あらさがし

ブログは続かないタイプです。溢れすぎたときに書きます。

Sexy Zoneが気になる理由

いつ何がきっかけでこうなったのか…
全く覚えてないんですよねぇ…
多分、最初は、多分、中島くんだったと思うんです。
ちょうど黒崎くんのプロモーション始まった頃で見かける機会も多かったので、たぶん、なんですけど…
気付いたら動画を漁っていました。
(そして月半ばで速度制限になりました)

私、憧れのファン像というのがありまして、
郷ひろみさんのファンの皆さまなんですけど。
一緒に歳をとって一緒におじさんにおばさんになっていきたいなぁ、とずっと思っていたんですね。笑

だから年下の男の子たちにハマるなんて想像もしていなかったというか……未だに全面的に認めたくない自分もいて……
だからこそ経緯というか、何がどうなってこうなったのか、
後々振り返って「あーあーあー」ってなる為にも残しておこうと思います。(あえて)

1.第一印象

Sexy Zoneとしてのインパクトはデビューの時から受けていました。
w-inds.やLeadと同じポニーキャニオン*1からデビューということで何事か!?と。

いや「え!?!?!?何事!?!?!?!?!?!?」の方が正しいですね。(勢い)

だって一旦冷静になってください!?*2*3
Sexy Zoneなんて強烈もいいとこじゃないですか?
最初グループ名聞いた時、
ジャニーズJr.の中ではそこそこ有名だったりするけどデビューのタイミング逃してしまったバラエティ班の年長組がちょっとしたおふざけで作ったグループかと思いましたもん。(失礼そしてゴメンナサイ)

そうしたら…
めっちゃ若い!!!!!!確かにみんな整ってるが!!!子どもじゃん!!!!!!
しかもなんか薔薇持ってるし!!!!!!

……ねぇ???Sexyってそういう事なの!?!?!?!?!?

たぶんこれがfirst impressionですね。
忘れもしない2011年のFNS歌謡祭。

その日はw-inds.が10周年の年だからか絶対にありえないと思っていた番組に出演させてもらえた記念すべき日でした。
Twitterの1日の個人ツイート数ぶっちぎりのトップをキープしているくらいお祭りの日。

ただひたすら出番を待ちチラ映りするw-inds.を探していたはずなのですが…
今考えるとここまで鮮明に覚えているという事は後々こういう事になったのも納得です…
まだその時は年下には目覚めていなかった(?)だけのお話なんだと思います……

2.圧倒的なコンセプト

今どきこんな王道アイドル作るか!?
ってくらいの世界観ありますよね。
5人みんなそれぞれキラキラするポイントを持ち合わせていてそれを包み隠さずみせてくる。

握手会とかそういう実際の距離感の話は別として、
最近は普段から身近に感じられるアイドルが主流で「いかに普通っぽさをアピールするか」が肝になっていというのに…あえての王道。

ファンは彼女とか言っちゃうし、それでいて常にちゃんと雲の上の存在でいることがとてつもなく新鮮でした。

ところがどっこいバラエティに対応すると本当に"素朴な男の子たち"だったのでなぜか一安心したんですけども。

素朴であっても決して「普通っぽさ」を売りにはしない事に本気を感じました。

本気でアイドル極められたらそりゃ…あ…ねぇ……
お花摘みに行ってくると言われても信じますもん(?)

でも、素ぽいところ見せられたらそれぞれで大好物なんですけどね(簡単)
ちょっと真面目なこと言いましたが普段はこんな感じです。

あまり肩肘張りすぎずにアイドル続けてほしいなぁ


3.逆境ビジネスどころではない逆境感に平伏す

逆境ビジネスって何だよって感じですが、「逆境をビジネスチャンスとして捉えてより強固なファン層を育てる手法」のことを私は勝手にこう呼んでいます。*4

・メンバー脱退!
・グループ存続の危機!

私この手の危機的状況でファンに助けを求められると、冷めてくるんですよねー…へそ曲がり。
メンバー脱退なんかはメンバー本人の都合ですしグループ存続の危機なんかは、まぁそういう時代なんだよ頑張れって感じで。我ながら酷いw

だってこれらって本人たちの問題じゃないですか。
それに事務所が乗っかっただけじゃないですか。
騙されるもんか!!!!!!!って。笑


ところがどっこい*5
本人たちも周りの大人たちも意味がわからないまま突然のゴタゴタ

こんな仕打ちあります?
あのジャニーズが?いじめ?

とは思ったものの、まぁあね、確かにアイドル界ではそういう流れもありますよね、A◯Bとか入れ替え制と言うか、流動的じゃないですか。
満を持して新しい風を吹き込んでみたんだろうなぁ…とは思わなくもない……ような………?

とは言え、それこそ逆境ビジネスとして大人たちが仕組んだとしても納得はできます。
納得はできますが、、、

大体こういうとき、逆境ビジネスモデルだと
乗り越えたことを報告するときに涙を見せて

ファンの皆さんありがとうヽ(;▽;)ノ
おかげで僕たちこうやって戻ってこれましたヽ(;▽;)ノ
本当に感謝しかなないですヽ(;▽;)ノ
今後とも応援よろしくお願いしますヽ(;▽;)ノ
今後とも応援よろしくお願いしますヽ(;▽;)ノ
今後とも応援よろしくお願いしますヽ(;▽;)ノ

ファン「私たちに任せろ!!!!!!!!」

というパターンになりがちなんですよね。(白目)


でも、Sexy Zoneってそれとはちょっと違う気がしているんですけど…どうなんでしょう。
本人たちがあまりこの件の核の部分には触れていない?のも大きいかと。

まずフルメンバーでの活動に心から幸せを感じる5人がいて
その上で多くを語れず心配かけたファンに感謝する姿勢があって
だけど決して本人たちは同情を求めている訳ではなくて…
何よりも前を向いて進む姿を見せようとしてくれている

はぁもう健気すぎて辛い。

当時の事を知らないのでなんとも言えませんが、ある意味客観的に見れる立場でそう思ったんですから、自分が感じた印象に自信を持とうと思います!!!(?)

そして結果こうなるんですけどね。
騙されてるじゃんっていう



4.音楽のツボって大事

私、赤西仁さんの歌声好きなんですよ。(唐突)
KAT-TUN時代からそうなんですけど、独立してからもたまにCD買って聴いたりしてて。

お察しの通り(?)
動画を漁っている時に風磨くんが歌っているところを聴いて「お!?!?!?」って。笑
実際何かと似てると話題になっているようで。

完全にそこで興味を惹かれた訳です。

で、でもここからが重要で、
そういう「グループでひとり気になる」とかだときっとそこまでじゃなかったはず。

5人ともどんなに明るい曲だろうと何となく憂いのある儚げな声してません?

私、好きな声で言うと、
山口百恵さんとか松田聖子さんとか、松浦亜弥さんも好きだし、最近だと家入レオちゃんとかモーニング娘。'16の小田さくらちゃんとか、とか、
好きなんですよ。

クリアな中に憂いのある儚げな歌声…
女性アイドルの声質に惹かれる時と似てて自分でもびっくりしました。

勝利くんは息遣いに味があるし
健人くんは甘い中にも切なさあるし
風磨くんは雰囲気作れるし
聡くんはただただ優しいし
マリウスくんは可愛さと強さあるし

これ全部合わせちゃうと完全にツボなんです
作詞に三浦徳子さんが度々出てくるのも熱い

そして実際にMステとか見てみたら、
声質だけじゃなくて歌の実力自体もちゃんとしてるのもいい!!
踊ってるし多少ブレてもいっかーみたいな諦めを一切感じないのが本当にアイドル。

これでまだ最年長が21歳だもんね…*6
最年少なんて15歳だもんね…*7

きっとこのまま努力を続けてくれて、もっと良いものを目指してくれるんでしょうね…。

見逃せなくなってしまいます。末恐ろしいです。

今はただLIVEに行きたい欲が凄くてですね、まず最初にふらっと行けたら最高だったのですがチケットってこんなに手に入らないものなんですね(白目)
あぁ一歩踏み出す(ファンクラブ入会)勇気……



と言うわけで完全自己満でまとめてみました。
"気になる"で片付けていいのかっていうw

そう言えば今話題の月9でヒロイン音ちゃんがこんな事を言っていました(最近はまっています)

「不思議だよね。好きな人って、いて見るんじゃなくて、見たらいるんだよね」*8

「説明するのは好きっていうのとちゃうよ」*9

心当たりあるけど…ありまくりだけど…まだもう少し説明させてえええ

しかしきっともう時間の問題……
着々と生活圏内にそっとそそー…っとこんにちわされる日々……


そのうち「儚い」「尊い」「果てしない」とか、そんなことしか言わなくなるんだろうなぁ(白目)

*1:嵐さんも何気にポニーキャニオンからのデビューですね

*2:落ち着け。

*3:………脚注の使い方を覚えたので嬉しくてつい

*4:実際にそんなものがあるのかどうかはご自身の判断にお任せします

*5:2回目

*6:健人くんもうすぐお誕生日おめでとう!!!!!!!!!!!!

*7:マリウスくんももうすぐ誕生日おめでとう!!!!!!!!!!!!

*8:「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」長い。1話より

*9:「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」長い。3話より