイノセントデイズのMVに出てくるあの机の上のノート。きっといろいろあって「もうどこかへ行きたい」って下を向いていたあの日の想いが、くしゃくしゃなページとして残っていたんだと思います。

そして未来を生きる今の僕がノートをめくって、そのくしゃくしゃなページにこう記します。

“ひとりじゃないことだけは忘れるな”

今は、自分のこと以上に泣いて笑ってくれる大事な仲間と出会っている。だから、下ばかり向いていないで顔を上げてごらん。

そんな未来への希望で背中を押してくれる1番。もちろん誰にでも心当たりがあったり、これから心当たりが生まれてきたりするようなフレーズではありませんか??

そして、キミと僕を切り離して考えたときに歌割もなかなかくるものが、、、
そのもう1つの解釈で際立つのが、歌っているメンバーからキミへの言葉たちです。

まだ幼さ残る僕(キミ)のことを思い出してつぶやくように「ユメや胸の内をひたすらノートに描いてたっけ」なんてやさしく問いかけている健人くん。最年長としてメンバーのことをよーく見てきたことが伝わるフレーズではないですか…?
くしゃくしゃになったノートの皺を丁寧に伸ばすのは勝利くん。いつも真ん中でグループのことを見てきたからこそ、そっと手を差し伸べたり声をかける彼らしいパートではないでしょうか。
そしてマリウスくんは“ひとりじゃないことだけは忘れるな”。唯一無二の存在であるマリちゃんが喝をいれるように歌っていることに、どうしてもグッときてしまいます。
最後は風磨くん。なかなか腹を括れなかった風磨くんが“今は大事な仲間と出会っている”ことを歌っているんですよ…。そして、“僕より僕のために泣いて笑ってくれる大事な仲間”の中にキミがいるのも明白ではないでしょうか。

この説得力………どうしたって歌割りの意図も深読みしてしまいます…。

 

“どこか”=心開いた未来=ここ

そして、1番サビ。ノートのページに書いてあったことの答え合わせであり、決意表明のような印象を受けました。

顔を上げたときにあと少しで見えるのは一筋の光。その時立っているのは、もうすぐ夜が明けて晴れた空を見ることができる場所です。

それがどこかと言えば、心を開いてありのままでいられるときに見える未来のこと。
ノートをくしゃくしゃにしたときに探していた“どこか”には、まだ知らない自由や愛があることを未来の僕は知っている。だから、涙を拭いて、心開いた未来へおいで、と呼び寄せているんだと思います。

そうすれば未来の僕がキミのユメと一緒にいつまでも生きていけるからと、あの時のユメをもう一度見てみようと決意表明のパートだと受け取りました。

続いてもう1つの解釈。僕とキミを切り離したときに見えてくるのは、Sexy Zoneという場所です。

僕とキミをそれぞれ置き換えると、「心開いた未来には、キミがまだ知らない自由や愛があるんだよ」「どんなキミも僕は受け止めるから、ひとりじゃないことを信じて“ここ”に戻って来ていいんだよ」というメッセージにも聞こえませんか…?

そして、これからずっとキミはひとりで想いを抱える必要はなくて、「キミのユメも乗せてみんなで一緒に未来へ行こう」と、そんな決意表明のようにも受け取れるような気がします。

誤解のないように言うと、Sexy Zoneは『MORE』4月号のインタビューで、「話し合いを積み重ねてきたからこその“今”」という話をしています。5人の関係性を見ていても、どう考えても信頼しあっていますし、だから決して今まで心を開く機会が足りなかったわけではないと思うんです。

でも、健人くんが「わかりあえていると感じていても過信しすぎてはいけない」と語っているように、過去も今もこれからも、あえて踏み込まなきゃいけないことは多々あるはず。

ただ、例えば自分に自信がないときは、その“あえて”に戸惑いが出るものではないでしょうか。そんな時に相手が歩み寄って手を差し伸べてくれれば1歩踏み出せるものだと思うんです。その状況でこそ発揮される決意ではないかな、と思った次第です。

 

あのとき胸の内と、幸せだよって胸を張って言える今

そして2番。Aメロはきっとあの時の胸の内の話。

おとなになることに戸惑いながらも子ども扱いされて反発したり、自分が何者かわからなくて明日が来ないでほしいと思うほどもがいたり。きっと誰にでも心当たりがある日々だと思います。

そしてBメロはいつのまにか大人になって、気づいたらいる今の場所。
もちろん今まで幸せなことばかりではありませんでした。それでも、今は胸を張って幸せだって言えるんです。それは振り返った時に思い出せる日々があるからです。

未来の僕は、あの時の僕のもがいた日々に理解を示しながら、その日々がいつか胸を張って幸せだって言えるパズルのピースになるよ、だから大丈夫だよって語りかけているんだろうな、と思います。未来の自分が今の自分を肯定してくれるってすこぶる心強くないですか…?

そして、もう1つの解釈。これも歌割りに意図があるのでは?なんて思ってしまいます。

最年少でかつ、まだ言葉がわからないときは思うように伝えられなかったマリウスくんの歌う“おとなになりたくない”と“子ども扱いするな”の葛藤。

そして、つい数年前はサイズの合わない靴と言いますか、どうしてもグループがしっくりきていないような感じがあった風磨くんの「靴ずれ」感です。

さらに、メンバーの中で唯一アイドル志望じゃないままジャニーズに入った勝利くんの「気づけばここにいた」。もちろんいろいろ考えて悩んで選択してきたからこそ“ここ”にいることは明白ですが、一番説得力を感じました。

また、Sexy Zoneのフロントマンとしてずっとずっと全力疾走してきた健人くん。真正面から逆風を受けてきたこともあったと思うんです。苦労が美徳かと言うとそれもなんとも言えないですが……一生懸命な姿をずっと見せ続けてきてくれたことは事実。振り返る日々が健人くんの自信になっているとしたら、今、感じる幸せに嘘はないはずです。

 

キミはキミだよ そうでしょ

そして2番サビ。未来の僕は、2番のAメロ〜Bメロの悩んだ日々もちゃんと幸せになっていることを受けて、「そのままでいい」と語りかけます。それはなぜかと言うと、今は喜怒哀楽をありのままの僕で生きていられているから。強がりでも不器用でも、そのまま前を向いてキミらしく大人になればいい。人生というノートの新しいページが、そうやって彩られてきたことを知っている今の僕が贈る最大限のエールではないでしょうか。

そして、もう1つの解釈。
4人が2番のAメロやBメロで歌ってきたのは各々の喜怒哀楽でした。そのみんなのピュアな声があってこそ、心開いた未来を表現できているのではないでしょうか。

つまり、僕自身がありのままをさらけ出していれば、キミにも「何者にもならなくていい」「キミはキミだよ そうでしょ」と心から言えるのではないかな、と思うんです。

だって、自分が心を開いていないのに、相手にばかり心開こうよと言ってもきっと響かないはずですから。

どことなくそれぞれに重なるような“心から歌える”AメロBメロの後に2番のサビを聴くと、決して無理やり手を引く訳でもなく、手も差し出さずに口だけで諭すのでもなく、手を背中にそっと添えて隣に立っているのではないかなぁなんて。そして「強がりだって 不器用すぎたって そのままでいいさ」と前を向いて歩きだすような、そんな5人の姿が浮かぶような気がします。

そして昨年のrepainting Tourのオブジェのように、それぞれの色で彩りながらいつまでもいつもでも未来が続いていくんだろうなぁ…。5人が並んで歩く背中も見えるような気がします。

 

ゴミ箱に投げつけた想いたち

続いてCメロ。
くしゃくしゃになったノートのページは、どちらかと言うともがきながらもなんとか奮闘してきた日々の印象でしたが、時に破いて丸めてゴミ箱に投げてしまうほど、自暴自棄になりそうな困難だってあったはずです。

それすらも拾い上げて抱きしめてくれるのがこのパート。

自分の中の捨ててしまいたいような過去も人生の大切な1ページだから、拾って抱きしめて進んでみようよと未来の自分が言ってくれているのではないでしょうか。まさに人生の肯定だと思います。

そして、ここでももう1つの解釈。僕を含め、キミには大事な仲間がいることを忘れてはいけません。

きっと僕や仲間たちは、自分のくしゃくしゃに破いて捨てたページと同じように、キミがゴミ箱に投げた想いたちも拾い上げて、胸の中で抱きしめて分かち合ってくれるほどの存在なはずです。自分のこと以上に泣いて笑ってくれる大事な仲間です。もうキミが自分だけで背負って蓋を閉めてしまう必要はないよ、そんな声も行間から聞こえてくるような気がします。

 

僕がキミの想いもユメも連れてくから

そして大サビ。歌詞は1番と同じですが、改めて最後に1番と同じ歌詞があるのはとっても心強く感じました。

と言うのも、「キミ=僕」「キミ≠僕」どちらの解釈もこのサビのパートは“決意表明”と表現しました。Cメロで今までになく強烈でネガティブな想いすらも触れた後、もう一度“決意表明”があるからこそこの曲の説得力なのではないかと思います。

マリちゃんがケンティー編集の会報で「ひとつひとつの言葉がこのアルバムを綺麗にまとめている」と表現したことに大納得のフィナーレではないでしょうか。



と言うわけで、相変わらず勝手な妄想を並べただけの歌詞考察でした。

作詞されたケリーさんの気持ちは計り知れませんし、実際どのタイミングでどう出来上がった曲なのかは全く分かりませんが、Sexy Zoneにこんなにやさしい曲が提供されるのは、ひとえに彼らの人間性あってこそなんだと思います。なんというか……Sexy Zoneって本当に素敵なグループですね……。


そして、ここから先は余談なのですが…(気分悪くなったらごめんなさい)
以前、雑談の中で「聡くんがいないことになっててかわいそう」と言われてしなったことがありまして…。「そうか世間的にはそう見えてしまうこともあるのか…」とずっと引っかかっていました。

でもSexy Zoneは聡ちゃんのお休みのことについて極端に触れないわけではないですし、ごくごく自然に聡ちゃんの名前が出てきたりしていますよね。

かといってそれをメインで話題を作ることは絶対にありません。だからこそ世間一般的に「いないことにされてる」印象になっているのかもしれません。でも、それは気兼ねなく自然に戻れる場所を守るために、聡ちゃんを悪目立ちさせたくない4人のやさしさあってこそだと思うんです。

事あるごとにさりげなく緑が入っていたり、この「いつまでもいつまでも」に関しても、ファンの誰もが何かを感じ取る曲にもかかわらずメンバーは明言していません。

もちろん、どんな逆境も話題性に変換するのは、弱肉強食な芸能界を生き延びていく術としてすこぶる正しいことだと思うんです。でも、様々な選択肢がある中で、4人で容赦なく前に進むことを決めたんだろうなと。そこから感じるのは愛ある覚悟ではないですか?

なぜなら、これからもしも「あの時ああしていればよかった」なんて思うことがあったら、4人は絶対に聡ちゃんのお休みを理由にできないと思うんです。だからこそ、そうならないためにも容赦なく前に進む道を選んでいるのではないでしょうか。4人でできることはなんでもやる。その結果が、きっと5人分になるのだと思います。

「いないことになっててかわいそう」? 全くそんなことないですよね。

とってもとっても強いやさしさと、大きな大きな愛があるグループだと私は思います

ツアー目前…4人のステージに何を思うかは人それぞれです。私は私なりに4人が作る5人分のパフォーマンスを見ていきたいと思います。

 

 

 

アイドルとグループと器の大きさ

よく誰かの人となりを表現するときに器の大きさで語ることがありますが、先日、生まれて初めて遊びに行った嵐のコンサートではそれはもう東京ドーム何杯分あるんだろう?というくらい大きな器を、メンバーや、スタッフさんたちから感じました。

器の大きさは一般的に優しさを語るもの。だけど、一口に優しさだけではなく、なみなみと注げる量が多ければ多いほど周りも観れるようになって、余裕も出て、気が付くこともできることもたくさんあって。器の大きさってきっと、それらすべてがあってこその優しさ。

ステージに立つ嵐の5人を観て、20年間の年月があの隅々にまで優しいコンサートを作っているんだと思った次第です。


きっと器って人それぞれの形があって、毎日いろいろな栄養が入った水が注がれて、それを吸収しながら大きくなっていくものだと思うんです。

そして、嵐に限ることなく長く続くグループは、その経験や感情という水をみんなで分け合って吸収して一緒に大きくなってきたはず。

そんなアイドルとグループのそれぞれの器について(拙いイラストにして)考えてみました。

 

出会ったとき、器の大きさはきっとバラバラ。
だからお水の量もきっと揃っていなくて、分かり合えることも少ない。

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でも、自分で注いでもらいにいったり、

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愛されて水を注いでもらったり、

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無理矢理入れられちゃったり、

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自然と入ってきたり、

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気付いたら増えていたり減っていたりする。
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また、注がれるお水もたくさんあるから、人それぞれずんずん吸収できるお水もあれば、
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なかなか吸収できないお水もある。

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だから、もしかしたらメンバーと比べて1人だけ満たされなくて焦ることも…。

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また、溢れそうになってもうダメだと思ってしまう時もあるはず。

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でも、そんな時はグループだからこそ、他のメンバーが少しずつ分け与えて補うこともできるでしょう。

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倒れそうなメンバーに手を差し伸べて、立ち上がれるまで待つことだってできる。

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もちろん、一人では抱えられないほどの大きな喜びがあったときだって、それをメンバーと共有することだってできます。

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そうして、みんなでお互いを思いやって分かり合って、個々の器を大きくしながらグループの絆ができていくんだろうなぁなんて思いました。嵐からはそんな余裕と信頼の上にある優しさが感じられました。

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また、嵐を見ていると個々の器だけではなく、もう一つグループの器も見えた気がします。

グループって、メンバーだけが同じ場所から同じ景色を見ることのできる唯一の存在だと思うんです。もちろん同じ方向を見て同じ目的に向かって一緒に歩いていくスタッフさんはたくさんたくさんいるはず。それでもペンライトの色に染まる景色や歓声は、その時その場に横並びで立っているメンバーからしか見ることができません。

例えばその景色を一緒に見るために同じ目的地へ向かう船のイメージ。
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きっと夢を叶えたり、何かを乗り越えたり、絆が深まって個々の器も大きくなれば、いつのまにか船に乗っていて、その船もどんどんどんどん大きくなっていって、頑丈になっていく。

ひとりひとりの器を大きく厚く強くしていくのは、ひとりの人間としての限界があるかもしれないけれど、メンバー全員で力を合わせて作る船なら限りないものができるような気がしませんか?

大きく強くなると、
もっともっと乗せられる人が増えて、
行けるところも増えて、
できることも増える。

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…そして大きく強くなるにつれて責任も増えていく。

 

だから、長く続くということは、
無理して急いでしまったり、
突貫工事で壁が薄いまま進むものではないと思うんです。


また、大きく強くなるには外側からお膳立てしてもらうだけではやっぱり脆くて、自分たちで内側から徐々に徐々に船の材料を生み出してこそ補強されていくものなんだろうな、なんてことも感じました。

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だからこそ、全国のドームを50杯分も満杯にする嵐の器の大きさと強さには、今までどれだけの試行錯誤があって、どれだけの悔しさと喜びがあったのかと。

何かと比べて物足りなさを感じるのは失礼だと思うくらい、嵐の5人とファンのみなさんがこつこつと積み上げてきたその20年の重みをひしひしと感じた3時間でした。楽しかった~!!




そして大好きなSexy Zoneは今年、飛沫をあげて、嵐を越えていけと、錨を上げました。

嬉しいこと楽しいこと笑えることがたくさんたくさんあって、寂しいこともあって、いろいろとあった1年。

5人は今、焦らずこつこつと自分の器を大きくして、グループの器も大きく強くしている段階だと思うんです。

グループそれぞれのカタチはあれど嵐の背中を追う8年目のSexy Zoneは、まだまだそれが遠いことも、生半可には辿り着かないことも、1つ1つ積み重ねていく大切さも実感できているのではないでしょうか。

だからこそ、このままSexy Zoneらしく愛らしく愛して愛されて一歩一歩踏みしめて前に進んでいけば、これからもきっと優しくて明るい未来が待っているんだろうなと、楽しみで仕方ありません…!!

 

2019年も実りある1年になりますように!!

Sexy Zoneの6周年の日々は、未来を描き続ける光になる

Sexy Zone~! デビュー7周年おめでとうございます~!!

今、何をどう考えたってSexy Zoneには明るい未来しか想像できない!そんな心持ちで迎えた7周年。なぜでそうやってポジティブに思えるのか、これを機に考えてみたのですが…それには7年目である6周年イヤーに歩いてきた日々が必要不可欠だなぁと思いまして、せっかくなのでブログに残してみることにしました。

だってその日々って、6周年イヤー唯一のシングル曲「イノセントデイズ」そのものだから。

振り返ることじゃなくて
未来を描き続ける光
イノセントデイズ

5周年という一つの区切りを終えて、Sexy Zoneに色を塗り足すべく一つ一つのことを積み重ねてきた6周年は、5人が『24時間テレビ』という一つの大きな目標に向かって、さらにその先の飛躍を目指して一生懸命がむしゃらに過ごした1年。それは、これからの道しるべになるほど、光っているに決まってるだろう…!!!!

と言うことで、未来を描き続ける光となっていく6周年の日々を去年の11月16日から辿ってみようと思います。

※レギュラー番組はトピックス的なものがあるときだけです。レギュラー番組も大切な大切な時間なので軽視しているわけではないですが、全て拾いきれず…ご容赦ください…
※抜けは…多々あるかと思いますので、何か気になったらこっそり教えていただけると嬉しいです

 

 

2017年

11月

ふまけんのQRzoneでぬるっと始まった6周年。笑
感動しきりの5周年が終わって、いざ6周年!なのに…もっと大切にしようよ~!!なんて笑っていたのも懐かしいなぁ…!! 風磨くんの初主演ドラマ『わが部屋』も終わってしまって、この後に何があるかなんてまだまだ予想もしていなかった11月でした。あっでも、べスアのコラボは今でも何回も見るくらい、Sexy Zoneらしさが突き抜けたパフォーマンスでしたよね!! それの誇らしさも今につながる一つだなぁって今となっては思います。そして聡ちゃんが20歳に!!お誕生日おめでとう!!

 

16日 『QRzone』(ふまけん)でさらっと6周年に突入「時すでにお寿司!」
20日 ドラマ『吾輩の部屋である』(日テレ)最終回

27日 聡ちゃん20歳の誕生日
28日 『ベストアーティスト2017』(日テレ)出演 「ぎゅっと」、モーニング娘。'17と「LOVEマシーン」コラボ

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12月

なんだかSexyの足音が聞こえてきたような?勘違いかも?でもSexy時代近づいてない?調子乗っていいのやら、冷静でいたほうがいいのやら?…といった感じだった12月!! カレンダーの期待感から始まり、ちびーずだけの春高、映画のプロモーションで爪痕を残しまくるケンティー。国際派マリちゃんが掴んだフラーハウスで全員出演、アルバム&ツアーの発表、「忘れられない花」の衝撃、そしてふまけんによるディズニー公認のアイドルチプデ…え!?!?なんかすごい1ヶ月だっだのでは…!?!?!?!? 怒涛過ぎて半信半疑だった気がしますが、しっかりと踏み固めた1ヶ月だったんだなぁ~~。そして紅白歌合戦で「ぎゅっと」を披露し、東京ドームで2017年を締めくくったのでした。すごい…。

 

1日 Sexy Zone 2018.4-2019.3カレンダー』(光文社)発売決定 香港撮り下ろし
4日 春高バレー』 サポーター&イメージソング決定「会いたいよ」(勝利、聡、マリウス)
12日 『ウチのガヤがすみません!』(日テレ)出演(健人)「Sexy Thank You To The World」
13日 『FNS歌謡祭』(フジ)出演 「ぎゅっと」、ワンピース「ウィーアー!」コラボ
20日 ホンマでっか!?TV』出演(健人)
22日 アルバム『XYZ=repainting』発売決定(2/14)
   『フラーハウス』(Netflix)配信開始
   『MUSIC STATION SUPER LIVE2017』(テレ朝)出演 「ぎゅっと」
23日 映画『未成年だけどコドモじゃない』公開(健人)
   「忘れられない花」音源解禁
25日 全国ツアー決定
29日 『ツムツム』CM決定 アイドルチップ&アイドルデール(健人、風磨)
31日 『第68回 NHK紅白歌合戦』出場 「ぎゅっと」
   『ジャニーズカウントダウン 2017-2018』(フジ)出演

 

 

2018年

1月

紅白ぎゅっと風磨くんの「優しい1年にしましょう」で年が明けた2018年。ひたすらツムツムをしていた1ヶ月だったような…?笑 たくさんCMが流れて、駅にポスターも貼ってもらえて…いやぁいまだに信じられない…。更に勝利くんのドラマが決まったり、聡ちゃんのバラエティー進出が始まったり、「忘れられない花」のMV&CMも痺れました。そして…ケンティーのゴチ出演決定に続いてやってきたこの日……24時間テレビのメインパーソナリティー決定おめでとう~~!!!!(涙)

 

2日 原宿・アイドルチプデのふまけんロード
   『大人のワイドショー』(日テレ)出演(風磨) 自転車で泥ダイブ
3日 『春高バレー』開幕(勝利、聡、マリウス)
6日 ドラマ『99.9%』(TBS)出演決定(勝利)
   『逃走中』(フジ)出演(聡)
14日 ドラマ『99.9%』(TBS)スタート(勝利)
15日 「忘れられない花」MV解禁
18日 『ゴチになります』(日テレ・『ぐるナイ』内)レギュラー出演決定(健人)
27日 『24時間テレビ41「愛は地球を救う」』メインパーソナリティー決定
31日 『AOKI』CM 「忘れられない花」タイアップ決定

 

 

2月

24時間テレビのパーソナリティーの発表があったものの、まだまだ実感は出てこなくて…アルバム『XYZ=repainting』がバレンタインに発売と言うことで、そちらの印象が強い2月。『Mステ』で「忘れられない花」を披露してくれたり、aiboと謎の和みコラボをしてくれたりw楽しませてくれました。 そして、「色を塗り足す」コンセプトのアルバムを引っ提げた全国ツアーへの期待もじわじわと。昨年の『STAGE』のツアーも周年らしく素敵なツアーっただけに、曲を聴いてどんなツアーになるのか想像してにまにましていた時期だったような…!! その時から大好きだった楽曲たち、パフォーマンスがセットになって今でも毎日聴いているくらいもっともっと大好きになったよ~!!この曲たちを選んでくれてありがとう…!!

 

2日 『MUSIC STATION』出演 「忘れられない花」初披露
   『SEXY ZONE repainting Tour 2018』チケット当落発表
3日 ドラマ『Missデビル 人事の悪魔・椿眞子』(日テレ)出演決定(勝利)
   『ズームイン!!サタデー』(日テレ)出演(勝利)
   『嵐にしやがれ』(日テレ)出演(健人) フィンガータット「時すでにセクシー」
14日 アルバム『XYZ=repainting』発売 「返してよ~!!」「お前!何かずるいわ~!!」
23日 『MUSIC STATION』出演 「ROCK THA TOWN」「ぎゅっと」aiboとコラボ

XYZ=repainting(通常盤) XYZ=repainting(初回限定盤A) XYZ=repainting(初回限定盤B)

 

 

3月

何と言ってもツアースタートの3月!! 私のスタートは4月だったのですが、皆様のレポで存分に楽しませていただいておりました。 「これはすごいのが見れるぞ…!!」と、期待が膨らむばかり。更に、カレンダーではアジアが香る圧倒的美が披露され、新曲「イノセントデイズ」も発売決定。お金を使わせてくれる予定があるありがたみ。なーーーーんて言っていたら………………Sexy冠の放送が決定!!!念願の冠番組…。発表されたときの自分に言いたい。心して待つように…!! そして、セクシーたちは誕生日ラッシュ。風磨くん、健人くん、マリちゃんお誕生日おめでとう~!! 特にマリちゃんは18歳と言うことで22時以降のお仕事解禁。記念すべき初日は『らじらー!』で風磨くんと♡

 

7日 風磨くん 23歳の誕生日
11日 『Sexy Zone 2018.4-2019.3カレンダー』発売 香港で撮影
13日 健人くん 24歳の誕生日
24日 『SEXY ZONE repainting Tour 2018』北海道からスタート
28日 「イノセントデイズ」 発売決定(6月6日)
30日 マリウスくん 18歳の誕生日
   『Sexy Zoneのたった3日間で人生は変わるのか!?』(日テレ)第1回 放送決定
31日 『らじらー!』(NHKラジオ第1)マリちゃん生放送デビュー 「初めてのらじらーが風磨くんでよかった♡聡ちゃんだったら心配だったもん!!」

 

 

4月

4月は何と言ってもSexy冠の第1回放送。24時間テレビの「人生を変えてくれた人」というテーマにちなんで「人生を変える挑戦」に挑んだ5人に、少しでも人生が変わった人は多いのでは?? それくらい一生懸命の意義がSexy Zoneの5人を通して実感できた記念すべき4月でした。さらには聡ちゃんの静岡凱旋公演なんかもあって、一面の緑のペンライト(茶畑)も忘れられない光景です。そして、ケンティーのドコメディー映画主演しかり、バラエティーで爪痕を残した聡ちゃんしかり、マリちゃんの大学入学しかり、Sexy冠のみならず個々の色が際立った印象も。そんな中、24時間テレビも動き出してじわじわと実感してきたころだったのではないでしょうか! そしてそして、「イノセントデイズ」のMVも解禁。ハーフフェイクストーリー、後々ずしずし来るんですよね、これが。

 

1日 『日テレ系人気番組No.1決定戦』出演(健人、勝利、聡) 聡ちゃん逆立ち牛乳
7日 マリちゃん 大学入学報道
11日 『Sexy Zoneのたった3日間で人生は変わるのか!?』第1回放送 ツッコミ修行(勝利)、クイズ修行(風マリ)、ドレッドヘア(聡)、バク転(健人)
16日 【24H】チャリTシャツプロデューサーに渡辺直美さん決定
21日 SEXY ZONE repainting Tour 2018』聡ちゃん凱旋 静岡公演
23日 映画『ニセコイ』(健人)解禁
26日ごろ 「解体新書」発送
27日 「イノセントデイズ」MV解禁 風磨「学芸会みたいで恥ずかしい…!」 

 

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5月

リペコンの晴れ晴れとしたフィニッシュが何よりも印象的だった5月。最後の最後までいいものを見せようと駆け抜けてくれた5人の姿を思い出すと、今でもきゅーんとするくらい楽しい思い出ばかりのツアーでした!! さらに2年連続でワクワク学校の参加が決まったのも嬉しい出来事…! そして、聡ちゃんのタカアシガニ漁は今でもたまに見たくなる中毒性。笑 「イノセントデイズ」発売前の高まりと、24時間テレビが着々と進んでいくそわそわ感も懐かしい…!

 

2日 『SEXY ZONE repainting Tour 2018』横アリ公演 取材日 「SexyリフターZ」
4日 『嵐のワクワク学校2018~ 毎日がもっと輝く5つの部活!~』入部決定
6日 『SEXY ZONE repainting Tour 2018』オーラス横アリ公演
14日 『有吉ゼミ』(日テレ)出演(聡) タカハシガニ漁
18日 『MUSIC STATION』出演 「イノセントデイズ」初披露
19日 『らじらー!』初の聡マリ回 聡ちゃんからマリちゃんへ、生放送の極意「①生放送中に遊ばないこと」「②トイレに行かないようにあらかじめ行っておくこと」
22日 【24H】スペシャルサポーターに南原清隆さん決定

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6月

6月はSexy冠第2回も決まり、加えて怒涛の24時間テレビ解禁ラッシュ。こんなの今考えれば序の口なんですけどね!? ひーひー言いながら情報を追っていた気がします。チャリTシャツでは5人の想いと直筆の線がいつも背中にある嬉しさ…! 直美ちゃんありがとう…!(涙) Tシャツ求めて早起きしたのも、聡マリのサプライズ生出演で眠気ぶっ飛びました。さらに、チャリティーランナーにみやぞんさんも決まり、いよいよ感。そんな中、5人が駆け抜けた6周年で唯一のシングル曲となる「イノセントデイズ」が発売されました。MVの5人の演技と設定にやられ、Mステのイノセントタイムもインパクト大…。さらに、ワクワク学校で部活にも入部して思いっきり嵐兄さんたちに可愛がってもらい、待ちに待ったサマパラも発売が決まって。そしてゴチには風磨くんが代打で出演。ゴチノートや2人でリアタイなんかも何だったんでしょう?? 号外だらけの1ヶ月でした。

 

3日 【24H】チャリティマラソンのランナーにみやぞんさん就任 サポーターは風磨くん
6日 「イノセントデイズ」発売
   【24H】チャリTシャツのバックプリント発表 聡ちゃんデザイン&メンバーで縁取り
7日 【24H】チャリTシャツの2デザイン発表
8日 【24H】チャリTシャツ発売 日テレ特設会場の販売開始を『ZIP!』で生放送(聡、マリウス)
9日 『嵐のワクワク学校2018~ 毎日がもっと輝く5つの部活!~』大阪
10日 『嵐のワクワク学校2018~ 毎日がもっと輝く5つの部活!~』大阪
15日 『Sexy Zoneのたった3日間で人生は変わるのか!?』第2回 放送決定
   『MUSIC STATION』出演 「イノセントデイズ」アカペライノセントタイム
18日 『Summer Paradise 2017』DVD/Blu-ray発売決定(7月18日)
21日 『ゴチになります』代打出演(風磨) ふまけん一緒にリアタイ観戦
25日 『Summer Paradise 2017』ダイジェスト公開
30日 『嵐のワクワク学校2018~ 毎日がもっと輝く5つの部活!~』東京

イノセントデイズ 通常盤(CD Only) 【早期購入特典あり】イノセントデイズ 初回限定盤A(CD+DVD)(スペシャルフォト(L版サイズ)付き) イノセントデイズ 初回限定盤B(CD+DVD)


Sexy Zone 15thシングル「イノセントデイズ」特典映像ダイジェスト

 

 

7月

もうここまで来ると、いよいよ実感してきた7月。情報解禁に次ぐ情報解禁。そして番宣の機会も増え、Sexy冠の第2回放送もありました。前回よりも自分を見つめ直す企画としてパワーアップした冠は、日テレさんが本気で5人を引き上げようとしてくれているのがビシバシと感じられました。そしてサマパラも発売され、去年の夏に置いてきてしまった魂も完全に2018年の夏に追いついた~! 月末には事前番組も始まり、5人が各々何にトライしているのか全貌が見えてきて。なんだか私も一緒に走り抜ける覚悟が固まった気がします!!! さらにケンティーのドラマ主演が決まったのも、24時間テレビ後も楽しみがある喜びでした…!

 

1日 『嵐のワクワク学校2018~ 毎日がもっと輝く5つの部活!~』東京
   『Sexy Zoneのたった3日間で人生は変わるのか!?』第2回放送 モノマネ修行(しょりそう)、殺陣修行(風マリ)、バレエ修行(健人)
7日 『THE MUSIC DAY 伝えたい歌』(日テレ)出演 「イノセントデイズ」披露、渡辺直美「CRAZY IN LOVE」コラボ、「ジャニーズ平成30年間メドレー」参加
9日 【24H】スペシャルドラマ『ヒーローを作った男 石ノ森章太郎物語』(健人)発表
   【24H】ブラインドダンス選手権企画(聡マリ)発表
   【24H】パーソナリティーサンドウィッチマンさん、坂上忍さんが決定
14日 『音楽の日』(TBS) 「Cha-Cha-Cha チャンピオン」、「イノセントデイズ」披露
   『世界一受けたい授業』(日テレ)出演(風磨)
18日 『Summer Paradise 2017』発売
21日 『らじらー!』聡マリ、今日の英文は「I can't sleep at night,because So Matsushima is too cute.」
25日 『anan』表紙発売
28日 『世界一受けたい授業』出演(勝利)
   『らじらー!』放送100回(ふまそう) きくっちきくっち!
29日 【24H】事前生番組出演(全員)
31日 『ドロ刑 -警視庁捜査三課-』出演決定(健人)

Summer Paradise 2017[Blu-ray]


Summer Paradise 2017 ダイジェスト映像

 

 

8月

そしてついにやってきた8月。この日のために、毎日を全力投球してきたであろう5人の集大成は、人生を変えるに値する雄姿でした…!!!!(涙) だって、8月のこの怒涛の追い込みですよ…。雑誌や番宣、演技のお仕事はもちろん、Sexy冠なんかは特に全3回の完結編にふさわしい、自分たちで考えた自己発信の場に。その自信を持って24時間テレビ本番に挑めたの大きいんだろうなぁなんて勝手に思っています。そして、24時間テレビ本番。きっと、個々にやるべきことがあって、個々に結果を残さなきゃいけなくて。でも、その先には5人で務めるメインパーソナリティーという明確な着地点があったからこそ、5人が一緒になったときのことを常に考えていたんだろうなぁ、なんて。だから5人の最大限の力が発揮できたんだろうなぁって思っています。良かったね、5人で平成最後の夏を駆け抜けたよ。

 

1日 『アイドルの僕ら』タケシとサトシ公開
   『Sexy Zoneのたった3日間で人生は変わるのか!?』第3回 放送決定
   【24H】汐留がSexy 24H仕様に
   【24H】くっきーさんの応援イラスト企画スタート
5日 【24H】MRアプリ登場
   【24H】久石譲さん指揮オーケストラ企画決定(勝利)
6日 ドラマ『ゼロ 一獲千金ゲーム』(日テレ)Hulu配信スピンオフドラマ出演決定(聡)
7日 『ベストコンビ大賞』(WiNK UP 9月号)1位受賞(聡マリ)
8日 刹那ル:ふまけん赤と黄
9日 KTT:聡マリのケンティー楽屋訪問
11日 『らじらー !』(けんしょり)で「PEACH!」コール誕生
12日 【24H】事前生番組出演(ふまけん) 菊地家の角煮おにぎり
   【24H】スペシャルドラマ『ヒーローを作った男 石ノ森章太郎物語』に唐沢寿明さん出演決定
   『行列のできる法律相談所』(日テレ)出演(健人) 山田優さんの前で小栗旬さんモノマネ
   ドラマ『ゼロ 一獲千金ゲーム』Hulu配信スピンオフドラマ配信スタート(聡)
13日 『Sexy Zoneのたった3日間で人生は変わるのか!?』第3回放送 笑点で漫才(しょりマリ)、オリジナル漫画(けんそう)、ダンス修行(風磨) 僕街diary
14日 KTT:#国民的Sexy 誕生
18日 『ズームイン!!サタデー』(日テレ)出演(勝利)
   『天才!志村どうぶつ園』(日テレ)出演(風磨)
   KTT:#KTTというラブレター
19日 『シューイチ』(日テレ)まじっすか出演(勝利)
   【24H】事前生番組出演(全員)
   『世界一受けたい授業』出演(健人)
   『行列のできる法律相談所』(日テレ)出演(風マリ)
20日 『有吉ゼミ』出演(ふまそう) 激辛チャレンジ
21日 『火曜サプライズ』(日テレ)出演(聡) 憧れ手越君とアポなし旅
   『幸せ!ボンビーガール』(日テレ)出演(聡) サンシャイン松島!
22日 『1周回って知らない話』(日テレ)出演(勝利)
23日 『秘密のケンミンSHOW』(日テレ)出演(聡) ウス茶糖
   『ダウンタウンDX』(日テレ)出演(聡マリ)
24日 『超問クイズ!真実か?ウソか?』(日テレ)出演(勝利)
   薔薇日々:Warmly, Marius
   SGD:最高に!!So Happy!!な24時間になりますように!!
   vic.Story:良かったね、5人で活動出来てるよ。
25日 【24H】直前生番組出演(全員)
   『青空レストラン』(日テレ)出演(風磨)
   『24時間テレビ「愛は地球を救う』【人生を変えてくれた人】出演
    ・ウォーターショー企画(風磨)
    ・ドラマ『ヒーローを作った男 石ノ森章太郎物語』(健人)
    ・『嵐にしやがれ』(全員)
26日 『24時間テレビ「愛は地球を救う』【人生を変えてくれた人】出演
    ・タコ漁企画(聡)
    ・女形&殺陣チャレンジ企画(風マリ)
    ・ブラインドダンス企画(聡マリ)
    ・「Cha-Cha-Cha チャンピオン」披露
    ・久石譲さんオーケストラ企画(勝利)
    ・「Sexy Zone」披露
    「Sexy Zone君たちの夏は素晴らしい」
29日 #ウェルカムトゥーケンティーワールド が発生
30日 『ゴチになります in伊勢』出演(健人)

a30gashi.hatenablog.com

 

 

9月

そして、24時間テレビ後の世界となった9月。ゆっくり休めたのかな?なんて思っていましたが、こうやって並べてみるとドロ刑のみならずちょこちょこといろいろありましたね!? 完全に麻痺していた…。しかも、カラKISSで実質シングル2枚分の稼働をこの頃からしていたわけじゃないですか…!! 休む間もなくお疲れ様でした9月……!!!(涙)

 

1日 『らじらー!』(しょりまり)24時間テレビ後初の生放送 マリウス「何ヶ月も用意して、一瞬で終わっちゃったから…寂しかったし、ロスになっちゃったよ」
2日 『逃走中』(フジ)出演(聡)
5日 AOKI「ブライダルフェア」スタート
8日 『らじらー!』ふまそう 風磨「オレ泣いてたかなぁ?」「ふうまちゃんって呼ぶなぁ!」
9日 『ドロ刑 -警視庁捜査三課-』初出しPR
17日 『ドロ刑 -警視庁捜査三課-』追加キャスト発表
   『MUSIC STATION ウルトラFES』出演 「ぎゅっと」
28日 『ドロ刑 -警視庁捜査三課-』主題歌に「カラクリだらけのテンダネス」決定
29日 Sexy  Zone結成7周年
   『らじらー!』(しょりそう) ショリ子とソウ美

 

 

10月

何といってもドロ刑と新曲に沸いた10月。エンケンさんを前にしてワンコ並みの可愛さを発揮する班目ケンティーの威力に現在進行形でやられっぱなしですわ…。さらにドラマにピッタリな「カラクリだらけのテンダネス」や「すっぴんKISS」も待ってました!!というような、音楽性が光るセクゾらしい曲。待ってました!!!! そしてそして…皆さんお気づきでしょうか…? おそらく「24時間テレビ前」と言う名目で声がかかっていたであろうお仕事や事象が、「24時間テレビ後」にもつながってきていることを…!!anan関連しかり、聡ちゃんのバラエティーしかり。なんて素敵な連鎖…!伝わるんだなぁ…!!

 

1日 KTT:ニセコイ主題歌についてネットニュースを配信
6日 Huluで中島健人特集「ウェルカムトゥーケンティーワールド」
   『らじらー!』(聡マリ) 「聡ちゃん、一緒にクリスマスパーティやろう?♡」「マリちゃんの料理食べたい♡」
7日 『日テレ系人気番組No.1決定戦』出演(健人)
   『初耳学』(TBS)出演(ふまけんそう)
8日 『ドロ刑 -警視庁捜査三課-』ミニドラマ(スペシャルPRドラマ)配信開始
   『ドロ刑 -警視庁捜査三課-』完成披露試写会
   セクシーサンキュー、3着フィニッシュ
10日 『ドロ刑 -警視庁捜査三課-』ミニドラマ放送
12日 『ドロ刑 -警視庁捜査三課-』ケンティー日テレジャック
   「カラクリだらけのテンダネス」VICTORY ROADSでラジオ解禁
13日 『天才!志村どうぶつ園』出演(健人)
   『嵐にしやがれ』出演(健人)
   『ドロ刑 -警視庁捜査三課-』(健人)スタート、トレンド1位!
16日 『24時間テレビ41』寄付総額8億9376万円
17日 両A面シングル「カラクリだらけのテンダネス/すっぴんKISS」発売決定(12/5)
   「すっぴんKISS」CMタイアップ決定
   『Sexy Zone 2019.4-2020.3カレンダー』(マガジンハウス/anan監修)
24日 『anan』単独表紙発売(健人)
29日 「すっぴんKISS」ソフティモCM解禁
30日 勝利くん誕生日
   『幸せ!ボンビーガール』出演(聡)サンシャイン松島!(再)
31日 ケンティーハロウィン 中村倫也さん「そういうシステムだっけ?」



11月

11月のドキドキと言えば『紅白歌合戦』の出場者発表。今年も出てくれる喜びを5人と共有できることもまた喜びだなぁなんて思った次第です。そして、新曲関連も続々と解禁されて、毎日のように何かしらあって感情が忙しい…!!それだけじゃなく忘れてはいけないのはマリちゃんの大塚国際美術館アンバサダー就任。こんなに適任なことあるんだ!?ってびっくり~! 自ずと向こうから最適なお仕事が最適なタイミングでやってくるようになるものなんだろうなぁとか思ったり、大人のみなさんが自ら動いて射止めに行ったとしても「このタレントにこの仕事を与えたい!」って思わせたワケですから、一歩一歩、着実に積み重ねるって大事だな…なんて思った次第です。

 

2日 『少年倶楽部』出演 「カラクリだらけのテンダネス」初披露
3日 大塚国際美術館 アンバサダー就任(マリウス)
4日 vic.Story:勝利くん大塚国際美術館 プライベート訪問
5日 「カラクリだらけのテンダネス」MV解禁
   「カラクリだらけのテンダネス/すっぴんKISS」ジャケ写&特典映像詳細解禁
8日 映画『ニセコイ』アリーナイベント&完成披露試写会
   あんぱん買い占め運動
9日 『少年倶楽部』出演 「すっぴんKISS」初披露
10日 『らじらー!」(聡マリ) 静岡から3時間の公開生放送
12日 「カラクリだらけのテンダネス/すっぴんKISS」プレゼントキャンペーン詳細発表(待ち受け&リペコンダイジェスト)
13日 「すっぴんKISS」MV解禁
14日 『第69回 NHK紅白歌合戦』出場決定
16日 Sexy Zone デビュー7周年

カラクリだらけのテンダネス / すっぴんKISS(通常盤)(特典なし) 【早期購入特典あり】カラクリだらけのテンダネス/すっぴんKISS 3枚セット(初回限定カラクリ盤+初回限定すっぴん盤+通常盤)(Sexy Zone「カラクリ?すっぴん」スペシャルポートレートブック(60P)付き) カラクリだらけのテンダネス / すっぴんKISS(初回限定すっぴん盤)(特典なし)



と言うわけで…

6周年の日々、いかがだったでしょうか?

 

例えば、健人くんは、雑誌『QLAP!』で「『24時間テレビ』のあと、何かが変わったかと言われたら、如実に変わった…とはオレには正直見えない」なんて話していたし、「もっともっとみんなで攻める必要がある」「意識改革しなきゃ」とも言っていたわけで。私たちだってもどかしいって思うことは今までもこれからもあるでしょうけど、そこはもう、しがないファンは絶対的に5人を信頼するしかないわけです。

 

確かに何かが大きく変わったとは言えないかもしれないけれど、でも24時間テレビまでの時間、そして、24時間テレビ以降の時間…こうやって一つ一つ辿っていくと確実に何かが変わっている実感がものすごーーーくあるのは私だけでしょうか???

 

だって、こんなにどんなことにも一生懸命に向き合っている姿を見せてくれたわけですから…それが報われていかなくてどうする世界!!!(?)

 

主観だらけで集めた情報ばかりだったので、いろいろと足りないこともあったかもしれませんが(反省)、、、この足跡たちがラバーズたちにとっても前向きになれる光になるといいなぁなんて勝手に思っています!!

 

と言うことで、改めまして、Sexy Zoneデビュー7周年おめでとう!! 5人が横に並んで前を向いて歩いて行く未来に、いつまでも光がありますように。

Sexy Zoneが抱きしめた平成最後の夏、5人が刻んだ言葉たちに思うこと

ーーこの24時間テレビを通して出会った多くの人たちから、Sexy Zoneのこの5人は、一体何を学び、そして、何を感じ、どんな人生の変化があったのでしょうか。

 
24時間テレビを走りきる直前。そう羽鳥アナウンサーが切り出して、ひとりひとり自分の言葉で話してくれたSexy Zoneの5人。その素直な言葉たちがとっても印象的で、1週間以上過ぎた今でもずるずるに引きずっている私です。


24時間テレビはゴールじゃなくてスタート。たとえば健人くんはそう語っていたけど、それこそ初心を思い返すと言うか…何年か経ったとき、またもう一度24時間テレビに関われるとき、そして頂点の景色が見えてきたとき、そんなときに思い出したいなって。勝手で憶測だらけの感想ではありますが、思うことを残しておこうと思います。

 
◆風磨くんの平成最後の夏

平成最後のこの夏、僕たちSexy Zoneも、人生を変えてくれた人、その出会いがありました。

僕の人生を変えてくれた出会いは、ウォーターショーでのマイクとロビンとの出会いでした。僕は、できないことには目を背けて生きていくような人生を送っていました。ですが、マークとロビンはどんな困難にも二人で一生懸命に立ち向かっていきました。その姿に僕は心を打たれて、“できないことに挑戦するということこそ成長に繋がるんだ”と改めて気付かせていただきました。ウォーターショーが全部終わった後に、マークが僕に「僕はもう負けないよ。だから菊池さんも Sexy Zone として頑張っていくんだよ」って言ってくれて。なんか…「僕なんかでも一生懸命やったら、そうやって見ててくれる人がいるのかな」と思って。これからはあの2人に、それからみんなに恥じないように、必ずこの5人で頂上の景色を見て…頂上の景色だけじゃなくて、頂上に行くまでの景色をこの5人で見ていけたらなと、強く思いました。ありがとうございます。

今まで、風磨くんは自分のこと器用貧乏だって、思っているのかな?って節々で感じていました。

頼りになってリーダーシップがあって、面白くて、コメントもしっかりできて、勉強もちゃんとしてきて、構成力もあって、センスがあってカリスマ性が強くて、家族も大切にしていて、風磨くんのやることは嘘がなくて破綻しない。もともと得意の歌だってメキメキと表現力が上がっていて。あの負けず嫌いの風磨くんが努力していないわけないだろう、っていつも思うんだけど。

でも、何をやっても合格点。ある程度のことは平均よりできてしまう。これって、意外とキツイところもあるんじゃないかなぁ、と。

とある雑誌で理想が高いって言ってたけど、心の奥底から「一生懸命、自分は頑張った!!」って思えるハードルがすこぶる高いのではないでしょうか。

そこで何かと比較対象になるのがシンメの健人くん。彼は誰もが認める努力の人だと思います。さらに「一生懸命、自分は頑張った!!」って噛み締めながら一歩一歩進んでいくタイプだと思うんです。健人くんからしたら、ひょうひょうとこなせる風磨くんが羨ましくて、あと一歩同じ熱量でグイグイくるのが欲しかったんじゃないかと思うけど、風磨くんだって一生懸命に一歩一歩進める健人くんが羨ましくって、たとえ同じ結果を出しても堂々と認められていく健人くんが受け入れられなかったのかな、なんて。どちらの努力の方法も、自分に厳しくないとできないと思うんだけども。どちらが悪いとかではなく、お互いがお互いのそういうところ、消化できなかったらそりゃぶつかるよね、と今となっては思うのですが。(ふまけんは、いつも避けては、通れない)

できないことに目を背けてきた、って言うのも、何をやってもある程度はひとりで合格点を取れる賢い風磨くんが思うできないことなんだから、何かしら天秤にかけた結果なんだろうな、とも思うんです。もちろん、失敗したくないってプライドもあったかもしれないけど。でも、天秤にかけて、リスクがあるなら無理してやらない方がいいって考えるのも、自分を大切に思ってくれる人たちへの、ひとつの心配させないやさしさでもあるのではないかと思うんです。

でもきっと、“できないことに挑戦する”と決めた風磨くんは、これから誰かと協力したり誰かに迷惑かけないと成し遂げられないこともあると思う。

以前、ジャニーズWESTの小瀧くんと対談していたときに話していた「がむしゃらなSexy Zoneが好き」って言葉が印象的でした。でもそれは今に限ったことではなく、自称反抗期のときだって、何だかんだそんなメンバーのことは無下にできていなかったように思うし、何だかんだずっとメンバーが大好きだったんだろうなって。

そして24時間テレビで出会ったマークくんとロビンくんの背中を押してくれた真っ直ぐな言葉が、純粋な気持ちのまま心に響いた風磨くん。

もしかしたら、僕なんかより皆が良い子すぎるんだ、っていつも思っているかもしれないけれど、風磨くんのそういう人間らしい情に厚いところ、皆も大好きだと思うよ。

そして、風磨くんは改めてたくさんの人に伝えられる頂上の場所から、Sexy Zoneの“一生懸命”な姿を届けたいってハッキリと言ってくれました。きっとそんな風磨くんを見て変われる人はたくさんいると思う。たまには寄り道もするかもしれないけど、寄り道も含めていろんな景色を5人で見ながら頂上の景色、いつか見せてね!!

あと、最後の最後にANZEN漫才さんの友情に涙する風磨くんがとっっっっても風磨くんだった〜〜。友情っていいね、親友って最高だね。

 

◆勝利くんの平成最後の夏

僕の人生を変えてくれた出会いは、オーケストラのメンバーです。なぜなら、今まで僕は…一人で悩んできたことが多いと言うか…。ただ気付いたことは、誰かに相談することはかっこ悪いと思っていたんですけど、そうじゃなくて、みんなと協力することが大事なんじゃないかなと。ひとりで考えた世界は、ひとつの世界でしかないけれど、みんなで考えてみんなで作る世界は、どれだけ大きな世界にもなると思うので。僕は、まず4人がいるし、周りのみんなで力を合わせて、これから頑張っていきたいと思います。そして、生んでくれたパパとママ、本当にありがとう。どうもありがとうございました。

まず本番前に「良かったね、5人で活動出来てるよ」なんて言われてしまったので、勝利くんが画面に映るたびに「良かったねぇええ、5人で良かったねぇ」ってスイッチが入っていましたね、そういえば…。

そして、
みんなそれぞれ抱えていることはあるけど、それもみんなで分け合って励ましあいながら挑んだオーケストラ。

そのひとりひとりの音を重ねていった壮大なハーモニーで人生が変わったと話してくれた最後のこの挨拶。

勝利くんって、ずっとずっと、ずっと、Sexy Zoneのこと、一番に信じてきたと思うんです。何を信じてきたかって言われると計り知れないところがあるんですけど、ずっとずっと、勝利くんはSexy Zoneのひとつになった時のすごさを信じてきたのではないでしょうか。

だって、ひとりで考えた世界はひとつの世界だけど、4人と一緒に考える世界はどれだけ大きな世界にもなると思うわけですから。

ずっと真ん中でSexy Zoneを見てきた勝利くんが言うんだもん。5人で奏でる音、これからますます研ぎ澄まされていくんだろうなって、確信しました。

そして、これからは1人で悩まずに皆で協力していきたいって話してくれたけど、(最近、個人的にしょりそうがきているのですが、親友でもある聡ちゃんに限らず)きっと、勝利くんに頼られて嫌な気分になる人なんていないし、皆、勝利くんが自分を頼ってくれたこと嬉しいってなると思うの。 だって4人みんな勝利くん大好きだもん。

そして、究極を言うのですが…勝利くんって、何となく、本当に何となく、Sexy Zoneじゃなくなったらアイドル続けてくれるのかな? って思うときが時々あります。

決してネガティブなことが言いたいわけではなくて(難しい…)
勝利くんにとってアイドルである理由がSexy Zoneなんじゃないかなって感じるんですよね。もちろん、他の4人だってグループのこと一番に考えていることがひしひしと伝わるわけだけど、子どものころから憧れていたアイドルである自分が軸となってSexy Zoneを一番に考えているのが他の4人だとすると、そもそもSexy Zoneである佐藤勝利が軸になっているのが勝利くんなんじゃないかなって思うんです。

でも今、そこに溝が一切ないくらい、5人が同じ方向を向いて、Sexy Zoneのことを考えている。そういうことなんだろうなぁ。

だって、あの日、Sexy Zoneとしてアイドルをやっている自分の人生をこの上なく肯定する勝利くんがいたから。あの場でパパとママに「生んでくれてありがとう」って言えるんだもん。ご両親がいたから、今の自分がある。“周りのみんなで力を合わせて、これから頑張っていきたい”って決意をした後に、こんなにも「今まで」と「これから」を明るく照らす表現ありますか…?

良かったね、勝利くんの人生にSexy Zoneがいて。
勝利くん、そしてSexy Zoneの未来に幸あれ、それを願わずにはいられなかったです。



◆聡ちゃんの平成最後の夏

僕の人生を変えてくれた出会いは、ブラインドダンスのパートナー、池田雪子さんです。僕は事務所に入って、たった8ヶ月でデビューしました。他のメンバーよりもダンスだったり歌だったり、いろんな遅れをとってしまって。すごく焦った自分がいました。「どうやって自分を見せるかな」とか、迷った自分もいました。でも、そんな悩みやすい僕に、雪子さんはこう言ってくれました「どんな過去があろうとも、今の自分がいるんだよ。後悔しても、しなくても、今の自分を作り上げてくれたのは過去なんだ」と。「だから、笑顔で、笑って今を生きる」と。その言葉を胸に最後まで笑顔で、笑って…これからも生き続けたいと思います。ありがとうございました。

 24時間テレビ、全体を通して何が印象的だったかって、笑顔の聡ちゃんでした。

Sexy冠でも漫画に描いていたし、この挨拶でも触れていたけど…デビューが早くて、できないことが多くて、足を引っ張ってしまったこと、そして、焦ってすぐに悩んでしまうこと。実際にそれはずっと聡ちゃんの自信の部分として、傍から見守るだけの聡ちゃんズでもひしひしと感じられたことだと思うんです。

それを最上級の説得力で「そんな過去も全部ひっくるめてそれが今の自分なんだよ」って肯定してくれた雪子さん。その雪子さんの「笑顔で今を生きる」と言う言葉を純粋に受け止めて、ちゃんとその通り24時間テレビで笑顔を見せ続けた聡ちゃんの強さ、誰が否定できるんだろう。

同じように思っていた方もちろんいると思うんですけど、正直、24時間テレビで3人体制のときのこと触れるのかなって思っていました。もしも楽々デビューした苦労知らずの若手グループって世間の認識があるなら、それはそれでいい機会なのかな、とも思った自分が恥ずかしい………。そもそも、24時間テレビの趣旨ではないのに。

ただ、思い返せば聡マリは、私たちにその時のこと無駄な時間だったなんて一切感じさせないパフォーマンスをしてくれていたよなって。しかも、今回の雪子さんの言葉って、聡マリのメッセージがたくさん詰まった『So Whato? Yolo!』の最後
に通じる部分だらけ。

素直に受け取って実行しただけじゃなくて、そのメッセージが何よりも響いたのは身をもって伝えられる聡ちゃんだったからなのでは? いろいろな経験をしてきて、グループのお仕事もひとりのお仕事も、いつも笑顔で楽しそうに何かを得ようと一生懸命に頑張ってきた聡ちゃんが、強くないわけがないじゃないですか。

でも、今までその強さって聡ちゃん本人よりもメンバーから間接的に感じることが多かったんですよね。
もしかしたら聡ちゃん自身は、メンバーにはたくさん迷惑かけてて、たくさん頼ってて、返しても返しきれないって思っているかもしれないけど、
「You’re the  only one」で聡ちゃんのこと「雑草のように耐える逆境」と表現した風磨くんしかり、ずっとずっとそのままでいてねって言い続けているマリちゃんしかり、聡ちゃんの強さあってこそ「ありがとう、救ってくれて」って言える勝利くんしかり、誰よりも聡ちゃんの才能を信じていていつも一番に応援の声を出している健人くんしかり、みんな本当に聡ちゃんのそのまま全部ひっくるめて大好きなんだろうなぁ…!

…とは言え、人に「強いね」って言われ続けるの案外キツイときもあると思うんです。一通り聡ちゃんは強い!って言った後で何ですが…笑 言われたところで誰もが「そんなことない」って思うだろうし、そう思われていることって実はすごく重い。だって「あなたは強いから大丈夫」って言葉、いくらでも呪いになりますもん。

だから、言い方を変えて…「ぎゅっと」の歌詞じゃないけど、どんなときも笑顔でいて、涙を見せない聡ちゃんのやさしさがあふれている24時間だったなぁって、思います。聡ちゃんはやさしい。

聡ちゃん、そんなやさしい聡ちゃんは紛れもなく本物のアイドルだよ。

これからも聡ちゃんらしく、アイドル松島聡としてたくさんの笑顔を届けてね。きっと、聡ちゃんのやさしい笑顔で幸せになれる人は世界中にたくさんいるから。アイドルの専売特許(?)である笑顔が聡ちゃんの強みなんだから、聡ちゃんは無敵のアイドルだよ!!!

 

◆マリウスくんの平成最後の夏

僕の人生を変えてくれた出会いは、同じく、ブラインドダンスのパートナー、西梨沙さんです。僕はメンバーの中で一番年下で、本当に今まで4人に頼りっぱなしでした。しかし、里沙さんと出会い、初めて人をリードすることになって、自分自身を少しでも変えたら周りの人生が変わることに気付きました。これからは、自分自身を、自分から発信して、周りの人生を変えていきたいと思います。みなさんもぜひ、自分自身を少しでも変えて、周りの人生を変えてみてください。

小学6年生で見ていたドラマ『3年B組金八先生』で出会った言葉が印象的でいまだに覚えているのが、「周りを変えたかったら、自分が変わらなければならない」でした。

まさに反抗期真っ只中だったので「ケッ!」と思った記憶もありますが、それが真意だとわかっていたからこそいつまでも覚えていたんだと思います。それでもなかなか実行なんてできなくて。「どうせわかってくれない」なんて文句ばっかり言っていないで、素直になればもっといろんな人と良い時間が過ごせたんだろうなぁ、なんて今となっては思います。これこそ反抗期ってやつですよね、恥ずかしい限りですが。

そんなことを思い出したマリちゃんの言葉。
それを発信できる18歳のアイドル、すごくないですか。だって金八先生の言葉ですよ…?

話は変わりますが、イノセントデイズのMVをわりとまだ引きずっていて。そのハーフフェイクストーリーのMVでも「一番年下。そのコンプレックス」と設定がありました。実際に一番年下でいろんなグループとしての活動が僕街diaryなのかなって感じること、無いことは無かったのでは…?

でもね、ハワイのドキュメントで最年長の健人くんが「その年齢でこんな経験ができて羨ましい」みたいに言っていたのが全てだと思っています。最初に見た時は素直に「確かに~!」って思ったのだけど…一番若いマリちゃんが、グループとして年上のメンバーたちと同じタイミングでちょっと背伸びしながら経験できること、これからどんどん強みになっていくと思うんです。

しかも、想像以上の吸収力を見せるマリちゃんなんだから、いつか得られるものがお兄ちゃんズ以上になること、これからどんどん増えていくんだろうなぁ。それこそ、マリちゃんがグループの中でリードしていく立場になったときに本領発揮されるのでは?

だって、Sexy冠から始まって自分たちが変わる姿を一生懸命に見せて周りを変えてくれて、多感な同世代の10代を照らすような「みなさんもぜひ、自分自身を少しでも変えて、周りの人生を変えてみてください」って言葉を届けてくれたんだもの。

そして、経験のひとつひとつをちゃんと実らせてくれるってお兄ちゃんズはわかっていたから、マリちゃんのことあんなに大切にして来たんだと思うんです。

こんなに信頼されている最年少がいるグループ、楽しみしかないじゃないですか…。

あと、このお兄ちゃんズのマリちゃん大好きマインド、セクラバたちにとっても共通認識だと思うんですよね。それぞれ自担がいて自分の担当が一番だとしても、同時にマリちゃんのことも大好きじゃないですか?? 少なくとも私の周りではマリちゃんを悪く言う人、聞いたことないです。

それは何より、その気持ちをマリちゃんはしっかりと受け取ってくれていて、自信に変えてくれている感じがあるからこそ。マリちゃんのそういうところ、うんと年下だけど指標になる人だなぁって思います。

だって、マリちゃんのブラインドダンス、本当に素敵だった。どこのペアもみんなみんな素敵だったから、比べたいわけじゃないんだけど…。お姫様の梨沙さんをリードする王子様のマリちゃんが、びっくりするくらいとっっっても頼もしかったから。18歳で年上のお姉さん相手に対等にこれができるって、マリちゃんの根幹のブレない強さを感じずにはいられませんでした。

これからも最年少の強みを存分に生かして、Sexy Zoneの世界を広げてね。

◆健人くんの平成最後の夏

僕の人生を変えた出会いは、石ノ森章太郎先生です。僕はこれまでアイドルとして、完璧を目指しすぎて、弱い部分をなかなか周りに見せることができませんでした。でも章太郎先生は、辛いときトキワ荘の仲間に、素直になって気持ちをぶつけて大きな壁を乗り越えてきました。僕は、この仲間と24時間テレビを過ごして、素直になれた気がします。Sexy Zoneのみんなに、本当に感謝していますし、改めて本当にSexy Zoneを愛してるっていうふうに思いました。そして、支えてくださっている皆さん、これからも愛しています。ありがとう。

同じ屋根の下で同じ夢を見て、助け合いながらそれぞれ自分の個性で頑張るトキワ荘の仲間たちと過ごしたもう一つの夏が、健人くんにとってかけがえのない経験になったこと、スペシャルドラマを見ていたらぜーんぶ納得できました。

健人くんの言う“すごいシーン”とか、ずっと悩んでいたこととか、そういうのは推し量ることはできないし、得意の“いつかわかること”として楽しみにしておくことにします。

ただ、夢を与えるお仕事として石ノ森先生と通じている健人くんに、台詞の一つ一つが浸透しているのが伝わったと言いますか…。

例えば、バカリズムさん演じた手塚治虫先生のこの言葉。

愛されるとは、自分の進むべき道を知るということ。
人は誰かを好きになるとき、その人の良い部分を見て好きになります。好きになられた側からすれば、自分はそんなにいい面ばかりの人間じゃないと思うことでしょう。そのギャップに苦しむ人もいるでしょう。しかし、愛されている自分は、少し先を歩いている未来の自分と思えばいいんです。自分も知らなかった良い自分にいつかなれるよう、一歩一歩、日々を暮らしていけばいいんだと思います。


そして、お姉さんのこの言葉も。

正しい心を無くしたら、もう一度手に入れればいいじゃない? 愛の力で、もう一度つかみ直せたら、それこそが本当の正しい心で…それを持っているのが本当のヒーローだと思う。


「愛は地球を救う」というテーマにもリンクする台詞なのはもちろん、まるでアイドルである健人くんへのメッセージのように感じた方も多いのでは…?

また、石ノ森先生の作品への思いを教えてくれた息子ちゃんのこの言葉、

弱くても、かっこ悪くても、頑張って戦ってる人はみんなヒーローなんだよ

Sexy冠で見せてくれた健人くんの姿勢は、本当にヒーローだったなぁって思いだしました。

そして、健人くん自身がアイドルにも通じるって話していたけど、特に印象的だったのがお姉さんの「愛される人とは、愛を返している人」という言葉。健人くんが周りの人たちに愛される理由が全てこの一言に詰まっていたような気がします。

ファンの立場からしても本当にその通りで、私たちのラブコールに健人くんは溢れるほどたくさんたくさんの愛で返してくれるから、いつも相思相愛でいられる。こんなに幸せなことってあるんだな、って健人くんを見ていて思うし、アイドルとしてこんなに完璧な人はいないって心底思っています。そして「愛するだけじゃだめよ、愛されなきゃダメ」はいちファンとしてちょっとドキッとする言葉でもありました。

石ノ森章太郎先生に出会って、素敵な方向に人生が変わったら私たちがいたっていう、KTTの言葉も嬉しかったなぁ。

そんな健人くんが「アイドルとして完璧を目指しすぎていた」と。

実際の健人くん自身は自覚があるのかないのか、ヒロイン気質で自分の気付かないところで知らぬ間に手を差し伸べられているタイプと言うか。それに、健人くんが思っている以上にわかりやすいところがあるのではないだろうか…?(マリちゃんの的確な性格分析もそうですし、しょりそうの「ずっと顔に出てた」夢の国エピソードとか、風磨くんは言わずもがな)

だから、ずっと近くにいる4人にとってはとっくに健人くんの気持ち、お見通しなんじゃないかなって思うんですよね…笑 でも、完璧を目指している健人くんにはそれを言わないやさしさが存分に発揮されていた気がするんです。

でも「弱い部分をなかなか周りに見せることができなかった」のももちろん事実だと思うんです。章太郎のお姉さんの台詞じゃないですけど「あんなにファンを楽しませられる想像力があるのに、メンバーがどれだけ健人くんのことを大切に思って待っているか想像できないの?」なんて時も、たまーにあったりなかったり…しませんか…?

そんな健人くんが、24時間テレビでは人知れず気付いてくれるメンバーだけではなくて、カメラの前で、泣いて、笑って、感情のままに届けてくれました。

感謝の言葉もあったけど、健人くんの傍には、どんな素直な思いも受け入れてくれる頼もしくて愛しい4人がいるって気付いたのかな。

そして、この24時間テレビで素直になれた健人くんは、弱い部分や辛い気持ちをぶつけて、Sexy Zoneで一緒に大きな壁を乗り越えたいという、確かな意思表示をしてくれました。

健人くんは「5人でいるのがこんなに楽しいなんて」と話していたけど…きっとこの夏、石ノ森先生にとっての青春のトキワ荘は、健人くんにとってのSexy Zoneになったんだね。

これからも愛してるよケンティー!!

 

 



私が一番最初に24時間テレビを意識したのは大好きなSPEEDがメインパーソナリティーを務めた年でした。

当時小学3年生で、どんなことを考えながら観ていたのかは全然覚えていないけれど、子どもながらに思うところはあったのではないかと思います。

例えば、憧れのSPEEDを前に子どもたちが笑顔になる様子を見て、漠然とステージに立つ人たちの存在意義を感じ取っていたのかも、と今となっては思います。それは、放送から何年かしてSPEEDのライブに足を運ぶと、きっとあれがきっかけなんだろうなというファンの方々がいつもいて、24時間テレビのことを思い出したりしていたから。(実際にそれから何年も交流が続いている話も)

放送が終わった後も、アイドルがテレビで映っている以上に繋がりを大切にしている感じに、なんかいいなって思っていました。

だからこそ、SPEEDの4人に何かあるたびに24時間テレビで出会った子たちはどう思うのだろう、とも、ふと考えたり。

かと言って、それで私自身が何か行動したかと言えば自信はありません。

後々、大人になってからこの番組の在り方についてさまざまな議論がされていることを知りますが、中立的だった私も偽善者って言われればその通りなんだと思います。

でも、少なからず、事あるごとに思い出すだけでも、ミリオンセラーのガールズグループの影響力が私にも届いていたんだなって思うんです。


勝利くんが本番終了後の囲み取材で「僕らがもっともっと大きくなって色んな人に影響を与えられるような存在になって、24時間テレビの趣旨である愛が地球を救うということを広めていきたいと思いました」と話していました。

また、風磨くんが24時間テレビの出演が決まるずっと前に「小さいころ自分に夢をいっぱいくれた、テレビっていうメディアが大好き」とも教えてくれました。

私もテレビっ子だったし、何よりずっと、好きな人たちがテレビに出ることがいつも嬉しかったです。

でもここ数年は、大学生〜社会人になって一人暮らしをする友人が増えて、家にテレビがないって話していたり、自分で取捨選択もしないで何でもかんでも“マスゴミ”って批判して偉そうにする人を見かけるととても寂しかったりしました。

だから、自分の好きなグループの人がそう言ってくれたのはこの上ない喜びでした。何と言っても、Sexy Zoneは今どき真っ直ぐすぎてびっくりするくらい、“売れたい”の先に広く届けることにこだわってくれているから。

以前に、Sexy冠を見てこんなブログを書いていたのですが、

a30gashi.hatenablog.com

根底として、5人で作詞をした「STAGE」や「O.N.E ~Our New Era~」がしっかりとあるんですよね。

まさに歌詞の通りに現在進行形の5人がいました。


5周年のSTAGEで前を向いて、さらに1歩踏み出して色を足したXYZ=repainting。そして4月の第1弾Sexy冠から始まり、Sexy Zoneがテレビを通して届けた平成最後の夏。それは24時間テレビの今回のテーマ「人生を変えてくれた人」を自分たちの経験を通して一生懸命に体現してくれて、24時間テレビの永遠のテーマ「愛は地球を救う」を自分たちの培ってきたマインドを通して表現してくれた夏でした。

荒削りな部分もあっただろうし、まだまだ足りないなって感じることもありました。きっとテレビに映っている以外にも反省することだってあったのではないかと思います。

でもきっと、5人はいつまでも、このたくさんの出会いがあった平成最後の“人生を変えてくれた夏”を思い出すんだろうなぁ。

いつか、もっともっと高いところにいって、もっともっと届けられるようになったとき、Sexy Zoneの思いが遠いどこかの誰かにも響くやさしい世界であってほしい。

そんな未来への願いを込めて、最後に羽鳥さんの素敵な言葉をお借りします。

Sexy Zone、君たちの夏は素晴らしい」

Sexy Zoneのセクシー(概念)って何だろう? Sexy Loversが作る【セクシー(概念)辞典】

大変長らくお待たせいたしました…!
先日開催した『Sexy Zoneの“セクシー”って何だろう? アンケート』のご報告です!!

日々、Sexy Zoneが届けてくれる“セクシー”。辞書に載っている意味だけでは語れない“セクシー”を感じていることと思います!
そのセクシー(概念)に励まされることが多々あるのですが、いざセクシー(概念)を説明しようと思うと…広すぎて深すぎ難しい!! そんな歯がゆい思いをしているセクシーラバーズ…多いのではないでしょうか???そこで…

「あなたにとっての”セクシー”とは何ですか?」

それぞれが考える”セクシー”を集約して可視化できたら、セクシー(概念)を少しでも理解できるのでは??Sexy Zoneとの”セクシー”な日々はもちろん、近々訪れる「Sexy時代」をより楽しめるはずでは!?!?

ほんの思い付きで始めたにもかかわらず、なんと約180名の方からご回答いただいて…!!そのセクシーな回答たちは涙なしでは読めないほど、たくさんのセクシーがつまっておりました!!

では、早速Sexy Zone大好きな皆さんが考えるSexyについて、回答集でお楽しみください!!

 

Q.ずはり「セクシー」を一言で表現すると?

Q.その「セクシー」はSexy Zoneのどのようなところを見て感じましたか?

数で言うと圧倒的に「愛」でした、、、!

でもSexy Zoneを好きでいて見つけた愛のかたちは人それぞれだったりして、世界というか視野の広さと言うか、たくさんの視点を見せてくれるのもSexy Zoneの良さだよなぁ、、、。

そしてもちろん、「愛」以外にもたくさんのセクシーがありました。どれもこれも納得のセクシーで、楽しくて、どれもやさしい。誰一人として不幸にしないで、全員幸せにする。そして上を向いて、今より高く。そんなSexy Zoneの心意気がわかるセクシー(概念)がたくさん集まりました!!!

これからSexy Zoneを応援していくときに迷うことがあったりしても、このみなさんのセクシー(概念)を読めば、信じられる気がします。

a30gashi.hatenablog.com

 

※これからの質問、みなさんの考えるセクシーが根底にある回答ばかりなので、回答の最後にその方が答えた【一言セクシー】も記載しています

 

 

Q.具体的にSexy Zoneの「セクシー」なエピソードや言葉があれば教えてください。

そして、どうやってみなさんのセクシー(概念)が芽生えて育っていったのか、その過程にほろりとしたり、ニコニコしたり、笑ったりw

いやぁ~Sexy Zoneってすごい、、、何がすごいって、後ほど「『セクシーになった』と思いますか?」の質問で詳しく出てくるんですけど、Sexy Zoneの言動を毎日楽しく見ているだけで自分もセクシーになれるんですよ。すごくないですか? こんなに自然といい影響を身につけられること、世の中そんなうまい話そうそうないですからね、、、!?

a30gashi.hatenablog.com

 

 

Q.「Sexy時代」とはどのような時代だと思いますか?

みなさんが考えるセクシー(概念)が集まってSexyになるイメージなんですけど(?)そのSexyが時代になるとなれば、そりゃあ、やさしい時代ですよね。自分も周りの人も愛する時代であり、それにはSexy Zoneが欠かせない!!

a30gashi.hatenablog.com

 

 

Q.これから「Sexy時代」を迎えるために、何が必要だと思いますか?

もちろん、1個前の質問の流れ通りに数としては圧倒的にSexy Zoneの浸透でした!!!

そしてそれが堂々と言えるセクラバって本当に幸せだと思うんです…!!「かっこいいから人気になってほしい」とかだけじゃなくて、Sexy Zoneの内面、マインドが浸透することで少しでも生きやすい世界に変わる!!って信じさせてくれる我がSexy Zone、、、。なんてこった。Sexy Zoneまだ平均年齢21歳なんだぜ、、、。

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Q.あなたがラブマニュフェスト党員だとしたら「Sexy時代」に向けてどのような公約を掲げますか?

いやあああ~変な質問だったのにノリノリで答えてくださってありがとうございます!! 本当にみなさんが考えてくださった公約が実現できたらSexy時代きますね。(真面目)

そしてこの質問のおふざけの流れのまま、ちょいちょい面白い回答を挟んでくださったセクラバさんもめっちゃセクシー!!! 笑えるってめっちゃセクシーですもんね。Sexy爆笑Zone大好物です。

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Q.Sexy Zoneという国に住むようになって「セクシーになった」と思いますか?

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おまけ質問、とはしていましたが、いちばん楽しみにしていたのがこの質問。

なんと、9割近くの方が「はい」でした!!
Sexy Zoneに出会って、Sexy Zoneのセクシーな姿を見て、自分もセクシーになれた!って思えるの、とっっっっても素敵なことではないですか…?
こうやって、Sexy Zoneがいい影響をより多くの人に広めていける時代がSexy時代なんだ………。

 

Q.(「はい」と答えた方)どのような時にセクシーになったと感じますか?

みなさんセクシーだなぁ、、、。どのエピソードも圧倒的にやさしい世界。
イライラしそうな時や、悲しい時、許せないとき、頑張れないときなどなど、ネガティブになってしまうときはもちろん、幸せや、夢、笑顔、自信、言葉、美などなど、ポジティブなことも、セクシーか、セクシーじゃないか、ひと呼吸してから、生きている。セクシー深呼吸。

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Q.これからどのようにセクシーになっていきたいですか?目標や心掛けたいことなどがあれば…!

2個前の質問で、「はい」と答えた方はさらなるセクシーを目指して、自分と周りの幸せを願っている。すごくないですか。普通に生きていてここまで考えることありますか???セクシーすごい。(涙)

これだけでもセクシー!!!って感じなんですけど、気付いてしまったんですよ、、、。2個前の質問で「いいえ」と答えていた方の回答に、、、。

「いいえ」と、答えたみなさん、そう、そこのあなた!!すでにめっちゃセクシーですよ!?!?!?!?!?セクシーになりたくて、日々セクシーを考えているだけでも十分にセクシーだと思います!!!!!自信もって!?!?!?!?!?

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では最後に本物のおまけコンテンツでごゆっくりお楽しみください

Q.言い足りないことがあればどうぞ!!!

たくさんのおたけび(?)&メッセージありがとうございました!!
みなさんのSexy Zoneへの溢れる愛と、嬉しいおことば…集計の励みになりました!!

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Q.最後の最後に「セクシー」をテーマに一句どうぞ。

セクラバは 俳句もセクシー ハイセンス by まつこ 

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最後に

と言うわけで、さまざまな「セクシー(概念)」いかがでしたでしょうか??Sexy Zoneを好きになってそれぞれ芽生えて育っていったセクシーが愛しくて愛しくてたまらなかったです。ぎゅっとしたくなりました。そんなたくさんのセクシーが集まって、「Sexy」になるんだなぁとしみじみしております。

これから迎えるSexy時代。これだけたくさんのセクシーが集まるんだから、Sexy Zoneによるとっても素敵なSexy時代が訪れるんだろうなぁ~!!!

24時間テレビ、そして、その後、そのもっと先。このセクシー(概念)を忘れずにSexy Zoneの5人とともに歩んでいきたい次第です!!!

たくさんのご回答、Sexy Thank You!! To The World~!!!!

ジャニオタによるジャニオタのためのWEBメディア入門編

月刊ソングス6月号を読みました。

月刊ソングス 2018年 06 月号

月刊ソングス 2018年 06 月号

 


そこで、今年の夏にメインパーソナリティーを務める日本テレビさんの『24時間テレビ 愛は地球を救う』に向けて「自分の気持ちを正確に伝えるトレーニングをしている」と話していたSexy Zone

インタビュー中、新曲「イノセントデイズ」の
デモを聴いたタイミングについて…

マリウス「違うよ! みんなで聴いたあと~(中略)~、っていう意味だから」
勝利「“~っていう意味”とか、後から言われてもわからないよ」

 

新曲「イノセントデイズ」についても…

松島「『ぎゅっと』もそうだったけど、それとはまた違った感じ」
菊池「“そうだったけど、それとは違う”ってどういうこと?」

 

いいよいいよ!!その心意気!!!

※新曲「イノセントデイズ」 はこちら!

【早期購入特典あり】イノセントデイズ 通常盤(CD Only)(オリジナルクリアファイル(A4サイズ) 付き)【早期購入特典あり】イノセントデイズ 初回限定盤A(CD+DVD)(スペシャルフォト(L版サイズ) 付き)【早期購入特典あり】イノセントデイズ 初回限定盤B(CD+DVD)(オリジナル特典ポスター(B3サイズ) 付き)


24時間テレビが決まって、これからジャニーズの先輩方のように、発信する機会が増えて、ひとりひとりの発言力や影響力も強くなっていく。

だからこそ、自分たちの発言に誤解や余計な幅が生まれないように自覚を持って言葉にしていく覚悟なんだろうなぁ。今は24時間テレビに向けてではあっても、これから大海原を進み頂上を目指していくには絶対に必要ですよ!!!

職場では隠れジャニオタなので身バレしないと信じて!!雑誌経由、WEBメディア業界の片隅(※会えません、情報きません、匂いません)で働く私が、Sexy Zoneが伝えていく、届けていく場所のひとつであるWEBメディアを中心にほんの少しの素人知識とたっぷりの主観で「届ける」「伝わる」お話をしてみようと思います。

初歩的な話ばかりで需要があるかわかりませんし、ジャニオタのための、とは言いつつ箱推ししているSexyZoneしか例には出てきませんが……アイドルを応援していく上で効果的な応援の仕方や、自坦や推しが人気の理由の解明(?)にも繋がるかと思います。気にしてみるのは損ではないと思いますので、よかったらお付き合いください^^

 

メディアとジャニーズ

最近、ジャニーズさんがWEBで写真をじわじわ解禁し始めて、ジャケット写真やオフィシャルの宣伝写真はもちろん、イベントや会見の写真なんかも普通にWEBで見られるようになってきました。さらにはMVや特典映像のダイジェストがYouTubeGYAOなどの動画サイトで見られる時代に…!!!!!!!!

そもそもなんですけども、今までジャニーズが紙媒体OK、WEB媒体NGだったのって、単なる時代遅れなだけではなくて、自分のところのタレントをしっかりと管理しているという話なんだと思うんです。こんなにちゃんと自分たちのタレントの肖像権を管理できているプロダクションって他にないのではないでしょうか…。

そして、よくメディアはジャニーズに忖度していると言われがちですが、忖度もなにもそれが当然となるだけ徹底しているんですよね。

例えば顔写真解禁前の時代に、宣伝担当者が間違えてジャニーズタレントが写った写真を宣材用の画像データに混ぜて、いろんなメディアに配布してしまったとします。

その顔が写った写真を見たWEBニュース担当者は「ジャニーズの写真使えるんだ!ラッキー!」とはきっとなりません。「何かの間違いなんだろう」そう思って自発的に"掲載しない"選択をしたはず。それが忖度と言われてしまえばそれまでですが…!

そんな徹底した管理ができるのも、それでもジャニーズに頼りたいメディアの状況があってこそ。だって普通だったら「そんな面倒で手間なこと言うなら出さなくていいや」となるものですから。

でも、ジャニーズのファンは熱心だし、縦のつながりも強くて母数が多い。だからWEBに限らずどのメディアでも一定数の“数”が見込めます。その"数"はちょっとめんどくさくても一度手にすると手放したくないくらいのもの。そこまでその"数"が信頼されているのって純粋にすごいことだと思います。どこのプロダクションだって真似したいに決まっているのに真似できていないんですから。

では、まず初めにその“数”について。

基本的にはどのメディアも「届いたこと」の証明になる値です。

 

まずは…

紙媒体(新聞や雑誌など)の“数”

こちらは純粋に購入数になります。ざっくり言うとその数で広告を出してくれる企業や、載りたい!というタレントが集まるようになります。

ジャニーズファンのみなさんは基本的に、載っていれば買うスタンス。なので、出版業界ではジャニーズが載れば売れるといった認識は大いにあるはず。さらに一面や表紙ともなればバカ売れ!といった印象をそれぞれ持っているのではないでしょうか。ananが売ってない!!とかよく聞きますよね。この無料でなんでも手に入る時代に、自分たちがこだわって作った新聞や雑誌をわざわざお金を払って手元に置いておいてくれる。そんな存在って絶対的に貴重だしありがたい!!

そして、ファンが出したお金は、その掲載された新聞や雑誌の販売数に反映されます。その実績で次の数が見込めるからまたジャニーズを取り上げたい!となるわけです。このループ、新聞や雑誌が買うから、自坦(推し)がまた新聞や雑誌に出る!!!わかりやすい!!!!

で、そのループが続いていたのも、今までWEB掲載してこなかったからこそだと思っています。

ジャニショの写真もそうですけど、特に雑誌とかはファンの心が「かっこいい!」「かわいい!」「きれい!」と動くからこそお財布からお金を出しますし、直接そのお金が出版社に届きます。このファンと出版社と事務所のトライアングルが確立されているのが肝。このトライアングルは全て事務所の目の届くところで繰り広げられていて、出版社との関係性が確立されている訳です。これが自担の顔が守られているということなんだと理解しています。

では、WEB掲載が解禁されてどうなったかと言うと、今のところWEBで見ることができるのは自社会員サイトの写真か、宣伝用のオフィシャル写真やイベントや会見の報道的な写真であって、撮り下ろし写真やライブレポートのようなものはありません。あくまで宣伝や告知のためにWEBを活用するのであって、自担の顔が見たい場合は雑誌を買う。その意義は残した形の解禁となっています。もちろん、せっかくかっこいいんだからいろんな人が見れるようにしてほしいとも思いますし、これからの時代の流れも変わるかもしれません。ですが、この現在の解禁範囲は今の最善ではないでしょうか!?

なので、今までは宣伝効果としてWEBをOKするよりNGにしたほうが自社のタレントにも取引先にもメリットがあるという判断だっただけであって、時代が変わってその天秤の傾きが変わっただけ。私はそう理解しています。

続いて、

テレビの“数”

これは視聴率の数字です。新聞や雑誌と違ってなぜ地上波のテレビが無料で見れるかと言うと、テレビ局にお金を払っているスポンサーの存在があるからです。一概には言えませんが、視聴率が高ければスポンサーは高いお金を払う価値があるし、視聴率が低ければスポンサーはお金を払っても効果が薄かったと判断するでしょう。

ここで言うスポンサーはCMを作った企業。CMを挟む番組の視聴率が高ければ多くの人に自分のところの商品が知られるので、そのCMを放送した意味が生まれます。そして次もお金払いたくなる。そうやってスポンサーが出したお金は、番組を作るお金になっています。だからこそ、テレビ局は質の高い番組を維持していくために視聴率が取れる企画とタレントが必要です。

そこで、重宝されるのがジャニーズのみなさん! 縦の繋がりが強いジャニーズは、担当(推し)の先輩や後輩のジャニーズの人たちが出演しているとチャンネルはそのままで見ていることもあるのではないでしょうかッ? そのように、出演しているタレント以上にジャニーズファンとしての数が見込める安定感!!!

ただ…最近はリアルタイムで見なくても録画すればいいし、公式のネット配信でも見れますよね。便利~!! なのでテレビの視聴率だけでは実際にどれくらい番組が見られているのか測れなくなってきています。なので、テレビ局も録画視聴率やネット配信の再生数なんかは参考にしていることでしょう! その数を増やしていくのも一つの応援にも繋がるワケです。

ところが、録画ではCMは飛ばされてしまうのでスポンサーとしてはそれでCMを見てくれたと判断できません。現在、そのスポンサーとの関係性が、番組の質と視聴率のかい離として問題点とされています。ですが、そうは言っても視聴者のライフスタイルの変化に合わせてこれからいろいろと判断基準は変わっていくのでしょう…!!

WEBメディアの“数”と、お金を稼ぐ仕組み

では、ここからが本題! 速報性が売りのWEBメディア(ニュースサイトなど)はどうやって成り立っているのでしょうか! 無料で閲覧できる理由はテレビと同様に広告です。

この無料で使えるブログにも画像リンクの広告(バナー広告と呼んだりします)が表示されているかと思いますが、まさにそれ! WEBメディアはその広告置き場の出店料をもらっているイメージです。

そこまではテレビとあまり変わらないのですが…例えばテレビ局が何でも揃うホームセンターだと考えると(?)、たくさん人が集まるコーナー(高視聴率番組)に自分の商品(CMを放送)を置いてもらう場合は高い出品料がかかって、人の通りが少ないコーナー(低視聴率番組)に出品する場合は安い出品料という仕組み。それで思ったよりも人が来れば自分の商品を知ってもらう機会も、買ってもらう機会も増えてラッキー!

一方、WEBメディアがホームセンターだとすると、商品(広告)のジャンルやターゲットに合うコーナー(WEBページ)のスペースを格安の基本料金で貸して、実際に何人のお客さんがそのコーナーに集まったか、実際に何個の商品を買ったか(広告リンクのクリック)の数次第で最終的な出品料が決まる従量課金制です。

つまり、WEBメディアは人がWEBページに集まれば集まるだけ追加料金でガンガン稼げるわけです。そのどれくらいの数のお客さんがそのコーナーに集まったかという数が記事を見た数=PV(ページビュー)数として重要になります。(1PVで0.〇〇円の世界)

ちなみにYahoo!ニュースのような大型ポータルサイトは、数々の専門店が出店するショッピングモールのようなもの(??)。日々様々な商品(ニュース)が大量に展開されているショッピングモール。その中でトレンド感(速報性)や質の高いイチオシの商品は、ショッピングモールの買い物ソムリエ(Y!ニュース・トピックス編集部)によって選ばれ、メインエントランス入ってすぐのショーウィンドウ(Yahoo!トップページ)に並べてくれます。そこはショッピングモールで一番お客さんが集まる場所なので、買い物ソムリエさんに選ばれてショーウィンドウに並ぶことは各店舗(ニュース記事の配信元)の目指す場所でもあります。そして、目玉となる商品を展開して集客を手伝ってくれた店舗には集客で得た利益を還元してくれる仕組みです。

だから、WEBメディアを運営するためのお金を得るため、ニュースやレポ、インタビューの記事を誰よりも早く、タイミング良く、そして魅力的に仕上げ、たくさんの人に見てもらおうとWEBメディアは日々奮闘しているのです。

ところが…中には魅力的とも言えない記事がたくさんあるのも事実。
テレビの場合は、番組の質が悪ければそもそも視聴者は見ないし、質が悪くて視聴率が取れない番組でCMを流そうと思いません。必然的に質の悪い番組はお金が集まらずに淘汰されていきます。

でも、WEBメディアは記事の質に関係なくPVが稼げればそれで金になる仕組み。あえて炎上するような記事もしかり、見出しにつられて記事のリンクをクリックしたらしょーもない記事だった。という経験、誰でもありますよね??? それでもその記事は1PV稼げたことになってしまう現実…。

例えば、たまたま見かけた「Sexy Zoneが内部分裂!? 中島派と菊池派で冷戦状態!」(※例)という笑えない見出しを見かけたとします。「はぁぁぁ??」と半信半疑でクリック。記事を読むと実に何の根拠もない理由のこじつけで、結論も無ければ中身が何もない。いや、仲良しじゃん!?どう見たって仲良しじゃん!?みたいな怒りがふつふつと込み上げてきます。いてもたってもいられず、Twitterで「ちょっとこんな記事出てるんだけど!? Sexy Zoneは仲良しなのでお構いなく!!」とリンクを貼って投稿します。

すると「なにこれ!?」「意味わからない!!」「笑えるww」とフォロワーさんが続々と拡散してくれて、その記事を出したメディアはバッシングを受けて大ダメージ!!!

…となればいいのですが、残念ながら実際には悪意のある記事でたくさんPVが稼げてウハウハしていることでしょう…。そういう記事は無視するのが一番なんです。そのように記事を読んだ受け手の気持ちとは裏腹な状況になっていることがあるのは、WEBメディアの悪いところでもあります。

このようにWEBの場合、ポジティブでもネガティブでも思いもよらないところで拡散されて突然バズることもしばしばあるのですが…やっぱり予測のできない「当たり」を頼っているわけにはいかないので、元々ファンの多いジャニーズのみなさんを取り上げたいと、重宝されるのも頷けます。

逆に考えれば、ジャニーズだろうと何だろうと好きなアイドルをこの信頼できるサイトでたくさん取り上げてほしい!と思ったら、自坦の素敵な記事を手間かけて公開してくれた本家本元のWEBサイトの記事ページにアクセスして読むのが一番です。SNSで度々見かけるスクショの拡散が意味ないのは単純に「その記事の手間がWEBサイトの儲けに還元されない」からです。だから、元のサイトのリンクを貼る、それを拡散する、そのリンクをクリックする。その1クリックが1PVとなり、「私の好きなアイドルの記事を読みましたよ」と言った意思表示(反響)になります。反響が多いタレントは次もPVが見込めるのでまた取り上げたくなるわけです。なので、一番喜ばれるのは公式アカウントがリンクを貼ったツイートからアクセス。それをRTで拡散!そしていいね!です。その反響も重要な“数”となります。ちょっと手間でも公式のアカウントを探してみてください!

また、YouTubeGyaoなど無料の動画サイトも同じような再生数で広告料が入る仕組みです。こちらも、公式のリンクを貼りましょう!と言われているのは、反響を正しく伝えるため。解禁前、発売前の情報流出も、速報性が重要なWEBの世界で日時を守ったメディアや公式が得られるはずだった数を奪ってしまいます。自分の好きなアイドルには何のメリットもありません。スクショや転載、フライング情報で満たされるのはあなたの承認欲求だけです!!!!!!!

…ちょっと話が逸れましたが。笑

公式が宣伝の場として信頼しているWEBメディアがどのように無料で私たちファンに情報を伝えているのか少しは伝わりましたでしょうか…?(ドキドキ)

 

WEBメディアを最大限に生かして届ける、伝えるために

では、ここでやっとSexy Zoneが生放送の24時間テレビに向けて「自分の気持ちを正確に伝えるトレーニングをしている」意味がWEBメディアでどう生きてくるのかと言うお話です!

もちろん、24時間テレビは生放送ですから、ひとつひとつの発言に誤解が無いようにするのは当然。真意と違う炎上が起きないようにするのも大前提の心掛け!大事! でも24時間テレビが終わった後も、この心掛けは新聞・雑誌はもちろんWEBメディアでも大いに役立つ…!!

前述のようにWEBメディアは日々、テレビ・イベント・会見・コンサートのニュース記事、インタビュー記事やコラム記事で、多くの人に見てもらえるよう心掛けています。

そこで、何よりも「思わずリンクをクリックしたくなる見出し」が肝になります。当然、新聞や雑誌も見出しが肝だと思うのですが、WEBメディアにとっては内容がしょーもない記事でも見出しさえ良ければPVが稼げてしまうほど重要になってきます。

ただ、そのように見出しだけで内容はしょーもない記事でも世に出せるか、見出しだけでなく内容もしっかりしているものしか出さないかは、そのWEBメディアの方針次第ですが…笑 見出しになる言動をしてくれるタレントが重宝されるのは事実。

ここで、重宝と言うのが「爆弾発言や炎上発言、問題のある言動で一時的に消費されてしまうタレント」と「真意が伝わる、または真意を匂わせてくれる一言でビシッと決まるタレント」に分かれます。前者は言わずもがな「そんな形で有名にならないでくれ…!」という話ですが、後者のビシッと決まった見出しでたくさんの人に届いて伝わるならばうれしい限りですよね!!

もちろん、WEB記事を担当する記者や編集者は誤解が無いように正しく伝えることも、世間が知りたい本当の気持ちや核心を突いた話、個性がわかるエピソード、キラーワードを引き出すこともお仕事。(さらに誤解されないように話した内容をチェックするのは事務所・プロダクションのお仕事でタレントマネージメントの手腕でもあります)

でも、WEBメディアの人も人間ですから、“正確”、“世間の知りたいことがわかっている”、“核心を突く”、“個性がわかるエピソード”、“キラーワード”を自ら進んで言ってくれる「見出しが作りやすいタレントさん」と仕事したいじゃないですか…! そういう意味で記者や編集者は「この人の発言ならば間違いない。魅力的な記事ができる」と思ってワクワクするはず。

やはり人気があるタレントさんは、どんな記事を読んでも求められていることがわかっていて受け答えしているのがよくわかりませんか??? ジャニーズの先輩たちは当然のように身についている心掛けだと思いますし「そう、それが聞きたかった~!」という情報がたくさん。だからこそ、そのようなタレントさんは必然的に素敵な見出しがつくのでマスコミ業界の人にも世間一般にも広く知られることになり更に人気になる。そうして増えた届ける機会、伝える機会を存分に生かすことができる。WEBメディアにもその好循環があるんだと思うんです。また、タレントさんからの「記者や編集者の人たちも仕事。だから手間の無いように」という気遣い、サービス精神でもありますよね。

その心意気を、Sexy Zoneから感じられる瞬間は今までもありました。気遣いと言う点では関係者の方の好感度の高さはよく共演者やスタッフの方々からのエピソードで出てきますよね。

そして、見出しにしやすい受け答えと言う点では、健人くんはとにかく印象的。主演作も多くこなしていますし、グループとソロを足すと雑誌やWEBのインタビューの掲載数はSexy Zone内できっとナンバー1。なので、実感としても強いでしょう。出れば誰もが気になっていた王子様の素顔のような話をしてくれて、裏切らないキラーワードも連発。度々ファンの間で「見出し職人」「見出し泥棒」と呼ばれている(?)のも頷けます。 これは当然健人くんのサービス精神からくるものではあるかと思いますが、彼はたしか大学でメディアも学んでいたはず…!(そんなお話ありましたよね…?) 若いころから身を置いている芸能界で、実感を持ちながら新旧のメディアの仕組みを学んできたのではないかな?と勝手に思っています。計算と言うと誤解があるかもしれませんが、相当、気を遣って話してくれている気がします…!

風磨くんも、通っていた大学でそのようにメディアの仕組みを学べる講義が受講できるはずなので得ているのかな?という感じもしますし、地頭の良さやバランス感覚もあると思います。そして、トークの上手なジャニーズ先輩方の影響も感じますよね!! それは何といっても、風磨くんはどこまでがNGでどこまでがOKかの線引きが上手。聞いてみたいけど話してくれるかわからないようなスレスレの情報を提供してくれるのが風磨くんです。たまーに、ひやひやすることもありますが。笑 前述の消費されてしまうような爆弾発言にはなることなく、話題性が見込める世間の知りたいことや、核心を突く情報を絶妙な言葉選びで提供してくれる。これもしっかりとメディアの仕組みに理解があるからではないでしょうか…!

そして、勝利くん。勝利くんは何と言っても「誤解や受け取る幅を作らない正確な言葉の選択」だと思います。ソロのレギュラーラジオや雑誌のインタビューでも誠実に言葉を選んで話してくれているのが伝わりますよね。メンバーとの掛け合いでも他のメンバーの言葉を冷静に受け止めて何かあれば訂正や補足している姿もよく見ます。それは「言葉の違和感に気付くことができる」感覚が備わっているんだと思うんです。取材する側からしたらやりやすいに決まっている…!

そして、聡くんとマリウスくん。
「正確に伝える」と言う点では、あと一歩なのかな~?? とは思います。でも、だからこそ5人で「トレーニング」をしているわけですし、らじらー生放送の出演率から考えても2人の強化こそがSexyZoneの底上げ…と言うより飛躍なんだと思うんです。

聡ちゃんはミラクルレベルで知らない言葉こそ多いかもしれませんが…笑、自分たちや先輩たちのコンサートの感想や分析でもわかるように、自分の知っている言葉を正しく使えれば実に核心を突くことを言っていると思うんです。そして、何よりもニーズをつかむ勘の良さとリサーチ力はピカイチ。「正確に伝える」を身に着けたらケンティーに次ぐ「見出し職人」の最強アイドルになれる気がしませんか???

マリちゃんはなんと言ったって日本語は第2言語?第3言語?なわけですよ。日本に来て7年ほどであれだけメンバーとの会話はもちろん、ひとりでのバラエティ番組でも臆せずに自分の気持ちや強い意志をハッキリと伝えられる。これからいろんな事を吸収して「正確に伝える」を手に入れた時、どんな言葉や個性が伝わるエピソードを届けてくれるんだろうという期待しかないです!!

さらに聡マリちゃんは「素直な気持ち」をとっても素直に伝えられる2人。「心からの言葉」って誰もが知りたいし何より伝わることなので、変わらずに素直でいて欲しい~!!

24時間テレビ』きっかけではありますが、そんな5人がWEBでの写真解禁や、動画配信を始めたタイミングで改めて「自分の気持ちを正確に伝えるトレーニングをしている」。テレビや新聞、雑誌はもちろん、WEBメディア含め全方位に向けたSexy時代に焦点を合わせていますよね??? もともと心得ていた感じのあるメンバーが主導して一丸となってみんなで高めていこうとしているこの尊さ伝わりますでしょうか…!!!!

24時間テレビまであと3ヶ月。そして届ける、伝えるの選択肢が広がっていく時代の移り変わりの中で、Sexy Zoneの5人が同じ方向を向いて「伝えたい」「届けたい」と決意を固めている事実が頼もしい。もうこれは何の心配もなく5人についていくしかない!! 

と言うわけで、ジャニーズとメディアの関係性や、WEBメディアの仕組み、タレントがどうやってWEBメディアと仲良くなれるのかを、上澄み部分だけではありますが長々とまとめてみました!!

Sexy Zoneはもちろん、すでに活躍しているジャニーズの先輩方、そしてこれからも切磋琢磨していくSexy Zoneと同世代のジャニーズのグループ。そしてそして、ジャニーズにかかわらずアイドルやアーティストを応援する上で少しでも新しい視点になると嬉しいです!!!!最後までありがとうございました!! STY!!!
(本当にほとんど独学&素人知識ですし主観がたっぷりなので全体的に大目に見ていただけると…!そして本業の方からのご指摘大歓迎です…!!)

ちなみにこのブログでは私はお金を稼げないですが、スクショではなくリンクで拡散や感想を残してくださると純粋に喜びます…!!!!(?)

‪‬‪正統派アイドルSexy Zoneは全力でアイドルを表現するアーティストだった

Sexy Zoneの全国ツアー『SEXY ZONE repainting Tour 2018』‬お疲れ様でした~!!!
いやあ~楽しかった〜〜〜!!!本当にめっちゃ楽しかった‪、、、
終わってからずっと楽しかったままだし、思い出せば楽しい気持ちが蘇って、自給自足楽しい状態。

実際はオーラス終わって幸せな気分で眠ったら夜中に突然の胃痛と発熱でうなされて(食あたり)病院行ったり仕事休んだり仕事から帰って即寝たりしていてあっという間に1週間近くが過ぎたという後日談があるんですけど、それが治ったらやっぱり幸せで楽しかった思い出しかないです!!!!

昨年のSTAGEツアーでは心からの薔薇とハート(?)をひたすらにステージの上から客席に送ってくれて、

a30gashi.hatenablog.com

その5人の気持ちで5年間を箱につめてキレイに包むことができたんだと思っていて。そのキレイに包んだ思い出たちを抱えながら前を向いて歩いていけるように過去を清算してくれたんだと。

でも今年のrepaintingツアーはセクシーたちもラバーズたちも、もともとみんな前を見ていたし、むしろ上を見てみんなでSexy時代を創ろう、1番になろう、頂上目指そうって雰囲気だったと思うんです。

そんな空気の中で始まって、楽しくて楽しくて、ひたすら楽しいまま終わって、自然と「仕事しよ」って思えて(休んだけど)。不安を感じたりとかもなく楽しいまま気付いたらSEXYリフターZで高いところに連れていってくれていた感覚でした。

実際にSEXYリフターZでラバーズたちが持ち上げられていたらイナバ物置みたいになってしまいますけど、これって風磨くんが嵐兄さんたちを「上から手を引っ張るのではなく、下からぐわっと押し上げてくれる感じ(ニュアンス)」と表現していた感覚に近いのではないでしょうか、、、?

何だか、確信してしまいました。「あ、これは近い将来、頂上に行くだろうな」「Sexy時代、創るだろうな」って。誰やねん。って感じですし、薄々気付いていたし確信だってしていたんですけど、やっぱり確信しました。

repaintingツアーで何故そんなに強く確信できたのか。曲ごとの感想とかメンバーのここがよかった!とかは一切なく、ただただその部分について今思うことを残しておきたいと思います!!!! 5年後に読み返して答え合わせするのが夢です!!!!!(?)

 

ライブに照準を合わせていた

まず、冒頭に話していたようにSTAGEは5周年記念ツアーと言うことでもちろん特別なものでした。それを超える、と言うか…それとは違う軸で同じ高さまで行かなきゃいけないのが今年のrepaintingツアー。健人くんがパンフレットで「記念日の後に平凡なデートじゃ離れていってしまう」と表現していたように、それはそれは大変なことだと想像するのはたやすかったと思うんです。

でも、アルバムXYZ=repainting』を発売したときに「あ、これはライブを意識して作ったんだな」って素直に思ったんですよね。もちろんアルバムを出すということはそれをもとにライブを作る前提だとは思うんですけど、はなから「これでライブを作ります!!!」という意識がひしひしと感じられたと言いますか…それだけアルバム1枚でライブが完成されていると思うんです。

あ〜この曲はがっつり踊ってくれるんだろうな、あ~この曲はしっとり歌ってくれるんだろうな、あ〜この曲はかわいく仕上げてくれるんだろうな、とかはもちろん、ぜっっったいに照明!レーザー!すごいやつ!!!って思う曲もあったじゃないですか!

でも、私がセクシー以外で応援している人たちは基本そういうスタンスでやっていますし、きっとジャニーズのグループだってそうでしょうし、ライブをすることを前提に曲を選ぶって割とスタンダードだとは思うんです。思うんですけど…。なんて言ったって平均年齢21歳の若いグループが、その段階まできたことがまずひとつ大きな一歩だと思うんです。

さらに今回、アルバムの曲を自分たちの意見で選曲していると言っていたことが大きいなって。きっと、きっとね、大人たち主導だった頃は、まずアルバムを出す、次にコンサートをする、といった具合に別々に目的意識を持っていた段階の時もあったはず。それはおそらく、健人くんがパンフレットで「今までは、スタッフさんが打診してきた曲を自分たちの中で咀嚼してライブに組み込んでいく」と話していたように、ついこの前までは大人の決めたやり方が基本で、それが正解でしかなくて。だって若いから。たぶんそうやっていく中で徐々にそういうアルバムからコンサートの全体的なところまで意識を持てるようになっていくものだと思うんです。でもデビューして5年過ぎて、自分たちでやってごらんってなった時に、真っ先にライブを意識した構成でアルバムを作ってくれたことが嬉しいんです…!!!!!!

セクシーたちがラバーズと唯一同じ空間にいられる時間のことを考えてアルバムを作ってくれた。勝手でもなんでもそう考えるとすごく嬉しくないですか、、、えーーーどうしよーーーー照れる。

自分たち主導でライブの最後の最後までを見越してアルバムから作ってきてくれたんだなって思うと、この上なく幸せだなって思いました。その感覚が周年が終わったタイミングで発揮できたセンスと強さ。こりゃライブがすごいぞって。アルバムを聴いて直感したのがそのまま。すごいままライブになった。

そりゃあアルバム出てからこれだけ幸せになれるんだからこれからの航海は楽しいものになる、ファン増えるぞって思いました。

 

‪媚びていなかった

そのライブをイメージして作ったアルバムと感じられた通りに、『SEXY ZONE repainting Tour 2018』はほぼアルバムの曲だけで構成されていて過去の曲が少ない! 過去の曲はセクシーたちとってはもちろんラバーズたちにとっても宝物なのでやってくれたら大喜びなのは当然ですよね。でもそうやって喜ばせてくれたのがSTAGEだったり、ウェルセクだったりするならば、repaintingではやらない選択が大好きでした。

昔のみんな大好きな曲をするのが媚びていると言いたいわけではなくて、ただ単に勝負に出た姿勢が嬉しかった〜〜! 新しい一面を見せるんだって!! まさに、錨を上げたんだなって!!!!

だって披露済みの曲ならば、ラバーズたちが何に喜んで何に盛り上がってくれるかなんて、セクシーたちは百も承知なわけですよ。それを、1回も披露していない新しい曲たちをメインに持ってくる。そりゃドキドキだっただろうし、ラバーズたちもドキドキだったけど、自信もって見せてくれているのも伝わってきました。そもそもセクシーたちに自信がなきゃできないはずだし、手応え感じているんだろうなって。パンフレットでも勝利くんが「Sexy Zoneについては(自信があるって)だいぶ強気で言える」って話しているんですけど、自信があるものを見せてくれるのってめっちゃ嬉しいじゃないですか。

その一方で、外さない曲は外さない。アルバムの世界観や曲の流れを壊さないようにバランスよく入れてくれました。アルバムが出たときに“repainting”に感じた少しの不安を勝利くんはパンフレットでも「どんな色が塗り足されても、“正統派”っていう色は守っていく」って表現してくれていたんですけど、「そこは求めてもいいんだ! そのままでいてほしいところは声に出していいんだ!」ってとてつもなく嬉しかった。そうやって過去に上書きするのではなくて、新しい色を塗り足していくって気概がビシバシ伝わってきませんでしたか、、、!

そこに気付いてくれた5人のファン目線感覚も、それを見事に表現したアーティスト性も脱帽です…。それぞれその時どきのSexy Zoneに思い入れがあるラバーズを置いてきぼりすることもなく、かといって残していくのはこれからもSexy Zoneの“強み”となる部分なわけですから、一石二鳥!!

聡ちゃんがパンフレットで「『毎年、どんどん変わっていくグループ』って言われる」と話しているのですが、これからも今までの大好きなSexy Zoneを「喜ぶからやってる」みたいにファンに媚びたり恩着せがましくならずに表現してくれて、全く新しいSexy Zoneもバランスよく見せてくれるんじゃないかと思うと信頼感しかないです。

 

気付いていた

‪はっきり言って、アイドル市場って大変じゃないですか。(唐突)

聡ちゃんがツアーの振り返りをしてくれたSGDで「気づけるか気づけないかが大切」って言ってくれていたけど、「塗り足す」表現のファン目線だったり、今自分たちに必要な過去の曲を外さないほどよさだったり、気付いてくれるアイドルだと信頼をしているし「自己満足にはしたくない」って言えるんだから、そこについてはなんの心配もありません!!できるアイドル!!

でも、テレビに出なくても、ライブ中心だったりSNSを上手いこと使ったり、独自のコンテンツで大人気のグループだってたくさんいる。

ジャニーズってなんだかんだ言ってもやっぱり帝国。だから他のアイドルはなんとかして違う切り口で一花咲かせようとしているわけです。でも、結局はジャニーズみたいにテレビに出れてCDが売れて大きな会場でライブができたらどのアイドルだって嬉しいに決まっているんですよね。

そんな風に誰もが“いつか”と思っている場所にいる先輩たちを身近で見ているSexy Zoneが同じようにその“いつか”を実現するにはどうすればいいのか、自分たちは何を伸ばせばいいのか、何を強化すればいいのか。それが明確になっているんだろうな、と気付いているんだろうなと強く感じたのも今回のrepaintingツアーでした。

ズバリ、ジャニーズ内外関係なしに全てを一流にしようととしてるんじゃないかなって。

そもそもの実力があったからこそ好きになったんですけど、びっくりするくらい仕上げてきていてびっくりびっくり。

ゆとり世代って絶対評価で育ったから人と比べないところあると思うんですけど…笑 今のSexy Zoneは日頃の発言を聞いていてもしっかりと他所と比較して強みと弱みを認識していると思っていました。そうしたらパンフレットでもマリウスくん(当時17歳)がはっきりと言っていて。さらにそれだけじゃなく「今の時代のアイドルとは」というところまで至っている。恐るべし最年少。

だからこそ、歌にしてもダンスにしても、MCにしても、ライブの構成・演出にしても、そして「届ける」存在であることにしても、上限を設けていない感じがとっても伝わってきました。自分たちで「未だ五合目」って歌っているのももちろんですし、パンフレットのクロストークで風磨くんが「その言葉を背負っていく」って話して、マリウスくんは「一生(頂上に)つかないっていうのも大事」って話していたのがまさにそれだと思うんです。自覚があるアイドル最強説(持論)をまさに地で行くアイドルですわ。

で、、、だからこそ「一生懸命」なんだろうな~~!!!
風磨くんの大好きな「がむしゃらなSexy Zone」がたくさん見れたし、その「がむしゃらなSexy Zone」がなければできないだろうなって姿をたくさん見せてくれました。

横アリのラストスパートまで演出が改善されていったのもそうでしたし、みんな1秒たりとも手を抜いている感じが無くて。いや、手を抜くことはどのアイドルだってないと思うんですけど、、、! なんだろう、目の前だけじゃなくてその先を見ている一生懸命さがあるというか…。

もちろん、何公演もあるのにあとさき考えずに全て出し切るのは倒れちゃうからやめてくれ!!って思うんですけど、心配になるくらいどの公演も全力。こんな全力で1日に2公演もしてくれるの…??って毎度毎度驚いていました。(だって立って観ているだけでへとへとなのに…!)

まあ何を言いたいかは先日書いたブログを参照していただけると…(逃)

a30gashi.hatenablog.com

 

そんなわけでちょっと話はそれましたが、例えばふつうに仕事をしていると自分の物差しで測って満足しちゃうことあると思うんです。でも、それではいけないって気付いている平均年齢21歳、将来有望すぎませんか…?



‪‬‪Sexy Zoneは全力でアイドルを表現するアーティスト

と言うわけで(?)本題なんですけど。『SEXY ZONE repainting Tour 2018』で感じたのは、Sexy Zoneはアーティストなんだなって。ここで言うアーティストはアイドルと比べて上とか下とかそう言うことではなくて…語弊が生まれないかドキドキなんですけども…。

私の大好きなw-inds.橘慶太さん(ポニキャンおじさん育ち)が以前こんなことを話していたんですね。

アイドルって誰かがプロデュースしてくれることを100%体現できる人が向いていると思う

www.cinra.net

 

これ、本当にそうだなって心から頷いたんです。
Sexy Zoneなんてまさにそうじゃないですか。例えばDubiの観光案内みたいなナンバーワン最高ハッピー曲をあんなにかっこよく仕上げられるんですから。

ただ、Sexy Zoneは「Unreality」みたいなファルセットきかせた気持ちいい曲も、「Ignition Countdown」みたいな疾走感のある曲も、「ROCK THA TOWN」みたいなファンキーな曲も、「プンププンプン」みたいなへんてこりんかわいいのに実はサウンド超かっこいい曲も、「カラフルEyes」みたいなきゅんきゅんやさしい曲も、「Birthday for you」みたいなほんわかハッピーな曲も、「会いたいよ」みたいなかくれ応援歌も、「pheromone」みたいなオシャレでチャラけた曲も、「Celebration!」みたいな楽器が映えるアッパーな曲も。「忘れられない花」みたいな芸術的な曲も、「O.N.E ~Our New Era~」みたいなゴリゴリのロックな曲も、「イノセントデイズ」みたいなはかない曲も、「名脇役」みたいな切ない片思いの曲も、「PEACH!」みたいな全力キュートな曲も、「スキすぎて」みたいなLoveパワー全開な曲も、「ラブマジ」みたいな王道J-POP曲も、「Ladyダイヤモンド」みたいなキラキラアイドル曲も、「ぎゅっと」みたいなお手紙曲も、「Fantasy ~1秒の奇跡~」みたいな幻想的な曲も、「Silver Moon」みたいな魔法がかかる曲も、「フィルター越しに見た空の青」みたいな宝物を歌う曲も、「君にHITOMEBORE」みたいなマジで熱くて届かない曲も、「Sexy Zone」みたいなSexy時代を創る曲も、「最後の笑顔」みたいな笑って歩ける曲も、、、、

ぜーーーーーーーんぶ自分たちの意思で全力投球の表現をしていると思うんです。自分たちの意思で。

もちろん、与えられたことをすべて全力投球できるのもすごいし、それはSexy Zoneがずっとやってきて証明してきてくれたことだと思うんです。だからこそ、Sexy Zoneを見ていて感じる大人たちからの信頼感があるんじゃないかなあ。

でも、今のSexy Zoneは誰かが作った曲を自分たちの意思で選んで、その誰かがプロデュースした曲を自分たちの意思で表現をしているんですよ〜!!!

これは音楽の部分に限ったことではなくてSexy Zoneに関する全てに言えると思うんです。言われた通りに100%体現するだけじゃなく、与えられたチャンスや元からある環境、自分たちで引き寄せたものすべてを自分たちなりに消化して考えて仕上げていく。そしてアイドル流エンターテインメントで200%の正解を出していく作業を惜しみなくしているの、めちゃくちゃアーティストじゃないですか?????

アイドルを演じるとか作り込むとかではなくて、純粋に5人が足並みをそろえてアイドルとして世に届けることを考える過程がアーティストだと思うんですよね!!!!5人が大きな刷毛を使ってペイントしてきたXYZオブジェがその証です!!!!!

実は2016年にセクゾにドボンして2017年が明けたときにこんなことを自分で残していたのですが、

このアイドル真っ只中のSexy Zoneが、アーティストとしてアイドルを表現するSexy Zoneに成長した時に、いろいろと納得できる時が来るのかな〜なんて、偉そうに楽しみにしています。

a30gashi.hatenablog.com

 

私、いま偉そうにとっっっっっっても納得しています!!!!!!!!!!!!!!
すごいな!!1年ちょっとでもう納得させられたよ!!!



もちろんね! さんざん6000文字使って褒めて褒めて褒めてからこんなことを言うの性格悪いですけど、もちろん聡ちゃんがSGDで言っていたようにこうしたらもっと良くなるのに、とか、もっとここを強化してくれたらいいのに、とかは思いました!!思いましたよ…!!!

でも、そういう足りない部分だって気付いているだろうし、それが今回は及第点とされていたとしても、いろいろな事情があってこの結果なんだろうなって推し量ってもいいんじゃないかなって思えました。それに、そういう気付くとか気付かないとか関係なく全てで一流を目指すって決意が感じられる今は次はもっと良くなるって信頼できるんです。

あの、、、わたし、もうすでに来年のツアーが楽しみなんですけど気が早いですかね、、、??? これから5人で24時間テレビと言う夏の青春を過ごして、それを超えた先にある5人の姿が楽しみで仕方ないです…!!!!!期待しかしていない!!!!

Sexy時代は絶対に創れる、そう確信した2018年の春でした。

(ちょこちょこ参考・引用していたrepaintingパンフレット、まだ読んでいない方はぜひ読んでくださいね!!!!もっとSexy時代が創れそうなことたくさん話してくれているので!!!)