あらさがし

ブログは続かないタイプです。溢れすぎたときに書きます。

ドルオタが撮る結婚式の写真はきっと評判が良い

最近、結婚式にお呼ばれする機会が増えました。
嬉しいですねぇ〜

一方、私は一切予定がなくて両親からプレッシャーをかけられるばかりなんですけども。

まぁそんなことは置いておいて
今回はドルオタの秘めた能力(?)について。

結婚式と言えば多くの人がカメラを持参しますよね。
友人なら特に幸せな姿を写真に収めたいと。

私もコンデジで果敢に挑戦しています。
ちなみに私の普段の撮影スキルはこんな感じ

  1. おしゃれな料理を撮っても何故か定食に見える
  2. おしゃれな小物を撮って後で見ると何が撮りたかったのかわからなくなる
  3. ネイルとか撮るアングルがよくわからない
  4. 自撮りはしない。できないから。
  5. 背景で失敗する
  6. 景色しかうまく撮れた試しがない
  7. すぐ空の青さに頼る

まぁセンスがある人以外はこんなもんですよね(ですよね?)

ところが、結婚式の写真だけはお世辞でも「一番良かった」とか「Facebookに載せていい?」とかとか、お褒めの言葉をいただけます。

今まで写真で褒められたことなかったので腕を上げたのかと調子乗ったのですが…
やっぱり、普段の写真は上記の通りw

何故だろうとふと考えてみたらこんな結論に辿り着きました。

「こんな表情の写真見せられたらこの写真集買う」
そう考えながら撮っている

しかもそれは、外見も内面も愛でているアイドル(=新郎新婦)のオールオフショット写真集。
ふとした表情の良さを重視します。

キメキメの表の顔の写真集ももちろん大好物だけど…
これは買うでしょう?買わないわけないでしょう?

でもこういうのって私個人の話ではなくドルオタのみなさんなら共通しているのではないかと。
人の写真、特に主役がいるときの写真、得意だったりしませんか?

と言いますのも…
よーく思い出してみてください…?
本棚や部屋の隅に積まれている写真集や雑誌たちきっとたくさんありますよね…?

常日頃から人の顔を愛し
魅力的に映るプロの写真を見てきました。

なにこれ!!!酸欠!!!震える!!!
となるような衝撃的に良い写真も
たまーに「おや?」「これはこうして欲しかったぞ?」
となるイマイチな写真も…

かなりの数を見てきたドルオタは被写体の魅力をどう引き出せばいいのか研ぎ澄まされているはずなんです。

そんな人生ドルオタ以外にあるわけがない…!!!
(プロは除く)


例えば結婚式は
大好きなアイドルの晴れ舞台の日、カメラを渡されて
「好きなように撮影していいよ」
「いい写真が撮れたら写真集にするよ」
と言われているようなものです。

お水を飲みに行ったメンバー達が楽しそうにお喋りしている画が素晴らしく幸福だったとき
=歓談のとき新郎新婦が2人で何気なくお喋りしている姿が幸せそうだったとき

他のメンバーのソロ曲の間、舞台袖でニコニコと見守っている画が素晴らしく愛しかったとき
=余興を心から楽しむ新郎新婦の姿に余興をしている友人との時間を感じたとき

他のメンバーが涙ながらに挨拶している時、もらい泣きしそうで堪えているメンバーの表情が素晴らしく美しかったとき
=新郎、新婦やゲストが手紙などを読んでいる間の聞いている表情に頼もしさを感じたとき

そんな尊いシーンが自分のカメラで撮影できる訳です。
こんな贅沢ありますか…!!!!!!!!!


…そう思って撮影していたら、
自然と晴れ舞台の主役を撮るスキルが上がっていたようです。

いかがでしょう?
ドルオタのみなさん心当たりありませんか?
また、これくらいの心がけ(?)であれば、撮影に夢中になりすぎることもなく楽しみながら思い出が作れる気がしませんか?

という訳でドルオタが撮る結婚式の写真はきっと評判がいいと思い至ったお話でした。



ちなみにこのゲストが撮る写真、
新郎新婦にとってもあると嬉しいとか?
結婚式は挙げたことがないので一概には言えないのですがw
式場などでお願いするプロカメラマンの写真は手元に来るまで時間がかかるらしい?

だから、余韻が消える前に手に入るゲスト撮影の写真が重宝されるようですね〜
知らなかっタ〜

そんな需要がある中で役立てるならば撮り下ろし写真ピンナップ付きくらいの喜びでしかない…!!!!



さて、今日もこれから友人の二次会に行ってまいります。