Sexy Zone「ぎゅっと」の歌詞を“5人が歌う5人の為の歌”で深読みしたらとってもしんどい
Sexy Zoneが10月4日にリリースする14thシングル「ぎゅっと」
9/18(月)24:59に放送開始、メンバー・菊池風磨くんの記念すべき初主演ドラマ『吾輩の部屋である』(日本テレビ)の主題歌として世に放たれるわけですが、ドラマの主題歌とか抜きにして、初めて聞いたときふわっと「ちゃんと生きよう」って思いました。
【早期購入特典あり】ぎゅっと(通常盤)(A4サイズオリジナルクリアファイル付き)
- アーティスト: Sexy Zone
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2017/10/04
- メディア: CD
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風磨くんが携わったと言う、作詞。
さすがだなぁ。しっかり刺さるのに幅がある…。うまいことやりおった…。
この曲の上手いところはぎゅっとしている「それ」は何なのか、はっきりさせていないところなんだと思うんです。あなたなのか、キミなのか、お前なのか、自分なのか、ものなのか、ことなのか、気持ちなのか…
つまり、「それ」は誰にでもある「大切な何か」なんだな、と。
だから、誰にでも共感できるんですね…。実際、今のセクガルさんたちの状況わかりやすく感動の嵐って感じですよね。僕でも、君のつもりで聴いてもいいわけで。
そして、オフィシャルのキャッチコピーが
“「大切なあなた」と「大切なじぶん」へ贈る歌”
となっていました。
そっかそっか〜そうだよね、風磨くんの愛情深さがよくわかる…。周りの人をどんなに大切におもっているかがよくわかる。
これは一般的に受けがいい曲だよ…なるほど刺さるわけだよ…売れるよ〜!
そんなことを考えていた矢先、風磨くんと詞を共作したnicotenさんから深読み爆弾が投下されていました。
ちなみにこの曲が日テレ系列のドラマ「吾輩の部屋の部屋である」の主題歌になっております👏🎉
— nicoten (@nicoten_band) 2017年9月4日
「ぎゅっと」はリスナーの方はもちろんなのですが、5人が歌う5人の為の歌があってもいいのかなと思いながら菊池くんと共作しました!
5人が歌う5人の為の歌…とは??????????????????????????????????
スイッチが入りました。もうこれは、何から何まで勘ぐってしまうじゃないですか。だってあの風磨くんが作詞に携わっているんですもの。
5年前の菊池くんの話をしてた風磨くんがあともうちょっと頑張ってみてもいいかい?って歌うのも、始まりは自分の意思じゃなかったかもしれない勝利くんが普通を歌ってるのも、健人くんがどんなに辛くても待っている人のことを糧にしているのも…ぎゅっと天才…?風磨くんどこまで携わってるの…??
— まつこ (@a30gashi) 2017年9月6日
大サビは風磨くんがたまにぎゅっと耐えることもあるけど笑いあった横顔を思い出してって歌ってて、センターの勝利くんが目をそらさずに明日を待って胸を張ってこのままゆっくり歩こうって歌ってるんだよ……で、大サビ最後は自分にだけは嘘をつかないでいつでもちゃんと見てるから大丈夫って……
— まつこ (@a30gashi) 2017年9月6日
最初と最後だけつまみ食いしてもこの流れって……こんなの風磨くんからSexy Zoneへのメッセージじゃん…?どんだけメンバー大好きなのさ……ねえ2番に何があるの……?聡マリに何を歌わせるの……??これはきっと2番の歌詞こそやばいやつ…エモい人ほど2番がやばいんだよ…(当社調べ)
— まつこ (@a30gashi) 2017年9月6日
そんなスイッチが入った状態で少しずつ歌詞が解禁されてもう大変です。そして先日の薔薇色の日々でも大切な仲間たちと“同志たち”へ書いた手紙と言っていたので確信しました。(?)
風磨くんが考える“「大切なあなた」と「大切なじぶん」(=Sexy Zoneの5人)へ贈る歌”という一面が込められているということでいいですか????
ということで、フル解禁されて歌詞が全て繋がりましたので(おかげでradikoのプレミアム会員登録してたことを思い出したよSTY)、歌詞の引用とともにちょこちょこと書きためていた私なりの考察にお付き合いいただけると嬉しいです。ひとつの楽しみ方(?)というか。あっ1万字あります。
まず、“5人が歌う5人の為の歌”パターンでこの曲を聴いたとして、5人にとって「何を」ぎゅっとするのか。それをこのように2つの軸で仮定しました。
まずは、「大切にしたいこと」
そして…「大切にしてほしいこと」
この、大切にしてほしいことっていう、この、、、目線…?
これを作詞に携わった風磨くんのSexy Zoneへの想いとしてとらえてみると、どえらいことに…!
つまり…
風磨くん自身の「大切にしたいこと」
風磨くんがSexy Zoneに「大切にしてほしいこと」
それをぎゅっとしてるんです。
もうこの文面だけで泣ける。そのつもりで聴くと泣ける。と言うか泣く。
「俺、Sexy Zone、けっこう好きなんだよね」って言っていた風磨くん。
この曲、たしかに歌割に多少は思うところもありますし、大人の事情もあったかもしれないけど、その中でも最大限の天才的な歌割ではないかと。
なので前提として、以下のようにとらえます。
風磨くんが歌うところは、
風磨くんが「大切にしたいこと」
メンバーが歌うところは、
風磨くんが思う「大切にしてほしいこと」
坂上拓実「伝えたいことがあったら、歌ってみるのもありかもよ?」
では具体的に読んでいきます。(※歌詞は耳コピなので正確ではありません)
まず、1番のAメロから。
最初は風磨くんの歌いだし。
フラットに考えて、誰でも共感できる歌詞ですよね。
でも、深読みしがちなヲタの手にかかるともう大変です。風磨くんの歌い方がなんとも穏やかなのもよい。
STAGEツアーのドキュメントで風磨くんはこんなことを語っていました。
「5年前のどこかひねくれていた菊池くんは、自分なりの楽しみ方があって、彼なりにお客さんを喜ばせようって思っていた」と。
5年前の菊池くん、どうしても納得できないこともあっただろうけど、その時々の幸せをちゃんと感じながら風磨くんなりにステージの上に立ってきて、その根本はきっと今も変わってないんだと思います。
ただ、今は「純粋に楽しめるようになった」と言っていました。
確かに最近の風磨くんははたから見ても、ジャニーズのアイドルという特殊な生き方をする中で、普通では味わえない幸せな人生だと実感しているんだろうな、って思いませんか。
もちろんアイドルになる前だって幸せはあったにきまってるけど…ジュニアとして活動して、大切なグループもあって、それから突然Sexy Zoneでデビューして、5年間活動して、いろいろな景色を見て、5年経ってSexy Zoneというグループにいる自分を認めて腹をくくって、持ちうる力を全て注いでSTAGEツアーを作って、最初からずっと一緒に活動しているジュニアのグループとサマパラの夏を過ごして…
からの、「生まれてから死ぬまでの一生の中に どんな幸せが待ってるんだろう?」って…なんだこの……………今もけっこう幸せだけど、これからの幸せを考えているこの感じ……
で、反抗期だった菊池くんが、覚悟を持ってSexy Zoneの菊池くんになって「もうちょっと、あともうちょっと、頑張ってみてもいいかい?」って問いかけるんですよ…
反抗期当時の状況を他のメンバーがどう思っていたのかは私にはわからないけど、風磨くん自身が振り返ってというか、それを踏まえてなのか、この、頑張ってみてもいいかな?と問いかけているこの尊さ……………………………
ちなみに、ここだけですよね、自分自身について問いかけるフレーズ。ここの風磨くんのパートだけ。
(歌詞があっていれば)
風磨くんが作詞に携わった曲で風磨くんの「もうちょっと頑張ってみてもいいかい?」って問いかけフレーズから始まるってすごくないですか…??
関白宣言の「俺の本音を聴いておけ」的な(?)。これあとあと効いてくるやつ…。
次行きます。勝利くん。
ここもフラットに考えて、紆余曲折あってもちゃんと生きてきた人なら誰でも共感できる歌詞ですよね。
ただ、大学卒業して社会人の仲間入りをした風磨くんはもちろんですが、メンバーでただひとり家族が知らないうちに応募してたパターンで、もしも親子丼が食べたいと思わなかったら芸能界すら目指していなかったかもしれない勝利くんが“普通”を歌っていることにえらく痺れました。
らじらーラジオでも勝利くん自身が「初めて聴いたとき泣きそうになった」「だって普通の結婚できないし!」なんて笑って言っていましたけど、もしも、進学校に行って理系の大学に進んで、大好きな車のエンジニアとして生きていたら、(きっと“まあいっか”はあきらめではなく)「まあこういう人生もいいよね」って満足しながら生きていたと。だって普通って幸せ!
そこでなんですけど、「なんてね なんてね 言うね」がミソだと思うんです。この言いまわしの解釈なんて何でもありだと思うけど、言うね、は「そんなこと言ってたかもね~(笑)」って、それくらいの感じ。
だから勝利くんが「そんなこと言ってたかもね~」って歌ったら、風磨くんが「で、どうなの?Sexy Zoneの佐藤勝利としての人生は?」と聞き返している気がしてならない…!!(?????)
STAGE(曲)前の挨拶で何十年先の幸せを約束(プロポーズ)してくれた勝利くんがあっての、これ。
風磨くんのいじわる~!!!もうやだ苦しい~~!!!!…で、どうなの?勝利くん!!!
ちなみにこの勝利くんのパートは後ろで流れるギターの音が、キラキラっと装飾っぽく入っている2番Aメロと違って地盤としてしっかり入ってるし、わりと主張してておやおや?と思いました。
続いて、1番のBメロ。
健人くんによるこのフレーズ。
ここ、ちょっと悩みました(?)。他のパートは風磨くんがそのパートを歌うメンバーに「大切にしてほしいこと」って思って割り当てましたって感じなんですけど、風磨くんが健人くんにこのフレーズを贈るには当たり前と言うか。
だから、ちょっと他とスタンス違う気がするんです。どちらかと言うと風磨くんとしては「中島健人に歌ってほしいフレーズ」感…?
STAGEのドキュメントで、健人くんが「初めてメンバーを心から笑顔にしたいと感じるライブだった」と言っていて、風磨くんも「対お客さんだけに(喜ばせようと)そう思っててもなんか物足りないと思った」ってふたりそろって言っていました。このタイミングでこの一致があって、風磨くんが鉄壁のファンファーストを貫く中島健人を通して、年上ふたりがちびーずに伝えたいフレーズなのかなって感じがしてしまいます。
で、これって過去の辛かったことを言っている感じはしなくて、きっとこれからの話ですね。
風磨くんはSTAGE(曲)前の挨拶で良いことも悪いことも「10周年に向けて何かあるかもしれない」って言ってたけど…そうやって何かあっても「俺らは待ってるし俺らを待ってる人がいるから、これからも5人でやっていこうね」って言っている気がします。泣く。「で、どうなの?Sexy Zoneの佐藤勝利としての人生は?」って聞いた後にこれ。
…ホントどのタイミングでこの曲ができたのかわからないので何とも言えないですけど、まあ分かってても何とも言えないですけど()
こう行き着いたのは、サマパラで勝利くんが本番2週間前に1回燃え尽きちゃったっていうお話があったので、それが繋がりました。勝利くん曰く「大人に迷惑かけるくらい」って言ってたから、さすがに知らないことはないだろうしな…と。ほかの深読み以上に完全なる憶測だけど…!本当ごめんなさい。
はい、続いて1番のサビはいったん飛ばして、2番のAメロにいきます。
じわじわと解禁された2番、やばい。ほんとやばい。(語彙喪失)
はっきり言って、2番はまんま風磨くんの真意だと勝手に思っています!!!テレビで歌わないからってそんなにストレートに作る!?…あっ、作る人でした。
まず、マリウスくん
あああああーーーー!!!!
そして聡くん
ああああああああーーーーーー!!!!!!!!
これはねえ…本当にそのままじゃないですか…?
どんなときも涙を見せずに笑顔だった聡マリですよ…!!
計り知れないことたくさんあるけど、その2つの決意を“優しいひと”って表現するなんて好きしかない……。
だって、不安にさせないって最大限の優しさじゃないですか??????
本来ならアイドル市場ってファンを不安にさせてなんぼなところありますよね???????(?)
STAGEオーラスの、晴々とした笑顔で流したふたりの涙を経てからのこの言葉のチョイスはずるい…。
あと1番の勝利くんのソロパートじゃないですけど、ギターの音が聡マリ。
続いて健人くんのパートです。
これもねぇえええ~????
STAGEのオーラス、「Hey!! Summer Honey」でブルゾンけんとが言った「中島健人自身も肩の力を抜いても、いいんじゃない?」そのものでは????
メンバーもびっくりしたなんて言ってたけど!!!!それがこうなるなんて!!!!!!!!!!!
しかも健人くんが生き生きと歌っているのがとんでもなく伝わってきません????あともうちょっとのところとか、あの無邪気に喜びを“全力”で表現する健人くんが見える。絶対ここのフレーズお気に入り(断言)
あと木琴…?なんの楽器ですかね…?ぽんっぽんっと、なんだかかわいらしい音がここだけ入ってません…?中島健人を飾りたい気持ち?キラキラを散らしたい気持ち?中島健人 is かわいい?中島健人はかわいいんだよね?(デリカシー皆無)
ではそのまま2番のBメロに進みます。
より一層しんどくなります。風磨くんが歌うのはこれ。
2番Aメロを経てから、風磨くんが歌うこのフレーズの威力です私は、ここで涙をぬぐいました。(“からね~”で涙腺決壊)
どんなときも笑顔でいたり、涙を見せなかったり、常にキラキラの衣装を着ていたり。正直、こういう隠すべき一生懸命さって分かりにくい部分があるじゃないですか。でも「ボクはわかっているからね」なんですよ!!!!!!!!!!!
聡マリちゃんと風磨くんの関係性はもちろん、2人がどんだけ努力しているか「“ボクは”わかってるから」なんですよ…。
そして、“常にキラキラの衣装を着ていること=アイドル”として生きてきて、隙なくそれだけを一直線に追求してきた健人くん。でも、それがどれだけ大変なことかを知ってるし、これから肩の力を抜くことに引け目を感じることがあったとしても、「“ボクは”わかってるから」って事ですか…?「バカにしていいのは俺だけ」が大人になってる…!!!(????)
………菊池のKは健気のKなのかな。
そして、やっと、サビ行きます。
1番と2番のサビ、全く同じです。このパターンはちょっと珍しいような?(2番サビと大サビが同じ、とかが多いですかね?)
大事なことなので2回歌いました~!!っていうのもあるかもしれないですけど(?)
1番のAメロでは
風磨くんが「大切にしたいこと」= Sexy Zoneで頑張る菊池風磨
勝利くんに「大切にしてほしいこと」= 佐藤勝利が選んできた道
そして、2番のAメロでは
マリちゃんに「大切にしてほしいこと」= マリウス葉の笑顔
聡ちゃんに「大切にしてほしいこと」= 松島聡の強さ
健人くんに「大切にしてほしいこと」=中島健人が中島健人でいること
と、それぞれ歌っています。
これが、ぎゅっと抱いてる「それ」なんじゃないかと。だから、1番も2番も同じフレーズで平等に5人の「それ」を示しているんじゃなかろうか…。
また、言葉の使い方がうまいというか…特にこの1,2番のサビはいろんな捉え方ができますね。
まずは、過去のお話。
過去も今もずっとその大切なことをぎゅっと抱いて離さずに頑張ってきた5人。だから「自分だけは絶対離さないで」は「自分だけは絶対離さないで頑張ってきたよね」なのかな、と。
もう一つは、何かがあった未来での今。
さっきも言ってた「これからだって何があるかわからない」っていう何かがあったときなのかな。たとえどんなに周りの世界が変わっても、「今もそれをぎゅっと抱いて、自分だけは絶対離さないでね」と。
そして、その今も今日もずっと泣いているのは、過去と言うよりは「何かがあった未来」の今だと思うとしっくりきました。
だからこれからの「もう無理かも」と思うようなときに、だけど、それでもずっとぎゅっと抱いてここまでやってきたんでしょ?って。だから、大丈夫って。
作詞した風磨くんは、言ってるんですよ…。
うわぁ〜〜!!!
…そして最後は風磨くんの覚悟。
まず風磨くん自身の、Sexy Zoneで頑張る菊池風磨を自分だけはぎゅっと離さないって言う覚悟ですよね。
風磨くんはメンバー内で唯一、悔しい想いを具体的に言葉や態度で表現してくれる印象です。それで賛否両論あるかもしれないけど、もしかしたら4人も風磨くんが言ってくれるから発散できることも冷静になれることもあるかもしれないなぁ…って思ったことがありました。
だから、ちゃんと言うのも、我慢するのもどっちの方が偉いなんてことなくて、どっちも大事なことだと思うんです。実際、どうかひとりだけ矢面に立とうとしないで、と勝利くん?が話しているインタビューもあったような気がします。(ありましたよね…?)
どうしても声に出してくれる人って声に出したら終わりのように思えちゃうし、声に出してくれないといつまでも終わらないように思えちゃうけど、Sexy Zoneで何かあるときに抱えているものは5人とも同じはず。
だから、風磨くんだって「今も今日もずっと泣いて、ここまでやってきたんでしょ、大丈夫」って、自分に言い聞かせているようにも思えてしまいます。うっ…。
また、それと同時に、Sexy Zone 5人分の大切なことを離さないって歌っているように思えてならないです。つまりSexy Zoneを離さないと。今もずっと大切なことをぎゅっと抱いているSexyZoneと、それをぎゅっと抱いている風磨くん。(絵心さえあれば)
考えすぎでしょうか。たとえこれから何かがあったとしても、「自分だけは絶対に離さない」と。
Sexy Zoneをぎゅっと離さない風磨くんが「今も今日もずっと泣いて、ここまでやってきたんでしょ?大丈夫だよ」と。(絵心さえあれば)
……みんな~!!!風磨くんはこれから何があってもSexy Zoneを離さないってよ~!!!!!!(泣)
キラキラポップなこういう“普通の曲”でも風磨くんはこんなにかっこいいんだよ~!!!!!!
…サビの「それ」が何なのか、意識して聴いてみると、とんでもなくとんでもない曲になりますねッ
では続いてCメロ行きます。
健人くんと聡マリちゃんです。
どんなに信頼する人が「大丈夫」って言ってくれても(2番サビ最後)、それでも、大丈夫じゃないときあるじゃないですか。絶対に。それをちゃんと拾ってくれる、この曲のすばらしさ。そして、「うんうん、辛いよね。雲が流れていけば晴れるし、まあゆっくりこうよ~」と、そういうそっと寄り添うフレーズを、中島健人と聡マリが歌っている…。
1番で「どんなに今 辛くたって 君を待ってる人がいる」と凄まじい説得力で歌っていた健人くんが、仕事に関してはMだからと言って追い込んで積み上げてきた健人くんが「それでも夜が明けるのが辛いときもある」って歌っているんですよ…焦る場面だってたくさんあっただろう聡マリちゃんが「ゆっくり」を歌っているんですよ…何ともずるいじゃないですか…。手紙じゃん…。もうちょっとあともうちょっと本当の君でいいじゃん。
あと、この空はハワイとかでみんな揃って見た空なのかな、とか一瞬よぎって更にしんどくなりました。(知らん)(ひとりだけ静かに景色を見ている風磨くんは「ROCK THA TOWN」初回Bの特典映像参照…)
そして、大サビへ。まずは落ちサビとやらですね。風磨くん。
最初から、「いつもぎゅっときっと、今もずっと(泣)」って感じなんですけど、落ち着いて考えるとこれはまた、過去と未来の両面があるような気がします。
過去についてなら、
笑いあった横顔を“思い出しながら”、いつも今もずっとずっと、それぞれの「大切なこと」を離さずにぎゅっと抱いて、辛いことを耐えながらきたよね。と。
未来についてなら、
いつも今もずっとこれからも、それぞれの「大切なこと」を離さずにぎゅっと抱いていても、たまに辛いこともぎゅっと耐えなきゃいけないかもしれない。だけど、そんなときは笑いあった横顔を“思い出してね”。と。
ふう…。(完敗)
そして次は勝利くんですね。
わーお…。センターとして先頭を走ってきた勝利くんにこのパート…。目をそらさずに明日を待って、胸を張って、このままゆっくり歩こうって歌ってるんですよ…。
その前の風磨くんのフレーズからの続きとして、「そう胸を張って」の、「そう」がずるい…。(※NOTしょりそう案件)
過去パターンだと、“今までみたいにそうやって胸を張って”とも思えるし、未来パターンだと、何か辛い事があったとき、隣にいる人が“そうそう、それだよ、それ!そう胸を張って!”って励ましているニュアンスにも思えてしまう。そしてこのままゆっくり歩くんだね。未来でもちゃんと隣にいるんだね。(?)
そして、ホントどのタイミングでこの曲ができたのかわからないので何とも言えないですけど、まあ分かってても何とも言えないですけど(2回目)
サマパラで勝利くんが本番2週間前に1回燃え尽きちゃったっていうお話、ここでもそれが繋がりませんか…?まあ、5年以上メンバー見ていればいろいろとありますよね…うん。()
そして、最後。大サビ。
再び「大丈夫」のコーラスの後に、1,2番同様に今もぎゅっとそれを抱いてるんですけど、今までのように過去と未来の両面はなくて、未来のみ見据えているような気がします。
何しろ、勝利くんパートの「このままゆっくり歩こう」から繋がっているように、胸を張って目をそらさずに待っている“明日”も入っているのでそう捉えることにします。(断定)
そして何よりも「自分にだけは嘘をつかないで」。
1,2番ではアイドル・Sexy Zoneとして歩んできた5人の、それぞれの大切なことをぎゅっと抱いていたように捉えたのですが、大サビではそれもすべてひっくるめた「ひとりの人間としての大切な自分」=「それ」になっている気がします。
だから、先輩方はもちろん一緒に頑張ってきた仲間たちの決断じゃないですけど、5人だってもしもひとりの人間としての決断が必要なときがきたら、自分に嘘つかなくていいからね。ってことですかね風磨くん…??
だから最後は、メンバーに今も明日もぎゅっと抱いていてほしいのは、“大切なじぶん”であって、風磨くんが、今も明日もぎゅっと抱いていきたいのは“大切なあなた”。
そして、そんな大切なあなたのことを「いつでもちゃんと見てるから、大丈夫」と。
いや~~~
風磨くん、これはかなりSexy Zone大好きだよね、知ってたけど………………………………………。
え〜〜こんなのありなんですか…?
嫌だ~苦しい~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!
そして、冒頭に戻ると、
「もうちょっと、あともうちょっと、頑張ってみてもいいかい?」
って歌う風磨くんがいるんです。
風磨くんこの曲すごいよ頑張ったよ~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!天才だよ〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
はぁ〜〜〜夜が明けた。
…ぎゅっと、しんどい。
いかがでしょうか…??(おそるおそる)いちファンによる「ぎゅっと」考察でした。
まあいくらでもどんなふうにでも捉えられる曲ですので…10割の勝手な解釈が暴走していたんですけども…。深読み?考察?と言うよりかは妄想ですね!!!!「知ったようなこと勝手に言って」って自分でも思うので気分を悪くされたら本当にごめんなさい。(土下座)
とりあえず、本当のところは全くわからないし、歌割り問題は消えないけど、いろいろな制約があったかもしれない中で最大限に生かしてくれている気がしてならない…!そして、それゆえの説得力がすごい!!!!(考えすぎですか?気持ち悪いですか???風磨くんいつかほんとの意図を教えてね!!!!!!!)
というわけで(?)、
5周年の始まりに発表されたSTAGE(曲)は「これからはその手を離さない」と歌ったファンへのメッセージソングでしたが、5人で5周年を過ごしてきて5周年の最後に作られたぎゅっとは本当に5人の為のメッセージソングでもあるんだろうな、と………。
もちろん表向きのプロモーションで“5人が歌う5人の為の歌”とは言わないだろうけど、勝利くんが初めて聴いたとき「泣きそうになった」って言っていたし、歌詞について聞かれて「風磨くんは優しい」って言っていたそうで。裏テーマじゃないけど、これからの5人にとって御守り的な曲のひとつになるのかな。セクゾは大丈夫だ。
そして、風磨くん作詞なので風磨くん目線で考えましたが、きっとメンバーそれぞれがそれぞれに同じように抱いている想いでもあると思うんです!!!“5人が歌う5人の為の歌”ですもの!!だからわたしはこの曲を4人の連名で風磨くんに贈りたい。(?)
(STAGE(コンサート)をもう一度観て、メイキングも全部観て、風磨くんの薔薇日々をもう一度読んでから聴く余計にきます)(これだけ勝手にいろいろ考えて泣けるほど感激しているんだから低燃費でエコで幸せです)
正直、どれくらいの配分で携わっていたのか分からないのですが…全体を通して風磨くんの思いだとして、それをnicotenの宮田さんは一般の人にも刺さるように日本語をうまいこと使って幅をもたせてくれたのかな?nicotenさんの歌詞を拝見した感じ、日本語のニュアンスを大切にして作詞されているような印象でした。
(初OAのとき、言葉をそのまま受け取ってあんなに響いたのに、ペロッとめくったらやばいっていうその手腕がこわい)
で、その結果、身近な大切なひとへのすんばらしいメッセージソングに仕上がってるんですもんね。
もちろん、わたし自身にだってとっても響いています。つらつら書いたような考察抜きにして、間違いなく、これから何かあれば聴く曲のひとつになりそうです。こんなに早くCDが欲しいと思ったの久々です。何倍になってもいいから早く対価を払いたい気持ちです(?)
そして、結婚式で使われる曲 is 売れる、の法則にも当てはまるのでは???
(もちろん私もこの曲を結婚式で使いたいんですけど、どうすれば結婚式ができるんでしょうか)
だから誰にでも受け入れられるはずだ!!!!これは売れてほしい…!!!!!!
実写映画『心が叫びたがってるんだ。』おかわりのススメ
実写映画『心が叫びたがってるんだ。』を2回観てきました。
※3回目を観て、少し追記修正しました
主演4人の演技がすっと入ってきて、じんわりと沁みるお話。
いつもは坂上拓実役の中島健人くんにキャーキャー言ってるはずなのに、そんなのすっかり忘れて素朴な拓実を拓実だと思って観ていましたし、順役の芳根京子ちゃんは感情移入させるならピカイチの演技。完全に順目線で話を追っていたのでラスト近くなって「そっち!!!!!?」と心で叫びました。
菜月役の石井杏奈ちゃんは、きっとその要素があるからこそのキャスティングだと思うのですが、こういう悪意なく根っから気持ちのいい子たしかにいた…!って学生時代を思い出したし、大樹役の寛一郎くんはまだ撮影1,2作目?とかなはずなのになんの違和感もなく、そのまんま野球部の大樹。正直、演技浮いちゃってたりしないかな、なんて勝手に心配していたけど、素直にいいヤツだって思いながら観れました。
エンドロールが始まって、そこで一息したときに「ふわぁあぁ~~……」っと入ってくる、そんな素敵な作品でした。
原作観てないからひとつの映画として率直な感想は、この作品の大筋はたとえ舞台が中学校でも大学でも大人だったとしても通用するくらいのリアルを高校という青春を舞台に実写映画として何の矛盾もなく一本まっすぐに創り上げたんだなって思いました。天晴れ!#心が叫びたがってるんだ #ここさけ
— まつこ (@a30gashi) 2017年7月22日
でも、1回目は見ている最中どこかぼんやりしている部分もあって。
繋がってはいるんです。「何で知ってんの?」とか「何でここにいるの?」とか、「何でこのタイミングで来るの?」とか、そういう"ねえこれで騙せると思った?"(性悪)みたいなのは一切ないんです。本当に、ひとつひとつに意味を持たせて丁寧に繋げているのがわかります。もともと2時間のアニメを2時間で実写したわけですし、話に無理があるということも感じませんし、実写として不自然な設定もありません。
ただ、登場人物の感情の変化だったり、ストーリーにない時間(行間を読む的な)だったり…素晴らしく一瞬ごとの情報量が多いので、拾いきれていなかったんです。
ま、私の理解力の話なんですけど…!
そういうところに「やっぱり!」と思えたり、(勝手に)深読みして存分に楽しめたのが2回目のここさけでした。
#心が叫びだがってるんだ 2回目☺️個人的に結末を知っている方が気付いたり深読みできることが多かった!本当に意図しているかはわからなくても4人を見守りながら楽しめました☺️この映画、わぁあッと泣ける、と言うよりはエンドロールが始まってじんわりくる感動😢#ここさけみた #ここさけ
— まつこ (@a30gashi) 2017年7月23日
とにかく、ぎゅっといろいろな要素が密度高く繋がっている作品だったので、同じように拾いきれなかったな、気付いたのは終わってからだな、というお方はぜひ2回目がおすすめです!!!!!
と、言いたいだけの話なのですが、おかわりここさけで見つけたことをいつか答え合わせしてスッキリするために(?)備忘録として感想などなどを残しておきたいと思います。
えっここ1回目観てる時に気付かなかったの…?という意見も当然あるかと思いますし、わたしの解釈と全然違う!!とか、こんなの浅い!!って言うのもあるかと思います。
このブログを読んで確かめたいと思ったり、自分なりにもう一度深く考えながら見てみたいとか、1回目で気付いてたし!という対抗心を燃やしたり(?)、結果おかわりここさけしてみようかな!なんて思ってもらえたら…たいへんおこがましいですけど微力でも素敵な作品に出会えた恩返しができるかな、と。
そして原作のアニメ版を見ていないので、「そんなのアニメ版の時からそう言う作品なんです」と言われたら申し訳ないのですが、、、ひとつの実写映画としての感想として受け取っていただければ幸いです。
まだ観ていない方はこの先ご注意ください!
(↓パンフレットにはこんな素敵な仕掛けも!)
ここさけのパンフレット…光を反射させるとお空に虹がかかるのね……😭!!!🌈Over the Rainbowですか〜!?
— まつこ (@a30gashi) 2017年7月22日
こういうこだわりそうだしテキストも素敵だし、いろんな人がこの映画を心込めて作ってきたことがわかる…!!#ここさけ#ここさけみた #心が叫びたがってるんだ pic.twitter.com/6Yyv5OpaRX
<もくじ>
拓実の本心
下駄箱の前で野球部の後輩くんたちが大樹の悪口を言っているのを目撃した拓実たち。菜月は「言いたいことがあるならハッキリ言えばいいのに…」と本心を漏らします。そして微笑みながら菜月を見つめる拓実。
…あぁきっと、拓実は菜月のこういうところが中学の頃から好きだったんだぁ〜〜〜!!
正直、隣でにやにやする拓実の真意は1回目が終わった後に「あのシーン、本心はただ"懐かしい"だけじゃなかったのか!!」と気付いたのですが、2回目はその後の4人のすれ違いの過程に想いを馳せて(?)ぎゅんぎゅんしながらその微笑みを見ていました。
それまでどことなく気まずい雰囲気だった拓実と菜月。
チア部の仲良し2人に「菜月は坂上なんか相手にしないよね〜」なんて言われて複雑な表情をしていたので、まだ拓実のことが好きな菜月の気持ちは1回目のその場で気付きましたが、完全に順と同じ気持ちになっていたので拓実の思わせぶりな態度にやられていた私。
視聴覚室で確信を得るまで「え?拓実と順は両想いなの??失恋映画なんだよね??どういうこと??」と、ニブイヒト状態。
だから、当然なんですけど2回目でちゃんと見ると順を気にかける姿はあまりにも自然すぎて辛辣。後ろで流れている音楽も含めて、もちろん拓実から順への恋心は描かれていなかった…。逆に気付くのは菜月に対して男らしく振る舞おうとする全くスマートではない拓実の姿。
つまり、だから拓実そういうとこ!!!!!!!!!!!!順が思い出す拓実がどれだけ自然で素敵か知ってる!?!?!?!?
そして、拓実は菜月のチアガールズに「菜月は相手にしないよね」なんて、そんなこと言われちゃうくらいクラスの中でも地味キャラ。拓実自身も本心は隠して(?)中学時代のことを「気にしてない」なんて言っちゃうし、今の心持ちを考えると菜月が自分のことを気にかけているなんてこれっぽっちも思ってもいないんだろうな〜〜。
菜月の期待
2回目でやっと、菜月側の気持ちにもなって見ることができました。
1回目は順のことを何でもわかる拓実の姿を見せつけられ、これからは応援する!なんて言っていたものの、拓実を避ける菜月に少し違和感。
もちろん決定打は、拓実が順にミュージカル最後の曲「悲愴」と「Over the Rainbow」を同時に歌うことを提案しているときで、音楽室の2人を見たときに、順のキラキラした表情で確信するわけですが…。(2人の顔にあたる夕日もとても印象的)
その光景にもやもやして、これ以上関わると危険、つらい。と思って避けるのは、もちろん拓実に「順が好き」なんて言われちゃったら耐えられないから話したくない、のかと思ったのですが…だったら菜月が「坂上くんの気持ちがわからない」って言うのは今さら中学の時のこと?それで避ける?と。ここまでが1回目で理解できた範囲。2回目でやっとストンと落ちました。
上記の拓実にニヤニヤ(にこにこ)と見つめられたことだったり、「仁藤はいい子ぶってる」と大樹にひどいことを言われたとき、珍しく言い返してくれたり、両親の離婚の原因を今さら教えてくれたり、菜月だって拓実に期待しちゃう部分はわりとあったな、と。
拓実がおつかいのコンビニから帰るとき、順に感化されて話した両親の離婚について「なんで俺、仁藤にあんな話したんだろう?」なんて呟いていますけど、菜月だってきっと思ってるさ!!
でも、菜月からしたらほとんどのことが順きっかけだし順が結末だし。これじゃあ自信なんて持てない………ムダな期待はしちゃだめだってもやもやするのも納得。つらい。
大樹の向う脛
とりあえず、彼にはキャプテンの三嶋くんがいてくれてよかった~!!!
2回目は、怪我して絶望していじけてる大樹に、最初から最後まで裏切らないだろう味方がいてくれたのが救いだな…って思いながら見ました。(拓実の「拓ちゃ~ん」と慕ってくれるDTM研究部の王子代役・岩木くんと相沢くん、菜月のチアガールズ・明日香と陽子もそうですが!)
大樹の順への片想いについては、そもそも大樹がとってもまっすぐに一生懸命やってきた人だと思うので、まっすぐで一生懸命な順を好きになるのはとても自然なこととしてストンと入ってきました。
ファミレスの件がホームランなんだとは思いますが、配役について王子様役で不安がる拓実に対して、大樹が「俺なんて玉子だぞ!」なんて脚本を書いた順の前で言ってしまったこと、順は怒りもせず変に気にもせず、ただ覚えていて「ミュージカルのタイトルを考えてほしい」なんて言ってくれる優しさ。
あと、ミュージカルの内容と全然違う「青春の向う脛」というタイトル。弁慶の泣き所なんて言われるくらいぶつけるとすごく痛い場所が青春にはあって、怪我をして青春を離脱しかけた大樹はそれを日々感じていたんだろうな、なんて思いました。終盤で"歌えない"といなくなってしまった順を想って「このままだと全部、成瀬のせいになるんだぞ!!!」って拓実に詰め寄る大樹が正に。だから、その大樹のタイトルについて感覚的に察知した順は大拍手だったんじゃないかなって思うと、ほんと、順もたいがい拓実のこと言えない…!!
あと、すんごく気持ち悪い憶測なんですけど…大樹と菜月は、拓実と順を応援しようって話している気がしました。(お互いに自分の本心を言ったかいないかはわかりませんが)そう思うと、視聴覚室に向かう拓実と菜月の姿を見て追いかけさせたのかな…なんて。仁藤なら上手いことやってくれるだろうと。そんなことも考えていた2回目でした。
ちなみに、ドルオタ目線としては、そんなタイトルでミュージカル上演されたら、素人の高校生たちが本番に向けて準備期間も一生懸命やってきたことも含めてまるっと愛しくなってしまいます。
順の音楽
順の気持ちはことごとくBGMとリンクしていました。話せない分、こういうところで最大限に表現していたんだ…って冷静に聴けた2回目。
まず、順の拓実への気持ちが芽生えた瞬間。わたしの心が読める坂上拓実くんが「歌なら呪いとか関係ないかもしれないし」と言って、最寄りのバス停で降りました。
そして、バスの窓越しに坂上拓実くんの背中を見ているときの、、、音楽ですよ、、、ほんと、私も坂上拓実くんの背中を見て好きになってしまうくらい(好き)、「あ。順ちゃん芽生えた、、、」ってじんわり。この時はまだ順に自覚はないかもしれないけど、、、
そして、王子様の嬉しい言葉で満たされた時もそうですけど、お祭りのときにきっぱりと「それは玉子の呪いじゃない」「だって悪い言葉は捧げてないだろ?」と否定してくれた「坂上拓実」を、玉子に捧げるBeautiful Wordsにしたときも、、、そ、そのときの音楽~!!!確信〜!!!
ただ何よりも、極め付けが、、、拓実の菜月への告白を聞いた後、校門で歌えなくなってうずくまる順をズームアウトしていくときにわあっと流れるピアノの音、、、私はここで涙腺決壊しました、、、
ぜひ、おかわりしたらサントラも併せてどうぞ…
実写映画「心が叫びたがってるんだ。」オリジナルサウンドトラック
- アーティスト: 心が叫びたがってるんだ。(実写映画)
- 出版社/メーカー: アニプレックス
- 発売日: 2017/07/19
- メディア: CD
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そのあと、ママは泊りの会社研修でいなかったから、誰にも気付かれず、順は制服のままはじまりの場所・お山の上のお城に行ったんですね、、、ひとりで絶望のなか一晩を過ごした訳です…つらい…。
でも、、、そこから順は言葉が話せるようになります。ココこそ「なぜ?」って感じもするけど、2回目を見て、今まで自分の一番の過ちに「言葉を封印する呪い」で罰を課して保っていた順は、いつの間にか拓実への恋心(拓実からもらった「歌」)で満たされていて、そっちの方が大きく膨らんでいたんだな、と。その恋が散ったとき、課すべき罰は「言葉の封印」ではなく、新しい人生最大の辛い出来事となった恋にちなんだもの。つまり「歌の封印」こそ順が自分自身に課すべき罰になったんだな、と解釈しました。歌えなくて本番出れないなんて、順にとっても本当に最悪です。
でも、順を見つけ出した拓実と正面から向き合って、言いたかったことを言って、呪いが解けて言葉も歌も取り戻した順はとても強くなりました。(ここも夕日が印象的でした)
「≪最高の失恋≫はあなたをきっと強くする」と言うキャッチコピー、こんなに素敵なのに公開前から強豪ぞろいの2017年の夏休み映画の中でとてつもなく弱いキャッチコピーだぞ…と震えていたのですが、最後にちゃんと回収されるんだからさすがでした。見くびってごめんなさい。キラキラとインパクトのある映画が流行る昨今…最高の失恋って言われても…弱いけど…好きです…。
そのあとは、言わずもがな。今度は、BGMに頼らず、順の「言葉」を「歌」にしてきちんと伝えられた途中参加のミュージカル本番。それまで歌の練習シーンが無かったのもずるいですね!!!
順ママ・泉の孤独
正直、娘がこの状態だったら相当つらいじゃないですか…。順のママ・泉を演じる大塚寧々さん、すこぶるキレイなのに、全身でつらい…。
そんなとき、きっと何か事情があるんだろうな、っていう感じの保険のお客さん・坂上家との交流ですよ。順と同い年のお孫さんがいて、おじいちゃんとおばあちゃんと暮らしているお家。でも、見た通り、根っからのいい人たち。わかってはいるけど、坂上夫妻に順ママは「娘はよくしゃべる今どきの女の子」と見栄と張ります。
順ママにとっては、嘘をついているからこそ、余計に心が読まれていそうな坂上家は苦手な存在なのかな?なんて感じました。
で、ミュージカルを見に来た順のママは、拓実のおばあちゃんに声をかけられて隣に座ります。その時、なぜかナチュラルに渡された季節外れの"みかん"。
1回目に見た時は、ん?みかん?おばちゃんの飴ちゃんみたいな?と謎だらけだったのですが、2回目では、その前のどこかの成瀬家シーンで、台所のカウンターに"みかん"が2個並んでいたの気付きました(ありましたよね…?)
ああああ…おばあちゃん、もしかしたらいつも成瀬さんがお家に来てくれると"みかん"渡してるんじゃないかな、って。いつも通り、渡された"みかん"だったんだ~~
順ママにとっても、あの坂上くんのおじいちゃんとおばあちゃんは拠り所と言うか、ちょっと特別なお客さんになりつつあったのかな?だからすぐに食べずに置いてあったのかな?なんて勝手に思いました。
そして、お家に成瀬さんという女の子が来たときに、拓実はお茶を出しに来たおばあちゃんを部屋から追い出したけど、おばあちゃんは順が成瀬さんの娘だと気付いたんですね。だから、ミュージカルで隣の席に呼んだわけだし、順の事情も察していたからこそ、順ママが順のいないミュージカルの内容に耐えられず帰ろうとしたとき、引き留めてたわけですね!!すっきり!
※3回目ここさけ後、追記
キッチンカウンターに"みかん"が2個あったのは、順ママが坂上家で初めて拓実と会った日と、順にミュージカルを観に行くことを約束した日でした。
坂上さんのおばあちゃんに会うと"みかん"が貰える法則なら、順にミュージカルを観に行く約束をした日も坂上家に訪問しているはず。
順が坂上家に来たことや、生き生きしている拓実の様子を坂上さんのおばあちゃんは順ママに教えていたかもしれないですね…!?
からの、「行けるように頑張るから!」と言うことでしょうか??
そして、ミュージカルを途中で退席しようとしたとき、順ママを諭す坂上夫妻はもうすでに事情は知っている雰囲気。これは、ミュージカルの内容で察したからなのか…?「行けるように頑張るから!」の日に、ママが坂上家で順のことを全てお話ししていたからなのか…?とかも思いました。
城嶋先生の奇跡
荒川良々さん演じる先生・嶋っちょ。こんな先生いいなぁ〜!って思って観ていました。
そして、ミュージカルで奇跡、いっぱい起きてましたね!!(雑)
1回目、2回目関係なくただの感想ですが、最後に嶋っちょが仕掛けた、ミュージカルの物語の途中でキャスト交代という「YOU出ちゃいなよ」的な奇跡が一番好きでした。
少女の声が出なくなったところから、客席から登場したマントを着ている少女に入れ替わる。
そしてママを見つけた順は本心から「わたしの声」という言葉を歌で届けました。私が観客だったら「演技上手いな…きっとそういう演出なんだな…」って思ってしまいます。お見事でした。
と言うわけで、2回目(と3回目)を見た感想でした。1回だけでは気付かないこと多かったんだなぁというのがまじまじとわかりました!!!
キャストや熊澤尚人監督をはじめ、脚本や音楽などなど、携わった全員がこだわって作ったことが伝わってきますし、2回目、3回目も新たな発見ができる密度の濃い素敵な映画なんだな、きっと人それぞれ解釈があって、それぞれが楽しめる作品なんだろうな、って思います。
さあ、日付が変わって水曜日はレディースデー。
仕事終わりに3回目のおかわりここさけ行ってきます!!!!!!!!!!!(行って来ました)
オマケ
キャストがふざけて『心が叫びたがってるんだ。2』なんて言っていましたけど、こういうオタク的な楽しみ方もできる作品ですよね(?)
拓実は何浪してでも音大を目指すし、順は大学でミュージカルができるサークルに入るし、菜月は本場のチアを学びに留学するし、田崎は大学野球で活躍する☺️で、きっと順のミュージカル公演を観に久しぶりに4人集まる☺️#ここさけ2#ここさけ#ここさけみた#心が叫びたがってるんだ
— まつこ (@a30gashi) 2017年7月22日
パンフレットを読んだら監督も似たようなことおっしゃっていてにんまり。
ひとり暮らしアラサーが大画面でアイドルを見るためにプロジェクターを買いました◎
春の現場が終わってしまったのも相まって、勢い任せにプロジェクターを買いました!!!!!!!!!!
(2017.9.5追記 Sexy Zone STAGE鑑賞の報告 ※ネタバレあり)
(生活感w)
過去記事を見ていただくとわかるのですが…私はもともとw-inds.というアーティストでもアイドルでもいける歴16年のアラサー兄さん3人組が大好きです。
w-inds.さん、デビュー以来ずっといいお仕事してくれるので、やっぱり圧巻のライブ映像って大きい画面で見たいじゃないですか。
ひとり暮らしの1K(8畳くらい)の自分の家は人並みに19型の小さいテレビしかないので、そんなときは実家に帰ってでっかいテレビ(※42型w)でBlu-ray画質を堪能しているんですね。
さすがに小6とかから好きなので親公認の仲(?)です。
両親も「w-inds.っていつまでも駆け出しみたいだよね」(※MCについて)なんて言いながら一緒に見るし(脳内翻訳機「w-inds.っていつまでもフレッシュで擦れてなくてカッコいいよね!」)、そこには明るい家庭のお茶の間があります。
それが昨年、年が明けたら突然ジャニーズのSexy Zoneと言う年下の男の子たちアイドル沼に落ちました。
セクゾのファンであることが恥ずかしいと言うことでは決してないのでいい大人が初対面でも平気で「最近Sexy Zone好きなんすよぉ!!!」「いつかSMAPとか嵐みたいになるグループなんで…ふふふ…」とか言うのですが、友人も次々に結婚していて孫の1人や2人見せてもいい年齢に年下の可愛いアイドルにハマっていることをどうしても両親にだけは言えず今に至っています。
なので!!大画面でセクゾを見たかったら両親不在の時に実家に帰るか、カラオケに行くか、友達の家に行くか(?)、しかないわけです。
(早くカミングアウトすればいい話、と言うのは置いておいて、)
いやいやいやいつだって美しいコンサート映像は大画面で見たいんだよ!!!
しかし大きいテレビは置く場所がない…
そして一人暮らしはお金も限られている!!!!(だったら近い未来のドーム公演に向けて防振双眼鏡貯金する)
そんなときにスマホの機種変更キャンペーンで12,000円分のプリペイドが手に入りました。
あ、プロジェクター買おう……
はい、前置きが長くなりましたが
結論、とっっっても良い買い物でした!!!!!
実際は12,000円で済んだわけではないのですが、それでも大きなテレビを買うのに比べたら大満足です!!
ちなみに購入したのはこちら。(値上げしてる…!)
1万円くらいの商品もありましたが、変に妥協するならちょっと足してコスパのいい商品にしよう…と言うことで色々と比較してみてこちらに。
(判断基準は予算と解像度とルーメン(明るさ)でした)
こちらの商品、中国製で不安もありましたが、侮るなかれでした。
だってほら、
ほら…!!
ほら!!!!
近くに寄ってもほら!!!!
(ひいぃい…!)
えっ思いの外めっちゃキレイじゃないですか????????
もちろんアラサーのw-inds.お兄さんたちもこの素晴らしいかっこよさ!!!!
(道産子…尊い…)
ちなみに最初は壁にそのまま映してみたのですがやっぱり壁紙のデコボコが気になり(油画加工みたいになるw)100均に駆け込んで模造紙を購入。剥がせる両面テープで貼っています。賃貸なのでスクリーンにお金をかけても仕方ない。
結果、十分!!!
(※黒模造紙2枚の上に白い画用紙を貼りました)
そもそも一度w-inds.さんを映画館のスクリーンで見たのをきっかけに、小さい画面が我慢できずカラオケのデュアルで見て感動してからずっと欲しかったのですが、
つよい……… pic.twitter.com/U2uEeMqR8P
— まつこ (@a30gashi) 2016年9月6日
なんでもっと早く買わなかったんだろう?
って思います。
だって見てください、テレビとのサイズの違い。(暗い中撮ったので画質が悪いのはご愛嬌…)
ちなみにスピーカーはプロジェクターに内蔵なので不要なのですが、どうしても後ろから聞こえるのはなぁ…と言うことでスピーカーとケーブルを購入して前面に置いています。
あとレコーダーの出力が1つしかなかったのでHDMIの変換器も使っています。
(PCに繋ぐだけでよければ同封のケーブルだけで十分かと!)
あれ、スクリーンを除けば意外と初期投資したぞ…とは薄々気付きましたが、
大満足なお買い物でした。
最後に簡単にまとめますと…
<おすすめポイント>
・大きなTVを買わなくても大画面!(最低限、3万円もあれば一式揃いました)
・安くても意外ととってもキレイ◎
・設置もちょうどいい高さの台と壁さえあれば簡単!
・ひとり暮らしに限らず、お部屋にテレビがない人もPCがあれば大画面でDVD・Blu-rayが見れる!!
・映画館で見ている気分が味わる
・何より大きい画面で好きなアイドル・アーティストを見ると満足度が高すぎる!!
<残念ポイント>
(こちらに関しては値段相応、ということかと!)
・動作音は多少気になります
・内臓スピーカーは期待しないほうがいいかも?です
・暗くしないといけない(当然ですがながら作業ができませんw)
・壁のスペースが必要
・投影距離が必要
・スクリーンを買えば予算がグッと上がります(1万円はするかも)
・スクリーンを手作りすれば面倒ですw
まあいろいろ並べましたが、残念ポイントはほとんど気にならないです♡
カラオケ等でワイワイ楽しむのももちろんですが、
お家で気軽に大画面、おすすめです!!!!!!!!!!!!!
PONY CANYONさん~!!いつでも映像作品待ってるよ~!!!
【2017.9.5追記】
PONY CANYONさん~!!待ってました〜!!!!
このためにプロジェクターを購入したと言っても過言ではない!!!
Sexy Zone Presents Sexy Tour ~ STAGE(Blu-ray通常盤)
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2017/09/06
- メディア: Blu-ray
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早速『Sexy Zone presents Sexy Tour 2017 ~ STAGE』を観ました◎
とりあえず
これは…やばい……
こりゃ…やべえぞ…!!!!
部屋の一面の壁の1/3の面積に美しい光景が映し出されるわけです……!!!!すんごく目が合う!!!!(?)
ほんと買ってよかったです( ;∀;)
プッシュ通知型アイドルSexy ZoneのSTAGEで大量に届くハートに溺れてきた
気付いたら北海道まで行っちゃうし、最終的にちゃっかり5公演入っていた
Sexy Zone presents Sexy Tour 2017〜STAGE
Sexy Zoneに出会って1年ちょっと、もれなくボロボロ泣きながら何十年先も薔薇に誓ってきたのですが、今回、初めてジャニーズのグループのコンサートに参加して、初めて得た現象(?)がありました。
えっっアイドルってこんなことまでしてくれるの!?至れり尽くせりなの!?!?
と、溺れるほどのハートが送られてきたので「息も絶え絶え」窒息しそうになりました。(概念)
えっっ人間ってそんなことできるの!?スーパーサイヤ人なの!?
という言葉で説明できない感動で「鳥肌」が立つことが多かったんです。
w-inds.も大知くんも歳上で、初めてチケットを買って行ったライブはw-inds.だし、初めて行ったソロアーティストのライブは大知くん。それも大きいかもしれないです。
また、両アーティストが育ってきた土壌はどちらかと言うと音楽性に特化して差別化しなきゃいけない意識が強かったと思います。
だから、日本でトレンドになる前から海外のトレンドを取り入れてくるし、何ならトレンドの先を走っているからその未体験のエンターテイメントを見せてくれる。
そんな事もあって、いつも背中を見て追いかけている感覚で追いかけた先に鳥肌ものの感動が待っていて、余韻に浸っているとまた1歩先にいて、手招きしてくれている感じ。
追いつくように必死に掴みに行こうとするからには期待以上のもので応えてくれると言うか。理解したい、と思うからこちらから取りに行く。
そこで、今回ふと思ったのは、
今まで行っていたライブは私にとってプル型のエンターテイメントだったんだなぁって。
そう考えるとこの点に関しては随分と鍛えられたものだな、と。15年ほどなかなかストイックなオタ生活を送っていたようです。(KTプロデューサー頑張ってね!!!)
一方、Sexy Zoneさんについては既にサマパラで各々の個性爆発で衝撃的だったのですが、
その時はまだ「どんなもんよ?」「いや、はまらないかもしれないぞ…」とまだ引き返せる…!なんて思いながらの参戦だったので受け取らないようにしていたのかもしれないですが(無駄な抵抗でした)、どっぷり浸かった状態で初めてグループとしてのコンサートに入って、止めどなくハートが送られてきてびっくりしました。通知が鳴り止まなくて操作できない。完全にプッシュ通知でした。
今回、風磨くんが構成を担当したと聞いて、風磨くんの風 are you?は今まで見ていたような(プル型の)親しみのある感じだな、と思っていたので、あのサマパラで見たおしゃれな感じになるのかな?正直いい意味で見やすい感じになるんだろうな、と。
ところがどっこいですよ!!!!
見やすいどころかハートに埋もれて窒息です!!!!!
もちろん、more...とかrougeで風磨くんが全開なところは「ごちそうさまです!!」だったのですが、それだけじゃないバランス感覚に脱帽でした。
サマパラの感想では、あまりにも馴染み深いギラギラな「かっこいい」が押し寄せてくるので(好き)、キラキラな風磨くんも見てみたくて、そしてこの頃まだ反抗期だったそうでグループだとあまり揃えて踊ってくれなかったから…笑
極めてみよ!極めてみたら、きっと、Sexy Zoneの菊池風磨とソロでの菊池風磨がそれぞれ際立つと思うの!!本当に誰目線だよ!!って話なんだけど!!
なんて言ってたんだけど、そんなこと言ってごめんね!?!?!?って土下座したい。
こちらから「これはこういうことかな!?」みたいに取りに行かなくても 、次から次へと「これ!!!!!♡♡♡」って言うのが飛んでくる。
もちろん風磨くんだけじゃなくて5人で考えた部分もあるって話だから、最終的にこのような形にできる5人のアイドルとしてのバランスがピカイチすぎました。
直前に準備している映像の中から登場するのも、
最新曲で「これが今のSexy Zoneだ!!」って強く頼もしく階段を降りてきたのも、
光るステッキやチェア、ベッドやソファーのような小道具を使ったセクシーな演出も、
マリちゃんの虹の魔法をかけてくれた間だけ見せてくれる物語のコーナーを作ったのも、
オルゴールの音にレーザーマリオネットで曲の世界観をそのまま反映しているのも、
ソロ曲を完璧な歌割りで5人ver.にしちゃうところも、
Sexy Zoneの最近のしっとり大人な曲を落ち着いて聴かせてくれるのも、
Sexy Zoneのキラキラポップな曲に合わせて今流行りの世代な感じの演出があるのも、
Sexy Zoneの盛り上がり定番曲を全力で消化不良なく盛り上げ隊していたのも、
気取らないMCで息継ぎしつついつものSexy Zoneを楽しませてくれるのも、
ベリーベリーキュートで全て吹き飛ぶ着ぐるみや女装も、
最大限のカッコイイをその直後に持ってきたのも、
客席を縦断しながらめっちゃ応援してくれると思ったらメンバー間でじゃんけん大会が始まったのも、
それによってソロパートが決まって1年中の愛を告白してくれるのも、
グッとデビュー当時にタイムリープしたかと思えば、その直後に真剣にまっすぐ今だからこそのメッセージを伝えてくれるのも、
映像の中からバイバイして本編の幕が閉じるのも、
アンコールの登場を初めてのコンサートのオープニングにリンクさせて使うのも、
そこから今の5人をより意識できる曲でスーッと終わらせてくれるのも、
みんな絶対に大好き盛りあがりソングで再登場するのも、
最後の最後は「不思議な力」で「明日も頑張れる気がする」し、「なんだか心が暖かい」し、粋にど平日に送り出してくれたのも、
そして、カッコイイもカワイイも美しいも個人の見せ場はそれぞれのキャラクターを最大限に表に出しているのも、
歌詞の内容までちゃんと考えてるんだろうなっていうセットリストも、
生歌、パフォーマンス、リップサービスの期待以上のクオリティも、
エゴサの達人なのかな?っていうくらい満を持してご機嫌に登場感がはんぱない!!!!!
今までありそうでなかったファンの夢を全部つめこんだ「それ待ってた!!」を持ってきたわけだし、たとえ今まで見てきたライブで済の演出だったとしても見事に「あれよかったよね!!!」って振り返ったときに必ず出てくるものばかりだったしこの満足度なんですか…。デビューしてまだ5年って本当…?
そして風~?シリーズ同様にみなさん「これはこういうことかな!?」っていろいろと考察してて、そういう部分もちゃっかり仕込まれててプル型にもなっててスゴイ。
(例えばマリちゃんの虹の魔法がかかって物語スタート!…まずマリちゃんに魔法をかけさせるっていうシチュエーションかまずやばいし、Why?→Teleportation→KQJと来たのはあれだよね?喧嘩してでもやっぱり会いたくて探しに行ってKQJなんだよね?(雑)みたいに何時間でも話せる余韻がちゃんと残っている感じ)
そりゃこのバランス感覚があれば頂上いくな、って、ごくごく真面目に思いました。
なんだろう、ここからは余談ですが。
私のベースとなっているライブというのは、つまり、
年上の彼に誕生日デートに誘われてて、欲しいと思っていたモノ以上に鳥肌もののすんげえサプライズがたんまり仕込まれていて、その感動的なサプライズが私をぐいっと上に引き上げてくれた1日。これきっと、とーーーってもすごいことだよね…??当たり前のようにサラッとスマートにエスコートしてくれて超カッコイイ!!!!!ありがとう!!!!!!!!
みたいな感じで(は?)
それが、今回初めて行ったジャニーズSexy Zoneのコンサート「STAGE」では、
年下の彼に誕生日デートに誘われて、一緒にプレゼントを選んでくれて一番欲しかったものを買ってくれて、ルンルンしていたらいちいちキュンキュンしちゃうサプライズが待っていた!!えー!こんなことまでしてくれるの??こんなに考えてくれててたなんて!!!一生懸命プラン立ててくれたんだろうなー!!ありがとう♡♡♡
みたいな感じでした(ひ??)
何だかんだ言っても何かにつけて抵抗感あったんですけど、
年下アイドルはいいぞ、っていう、やっと腑に落ちた気がする。そりゃ超かっこよくて超かわいいさ。
このプッシュ通知でハートがガンガン届く感じが新鮮で、こういう楽しみ方もとーーーっても幸せでした。むしろなぜ知らなかったのか。
これからは事あるごとに脳内のロック画面にぴこん♪ぴこん♪と通知が来そうな気がします(?)
でもこの感動もずっと15年以上背中を追いかけてきた視点があってこそ。
プル型アーティストのお兄さんたちも、プッシュ型アイドルのセクゾもどちらもとっっっても誇らしくて、私の好きな人たち、すごい。かっこいい。頼もしい。一生ついて行きます。そんな感じで楽しんでいきたいです。
お互いにないもの、共通すること、そのどちらも楽しめちゃうんだから兼オタやめられないです!!!!!!!!!!
Sexy Thank You!!!!!!!!!!!!!!
Sexy Zoneが地上波で冠番組をするにあたって足りないもの
こんなタイトルつけておいて早速レギュラー始まったら笑うのですが(もちろん嬉しい)
「セクゾが地上波で冠番組をするにあたって足りないものってなんだろう…?」問題。
これだけファンも求めていて
更には本人たちも事あるごとに冠番組を持ちたいと言っていて
なぜ実現しないのか???
このブログでは干されているとか干されていないとかは散々言ってきたので、セクゾが周りの大人たちに愛されている前提で進めます。
そもそもSexy Zone Channelという怪しい名前の冠番組はCS放送であったわけですが(通称セクチャン)、
1年で幕を閉じ、と言うか幕を閉じたのかもわからないままフェードアウト
ついにはダイジェスト版がベストアルバムの特典映像と言う扱い。
なんでしょう、これ、フジ・サンケイグループの大人たちが本人たちとファンの声を拾ってあげる形で捻り出した5周年のお祝い??苦肉の策??なのかな〜?とか。
むしろ「おいおいそれでいいのか?」と思ってしまいました。
魅力を伝えるツールがあるのは大切ですが特典映像ではファンが配らない限り陽の目を見ないのでそもそも根本的な解決策ではないじゃないですか……
(私みたいな放送終了後にファンになった新規にとっては嬉しい限りですが!)
そこで、セクゾの魅力を地上波冠番組で伝えるにあたり、現状の足りないことは何かを偉そうに考えてみました。
【俺たちの番組感】
素を出すことで魅力が伝わるってそんなに簡単なことではないですよね。
合コンなんかその良い例だと思います(は?)
偽ったキラキラ女子の自分で売り込めばいずれボロが出るし、かと言ってありのままの自分でアイドルの話をしたら門前払されるのではないか!?とか考えてしまう訳です。
素を出して人に愛されるって果てしない気がしてしまいます。(闇)
でもつまりは、合コンで全てかっさらっていく女子って、素を出しているだけでなく、その場を自分の場所にしてしまうってことだと思うんです。
だから偽りのキラキラ女子は使い捨てられますが、ありのままのぶっ飛んだ姿を出したアイドルはいつでもそこが中心になりません???
ところがセクゾの場合はゲストで出ると合コン仕様のどこにでもいるキラキラ女子寄りになってしまう!!!いや、例え話の合コンの状況考えれば全てかっさらっていく女子は簡単なことじゃないってわかるけど(?)
正に借りてきた猫状態!!!!いい子すぎる!!!!!遠慮しすぎる!!!!!!
弄りにくい!!!褒めるしかなくなるよ!!!!!つまらん!!!
だってどうせどうしたって何をしたって育ちの良さは隠せないし、好青年でしかないし、そのギャップこそが入り口ですから別に無理して変なことをしてほしいとか、体を張ってほしいわけでもない!!!
ただただ、元々のエンターテイナーとしてのポテンシャルが発揮されていないように感じるんです!!
発言の一つにしても、
クレイジーかつクレバーなこと言える子たちなのに、クレバー要素が勝ってて物足りないのですよ!!!!
※「クレイジーでクレバー」と言ってみたかった
で、そのクレイジーかつクレバーが実現していたのが正にセクチャンですよね
「なんだこのキラキラお顔の整った子たちの自由すぎるぶっ飛び様は!?!?!?」
という衝撃で一気に沼に埋められる訳です。
でもそれは、5人の雰囲気をよく理解した演出家の方が最適な距離感で自由にできるゆる〜い空気を作り出してくれたからこその賜物ではないかと…!!!
(ワダさんいなかったら成立しない感じが凄まじい)
つまり大好評だったセクチャンだって大人たちがセッティングした場所に収まっていたのではないかと!!!
だからこそこの強烈な個性は、
・ゲストの時でも
・先輩がいても
・助っ人がいなくても
大人たちが用意した企画をこなすのではなく、自分たちだけで完結するくらい、自分たちの番組なんだって思い切り良く前に出るくらいやって初めて魅力が発揮さるわけだし、そうすれば自ずと各局も起用したいと思えるのではないのかな!!
まぁすぐ助っ人ゲストが来るのは大人たちが過保護すぎるというか心配しすぎと言うか、むしろそんな状況にセクゾの愛され力を感じますが(は?)
今は都合よく呼ばれているんだろうなーって思います。
例えばですけど、ゲーム企画で何かとルール無視して許されたり、おねだりすれば大人たちが孫を愛でるようにもう一回を与えちゃうんですから、そう言う駄々っ子ポジション(?)狙ったらどうですかね???
5人が努力しているのを知っているからこそ先輩たちも弄りやすいのでは!?!?
他のゲストも普段のお行儀の良さを知れば余計に愛でたくなるのでは!?!?!?
大人たちも「最近の若いやつはなんだ!」とか言いながら可愛がってくれますよきっと!
で、そもそもなんでこのタイミングでブログ書こうかと思ったのかと言うと、
正直、「冠番組やりたい」もそうだけど、度々聞く「もっと売れていると思ってた」って…他人事かな!?!?って。
それ本人たちが言っちゃダメだから!!それSexy Zoneに関わる大人たちとかファンのセリフだから!!!
「そんなこと言っているようじゃ、今のままじゃ難しいでしょ???」って思うのね!?
常々思うけど、経験不足なのはチャンスを与えなかった大人たちが悪いと言うよりも、
大人たちは悔しいと思うなら喰らい付いてきてほしいくらいの願いがあったのではないかな????
つまり他人事じゃなくて当事者意識…!!!!!
大人たちの用意した番組じゃなくて俺たちの番組!!!!
なんだよ!!
どこの「ゆとり/さとり世代の教育に悩む人事」だよ!!!!!
【ファンの拡散力】
これ!!!正直いちばん言いたいのはこっちです!!!これ!!
セクゾの魅力が出し切れていない!!と言う話はファンになったここ1年弱の間でも5人でバラエティーによく出るようになったりして平均的に楽しく見れるようになっている気がしているし、要はみんな大人になるこれからの場慣れだと思うんで!!!!
もう少し貪欲になってこのままいけば「ここまでは曝け出していいんだ!」のラインが明確になると思うんです!!!!!(甘い)
で、本題に入りますと、
今まで散々偏見の塊みたいな感じでジャニーズがなぜ強いかの話をしてきたんですけど…(過去記事参照)
ジャニーズさんと圧力と時々ライジングのお話 - アラサーのあらさがし
ライジング歴20年から一言「おい待てジャニーズすごいから!!!!」 - アラサーのあらさがし
ジャニーズを起用すれば話題になる
ジャニーズを起用すればモノが売れる
ジャニーズを起用すれば視聴率が上がる
この構図がずっと続いていたからこそジャニーズが強いのに、
このジャニーズをSexy Zoneに置き換えたところで説得力が!!!ない!!!!!
もうね、これは何よりも、一つ目の「話題性」です。
企業から見たら「反響」の部分ですね!!!
これ!!まずこれが何よりも大切な入り口!!
本当にね…毎月でも毎週でも毎日でもなんでもハガキやメールを送っている方々には敬意しかないのですが……
もっと気軽にできることもある!!!
SNSが普及している昨今ではファンの拡散力がモノを言うんですよまじで!!!!
例えばTwitter。
セクガルの皆さんは「リツイート」よりも「いいね」の方が圧倒的に付きやすい気がします
個人の上げた動画とか画像なんかは置いておいて、企業の公式アカウントがSexy Zoneを取り上げた場合なんかは「いいね」はもちろん、何よりも「リツイート」!!!
そして「リツイート」した後はその件に関して何かしらコメントをツイート!!!
できれば「商品名」を加えてツイート!!!!!!
「いいね」の数よりも圧倒的に「リツイート」の方が拡散されたことの実数として重宝されます!!!ファンにどれくらい浸透しているのかわかりやすいしこれから知れ渡っていく期待も持てます。
そして「いいね」だと何か感想をつぶやいても把握できませんが、リツイートなら追えますッ
企業の公式アカウントの中の人、案外ちゃんとRTしたひとのツイートを辿っているものです。仕事ですから。
何なら個人でやったら究極に嫌がられる「引用リツイート」だって有効かも!?!?!?
そうして、企業の人が思わず「セクシーゾーンって人気あるんだなー」「さすがジャニーズだなー」と言ってしまう脳みそにするんです!!!
「うちの新商品 or 新番組、どうにかこうにか何とかならないかなー」ってなった時に
Sexy Zoneを起用すればモノが売れる、かもしれない?
Sexy Zoneを起用すれば視聴率が上がる、かもしれない?
ってなるかもしれない!!!!
その後は、
大人のセクガルはお金を出し、
ピチピチのセクガルは門限守ってお家でテレビを見て、
また感想をリアルタイムに発信していけばいい!!!!
そうしたら、近い将来、
Sexy Zoneを起用すれば話題になる
Sexy Zoneを起用すればモノが売れる
Sexy Zoneを起用すれば視聴率が上がる
冠番組はもちろんドラマもバラエティーも音楽番組も映画もCMも雑誌の表紙も引っ張りだこ!
そんな世界がやって来るのではないかと思っております!!!!
と言うわけで、
5周年を機に思うところを残してみました。
5年後は笑い話になっていますように。
Sexy Zone
5周年おめでとう!!!!!
がんばろう6年目!!!!!
人生初ジャニーズしてきました<Summer Paradise 2016>
新曲が話題になっていますがひとまず…
Summer Paredise 2016お疲れ様でした!!!!!!
個人的にはSexy ZoneのFCに入って初めてのイベント。
本当は全員まるっと見たかったけど…行かないわけない!!!!!!!
(橋本くんのも楽しそうだったなー!)
でもねでもね!!ジャニーズさんって大きい会場で常時双眼鏡で見るものだと思っていたから…!!!
え!?!?TDCホールで見れるんですか…??あの、ホームと言っても過言ではない(?)TDCホールで見れるんですか!?!?と!!!
なんとも贅沢で心臓に悪いジャニーズデビューしてきました!!
(昨年のサマパラDVDは買いましたがTDCホールだということもたった1年前だということも信じていないし幻だと思っていた私)
ジャニーズ初心者…知らない曲もたくさんあったので全くレポ要素はないです!!
行った順にただただ感想です!!!!
Hey So!Hey Yo! ~summertime memory~<松島聡、マリウス葉>
正真正銘、初めての生ジャニーズ。
聡くんもマリウスくんも客席の隅々まで笑顔で手を振ってくれる…
なんて平和でハッピーな世界なんだ…!!!!
誰も不幸にならない…!!!
なんて平和でハッピーな世界なんだ…!!!!!!!
ジャニーズ大好きな2人が作ったステージでジャニーズのイメージ覆えりました…
(というか、これ、ジャニーズのスタンダードですか??初心者困惑!!!!!)
ただひたすらカッコつけたい年頃なはずなのに…
なんでこんなに自分たちのことをよくわかっている…!?
しかも自然。
もちろんファンの喜ぶことをやってくれてるんだろうな!?
とは思うのだけど、
「こういう可愛いの好きなんでしょう?」
「こういうカッコつけたのも好きなんでしょう?」
というような、ドヤ感が、ない!!!!!!
持ち前の素直さもあるのだろうけど…
お兄ちゃんたちがきちんと言葉する雰囲気作ってきたからなのかな…!?
(Sexy Zoneのオープンに褒め合う文化いまだにびっくりしている)
だからこそ?需要と供給のバランス感覚が抜群じゃないですか!?!?!?
そして華やか!!!
鮮やか!!!!
色とりどり!!!!!!!
2人がステージにいるだけでぱああっと明るくなる…!!!!
シックな演出でもスポットライトが映える…!!!!!!!
改めて「あ、アイドルってこういうこと言うんだ…エンターテインメントってこれだ……」って!!!!!
平和…末恐ろしい…
聡くんはバキバキ踊っててマリウスくんは宝塚のような世界観でお互いに好きなことをやっている感じもちゃんとあるのに…この完成度ですよ……
正直「かわいい補給できればいいな~♪」くらい期待度だったのですが…16歳と18歳の組み合わせでここまで個性と2人の世界観をまとまりよくできるものですか……???
かなりの衝撃でした…平和…末恐ろしい……(2回目)
2人が仲良しなのも高めあってるんだろうな~と目に見えてわかるし、お互いにお互いのプラスなことを言ってほんわか笑いがとれるのも新鮮でした。
例えばね?
5年くらい経って20代前半と20代後半のグループになって…グループとしての方向性に悩んでいたとしてもこの2人がメンバーともっともっと対等に話せるようになっていたら安泰ではないかと??
もしこのまま2人で各々実力つけてまっすぐに大人になったら、正直、何かあっても軌道修正できるのはこの2人なんじゃないかなかぁって漠然と思いました。
対等に話せて、素直に聞き入れてしまうだけの、そんな実績を作っていくんだろうな。と。
初ジャニーズと言うのを抜きにしてなかなかの衝撃でした!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
上3人はうかうかしてると抜かされるぞ!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?
風 are you? <菊池風磨>
はい、かっこいいーーおしゃれーーーーーー
かっこいい、の感覚が一番ナチュラルで素直にかっこいい。
かっこいい、の形が馴染みある姿で全身かっこいい。
はいきたこの演出かっこいいーー
はいきたその表情かっこいいーー
はいきたその声かっこいいーー
はいきたその発言かっこいいーーー
もともと風磨くんの歌声きっかけでセクゾに本格ドはまりした感じがあったのでやたらと楽しみにしていたのですが、そうやって終始かっこいいに溺れる2時間強。
時々かわいい出してくるのもずるい。
そりゃ爆モテだよ!!
下の子たちも憧れるよ!!
と、盛大に納得しておりました。
でもさ~いくらナチュラルに馴染みのあるかっこよさでもさ~やろうと思ってできることじゃないでしょ~!?!?!?
人柄と育ちの良さと聡明さと、全てが生かされていて居心地よく素敵でした…
そしてつくづく、器用なんだろうな?と。
そして苦労を見せたくないタイプなんだろうから、さらりとこなしちゃってる感じに
「もっとあるよね??あるよねー!?!?」
って欲が出ちゃうよね~!
決して今回が物足りなかったのではなく、すぐに次が気になるこの伸びしろ!!!!
今はもしかしたら、団扇もペンライトも置いてクラブの「Let's Dance!」なノリ(?)がピタッとはまる演出だし、こうやって「もっともっと」されるのも腑に落ちないのかもしれない??
そうだよね!今この形が最高にかっこいいんだよね!!わかるよ!!!わかる!!!
ふーまくんみてるとアイドルとアーティストの間で揺れる若かりし頃のw-inds.見ているみたいで苦しい!!(?)
もう誰目線で何を言ってるかわからなくなってきたけど、
風磨くんが音楽特番でギンギラギンにさりげなく1人ターンを決めてその後にアップで抜かれた姿、ゴールデンな最上級メンバーのあの中でどうしても一番スターを感じた瞬間があるから…どうしても!その伸びしろに期待してしまうのだよ!!
だから、極めてみよ!極めてみたら、きっと、Sexy Zoneの菊池風磨とソロでの菊池風磨がそれぞれ際立つと思うの!!本当に誰目線だよ!!って話なんだけど!!
ごめんなさい!!とにかくかっこよかったです!!!!!
もともと好きな歌声で期待大だったし生声聴いて終始鳥肌だったから「あ、落ちた」って確信しました。
それに、流れを作るのが上手すぎて!!
もちろん他4人の公演でも流れ作るの上手いって同じように思ったけど、風磨くんの場合は任せておけば安心!っていう心地よさ!
それも含めとても大好きでした。
そして、周りを巻き込んで雰囲気よくチームワークで作ったステージにいつかカリスマ的な存在として第一線で活動する風磨くんを見た気がするよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ごめんなさい、
正直一番とふら~っと「顔面国宝堪能しよう~♪」みたいに気軽に構えていたのですが…
すき!!!楽器を生かした「おしゃれ」とステージの奥行を生かした「迫力」パフォーマンスの融合!!!!!すき!!!
第一印象は
上質な音楽でショーすることを追求しているのが勝利くんなのかな!?!?
と漠然と感じました!!!!すき!!!
上質な音楽
おしゃれ
迫力
この3つをバランスよく同時に出すって…
これ20歳前後の男の子が辿り着けますかふつう!?!?!?!?!?!?
ジャニーズ大好きで遠征までしちゃう聡くんはもちろん、
UKロックが好きで単身イギリスまで行っちゃう勝利くんもそのインプットが存分に生かされているんだろうなぁ!?と。
春のWelcome to Sexy Zone Tourの構成を勝利くんが中心となって作ったという話もありました?しとっても好評だったようですし(行きたかった~待てない早く発売して~~)もともとそのセンスもあるのだろうけども…想像以上!!!!!!
本当ね、曲と曲のつなぎ方が憎かった~~
知らない曲もたくさんあったけど「何が来る…!?何が来る…!?」って!!
曲調が変わるときも「んんん????」とはならずに印象的な切り替えで一気に別世界!!!!もしくは「あれ!?次の曲!?」ってなる自然な流れ!!!!
それをあの完璧なお顔でいろいろな世界をみせてくれるんですよ………はああああ~完全に油断してた…勝利くんごめん………私ごときが勝利くんに油断しててごめん……
それにね!?
音楽の事くわしくないけど、これって1つ1つの曲をよく聴いていて1つ1つの曲を愛でていて1回1回のステージを深く考えてこないとできないことだと思うの!!!
だからこそ、この個性爆発しているSexy Zoneで真ん中に立っている勝利くんが、今後も中心となってステージを作っていってくれるの期待しかないし安泰でしかないのでは????
どんなに各々が自分の形を発揮していったって、メンバー1人1人のことをよく見ていてメンバー1人1人のことを愛でていてそのときどきのグループとしてのSexy Zoneを深く考えている勝利くんですよ………!?!?!?(新規にも瞬時にわかるそのポジション)
印象的でも自然形でも1人1人の個性を上手いこと5人のかたちに仕上げてくれるんじゃなかろうかと!!!
もうね!!みんな好きなことやっちゃいなよ!!!!!!!センター勝利くんが何とかしてくれるよ!!!!!!!!!
#Honey♡Butterfly<中島健人>
なんだこのコンセプト力!?!?(第一声)
噂にはかねがね聞いておりましたが………!!!
本当におとぎ話の幸せな王国の民衆になった気分でした!!!
この国は決して豊かとは言えないかもしれない…
辛いこともあるかもしれない…
けれど!!
若きケンティー王子を信頼して明るく楽しく暮らしていけばみんな幸せになれるの!!
そんなディズニーも顔負けなハッピースタートでハッピーエンドな2時間。
すごいよね。王子様が国民のために作った歌や国民が大好きな歌を歌ってダンスして(上手い)、かっこいいもかわいもころころと色々な表情を見せて(美しい)、甘い言葉と愛を注いで(一貫している)、親しみもあって(MCおもしろい)、近くに来てくれる!!!!(安全・配慮・優しさも忘れない)
それなのに「きみたちは僕のハニーだよ」「花を咲かせておくれ」とファンを立ててくれる!!!!
それに応えるように国民は笑顔を咲かせるし声を出すし愛を贈るし働くし納めるし(?)
なんだこのコンセプト力!?!?(2回目)
健人くんのファンのみなさんが、ケンティーのことを語るときにどうしても情熱のポエムになってしまう理由がよーくわかりました。
ケンティー王国は私たち民衆の力で繁栄させてみせる!!!!(意訳:一緒に盛り上げていく)という熱気がすごい!!!!!!
ハラハラドキドキキュンキュンしつつ自分がその公演の一部として確かに存在しているという高揚感?
ここにいる全員が愛されているしここにいる全員がケンティーを愛しているという一体感??
1対大勢の幸せな空間を成り立たせてしまったケンティーのコンセプト力にただただ脱帽です。
これを味わってしまったらもう彼女なりハニーなりになるしかないし抜け出せないですね!!!!
なんかね、頭悪いからわからないけど、本当はこんなこと言ったらダメなのかもしれないのだけど、
天皇陛下のお気持ち表明
あったじゃないですか。
時事知識?としてあれを読んでいるときに、
いつの間にか天皇という存在がアイドルに思えてきてしまって(小声)
あ、そっか、これ、中島健人だ。ってなったんですよ。とてつもない飛躍ですけど!!
(例えば「天皇」→「アイドル」とか、いくつか言葉を置き換えるとびっくりするほどそれらしくなる)
でも、それくらい、アイドルとしての振る舞いに人生を捧げてくれているんだな、って。初めて見た2時間だけでもひしひしと伝わりました。
健人くん本人にとって王子様でガチガチにイメージができてしまうことが本意か不本意かわからないけど、初めて健人くんを生で見ていろいろなことが確信に変わりました。
そりゃ、王子様の継承者に選ばれますよ…!!!
あとね、若干22歳にして、次の世代を考えているなんて、どうしてそこまでたどり着ける!?と、感銘(?)を受けました。
今回バックにつけるジュニアの子たちは自分で選んだ、とのこと。
今まで頑張ってきたことを見ていてくれた人がいる、しかも、それが憧れの健人くんでその健人君に選ばれてステージに立てるって、喜びしか生まれないよね??
そしてその喜びが最高のステージへのモチベーションとなり成功体験を通して健人君のDNAを引き継いでいくんだな…(しんみり)
って!健人君だってまだ22歳じゃないか!!衝撃!!!
いろいろと自分やメンバーの立場、周りの状況を考えてきた健人くんだからこそなのかな~?と、初心者ながらその配慮にほっこりしました。
こうして個人的サマパラのラスト公演Honey♡Butterfly…ハニーはキャパを大きくこえて溺れて帰ってきましたとさ!めでたしめでたし!!!!
というわけで総評(?)するなら「明るい未来が待っている予感」ですね!!!そんな5人の姿をたっぷり目に焼き付けて夏の中休みが終わりました。
まさに大満足!!!!!!!楽しかったよありがとう!!!!!!!!!!!!!!!!!
Sexy Zone歴3ヶ月の新規が今さら3人体制時代に関して思うこと
散々語りつくされていて終息宣言?までされている状況で今さら新規があーだこーだ言うことではないのだけど…新規だからこそと言うか、今までジャニーズとはほぼ縁のない生活をしていたからこそ客観的?に思ったこととかを残しておこうかな、と。そのうち主観的なことしか言えなくなるだろうしね!!
まず、Sexy Zone3人体制時代の知識はハイパー乏しくてその当時を知らないからこそ言えちゃう浅はかなことも多々あるだろうこと、ご了承ください。
分かったように生意気なことをつらつらと言っているのも、ごめんなさい。実際はあえて事前に情報を調べず書いています。ごめんなさい。
比較対象がほかのジャニーズの方々になってしまっている感じがあるのも、ごめんなさい。どうか「魅力を知らないなんて気の毒な人」と思ってください(?)
そして、ずっとずっと5人を応援してきた先輩セクガルさん方に理解して欲しいなんておこがましい事は思っていないので……ひとつの考え方として流してもらえれば幸いです。
まず、この3人体制、ファンも事務所も、どちらも間違っていた訳ではないというのが率直なイメージ。
Sexy Zoneを気になりだして1ヶ月弱のときにも若干触れてはいたのだけどその時とは違う印象が出てきました。
それは
ファンがセクゾに求めていること
事務所?本人たち?がセクゾの将来を考えてしたこと
そこに大きな溝があっただけでどちらの考えもごもっともなんじゃないかなぁと。
ただ、ファンがついていけないような事態になってしまったのはもちろんどうかな?とは思うけどね!そこも含めて?思うこと、というよりほぼ憶測の妄想話をまとめてみました。
ジャニーズ事務所はSexy Zoneが大好き??
以前の記事でも言っていたようにジャニーズ事務所って端から見ると徹底して内にも外にも厳しい。
ジャニーズさんと圧力と時々ライジングのお話 - アラサーのあらさがし
その徹底があるからついてくるタレントは守っていけるしブレずにジャニーズとして強く突き抜けていられるんだなって日に日に感じてて。
当時はファンからしたらブレブレで気が狂ったように思えたのかもしれないけど…事務所もプロ。
自分のところのタレントに興味がないなんてありえないし、興味がなかったら「何もしない」だろうし。
むしろすごく大切にされているグループだと思っている。
外野から見てきたジャニーズのイメージって、十分にジャニーズJr.としてお茶の間で有名になってから「まだ!?まだ!?!?」の声が爆発してデビューするのが通常だった世代(?)だから、たまーに可能性枠のメンバーが1,2人入っていると「誰……?笑」なんて笑われて?いたりもした気がする。
だから最初から華々しく満を持してデビューして実績もできて、可能性枠も話題になるのが当たり前だったと言うか…。
それなのに新世代(?)セクゾはそれなりに下積みをして実績作ってきた年上2人以外はみんな可能性枠でしょ?こんなこと言ったら怒られちゃうかもだけどそもそも年上2人だってお茶の間での認知度はまだまだだったのでは?(実際当時はよく知らなかったし)
普通に考えて上の2人だってまだまだこれからが楽しみな逸材なわけだし、その2人が引っ張ったって諸先輩のように華々しいのは難しい。それなのにあのジャニーズ事務所が自信も確信もなくデビューさせる訳がないのではないかな???
だから、目先の実績よりも5年後10年後15年後…をちゃんと見据えていたグループなんじゃないかなって。本当にそうなら、デビューさせてから長期戦でじっくり育てるという選択をしたのは大切にされてる気がして。「まだまだ」ってデビューさせないでいたらどこかに行っちゃうかもしれないし、それだけは何としても避けたくてデビューさせたとしたら、今後のジャニーズ事務所にとって必要な5人ということでは??
そう考えると、力を入れていないとか気が狂って変なことしている(?)わけではなくて、タイミングをはかっていたような気がする。やろうと思えばゴリ押しだって圧力だって何でもできる強いジャニーズ事務所が、5人の将来性に賭けてデビューさせておいてあえてリスクのあることをしていたのだもの。
ファンが喜ぶように足し算だけしていればいいのに、引き算をするって、自らそうするならそれ相応の理由がなければ絶対にしないじゃない?
ジャニーズ事務所が足し算をしようと思ったら、選ばなければいくらでも何でもできると思っているのだけど、実力が伴わない状態で手当たり次第やって変に叩かれたりするくらいなら「これだ!!」ってぴったりハマるもので飛躍させようとしていると言うか。
どんな状況でも最大限に頑張れる5人だろうけど、例えばそもそも微妙な楽曲だったり脚本が悪い映画やドラマ、企画が悪いバラエティなんかは限界があるし。
とは言っても最善のタイミングをはかるってとても難しいことだし成功するかしないか一か八かの勝負だからこそ、そのタイミングが来たときに万全の体制が整っていることが絶対条件なわけで。
下積み期間の短かったグループにとってその万全の体制を整えることが今まさに必要だとしたら…
純粋に、本当に純粋に、リスクをわかった上で
可愛い子には旅をさせろ
だったのでは…????
これは強い基盤と自信のあるプロダクションしかできない選択!
アーティストとしてのアイドルを極める最強5人
そんなわけで旅をさせようしたと言うのはそもそも5人のバランスの問題じゃなかろうか?
と。
ぶっちゃけジャニーズには歌やダンス自体の実力って全く求めていなかったし、メンバー間に実力差があっても愛嬌になるし、実際そこに特化するよりもアイドルとしての総合力を磨いていればファンは満足しているように思うしジャニーズはそれが魅力なんだって思ってた。
だから別に今まではバラエティ番組で楽しませてもらってても音楽番組でピンとくることはあまりなくて「まぁジャニーズってこういうことだよね」って思いながら見ていた訳だけど。
それなのに宿敵ジャニーズ(?)のSexy Zone5人のポテンシャルの高さに一気に落ちたのは「今」だったからだと思う。
数年前に録画していた音楽番組をいくつか見つけて見てみたけど、そのときのはやっぱりまだ「まぁジャニーズってこういうことだよね」としか思えなかった。
アイドルとしての才能はデビューした時から5人とも凄まじかったんだろうなとは思ってる。まさに天性のアイドル。デビュー当時にインパクトを受けたのは事実だったので。
それでも、
年長組として積み重ねてきた安定実力の最強シンメふまけんこと、健人くんと風磨くん
そして、センターを全うしてひとり磨いてきた勝利くん
この3人と比べると聡くんとマリウスくんにはどうしても物足りなさを感じてしまったと言うか…。場慣れできていないだろうし、出し切れていないというか。当時はニコニコしているのを求められていただろうし笑顔はアイドルとして最大級に大切だろうけど、今見ているセクゾからすると緩急のある存在感?オーラ?強さ?が足りない。
こればかりは経験しないと身につかない…。
ただ、
勝利くんだってデビューからセンターとしての環境に恵まれていたとしても、下3人は経験値も違うしまだ若かったし上の2人から比べたら足りないことはいろいろあるの当然だし、仕事のペースとしても時間の使い方を自分でコントロールできる年齢でもなかったはず。
干した干されたとかのお話ではなく、これだけ年齢離れていると上に合わせるのも下に合わせるのも無理があったんじゃないかな…。
デビューした時は上2人におんぶに抱っこでバランスが保てていたかもしれないけれど、子どもとお兄ちゃんのグループから年の差を感じない年齢のグループになったときに顕著に差が出ちゃうしどこを基準にするのか難しい。
もちろん下に合わせる必要はない。でも、グループのことも自分のことも何でもできて勢いもあるスーパーマンみたいな上2人が、自分たちのところまで引き上げようと思ったっていくらなんでも無理がある。20歳そこそこ?って本来なら自分のことで精一杯でいい年齢ですから。
だから、お互いの可能性を「守る」ためにも一度離れるっていう選択は間違っていなかった気がして仕方ないんです。
そこで「かわいさ総合力あればいいでしょ!?それなら5人がいいでしょ!?」ってなるのは実際そうだと思う。
1回5人で集めておいてあの5人の世界を知ってしまったらその姿が見れないのはなんの仕打ちか!?って思ってしまう。その意見も当然。
でも、Sexy Zoneは
王道ジャニーズとしてアイドルを極める最強アーティスト5人
これを本気で目指しているグループなんじゃないかなって見ていて思うんです。
ジャニーズの先輩たちが多才な一面を極めているのと同じように、ただのアイドルじゃなくて、アーティストとしてのアイドルを極めていく5人を目指していると思うの。
だから、干した干されたの話ではなく自分たちの身の丈に合った組み合わせで、自分たちの魅力を最大限に発揮できる術を身に付けたかったのではないかと。
誰もがセンターになれるグループを目指して、なんて説明もあった?ようだけど聡くんとマリウスくんののびしろを考えると大いに納得しちゃうし。
ここからは完全な憶測だけど…
今は一旦離れて5人に戻ったときのバランスを強化することを優先しようと、それを望んでいたのが事務所よりもメンバー自身だったとしても、わかる。
あんなにジャニーズが大好きで真面目にエンターテイメントを考えている5人が、客観的に「まぁジャニーズってこういうことだよね」って思われてしまう状況はきっと満足しないよなって。
メンバー同士が個々のスキルや可能性を信頼している上で、常に自分たちに足りないものをしっかり認めて進もうとしている姿勢、たった3ヶ月の間でもひしひしと感じますから。
だから、少なくとも5人とも納得はしていたと感じるんだよね。
もし本当に事務所主導の勝手な判断とか、ある個人の決断を押し通したとかだったら、他のグループみたいに自虐ネタとして笑いをとってもいいくらいの話題性だし。(?)
さすがに衣装変えたり写真の大きさ変えたりとかは不必要だったと思うけど。笑
本当に納得してなかったら極端なことを言えば辞めちゃえばいいんだもん。そうやって不当な扱い?を受けて辞めてもそこそこ成功してる人だっているんだし。みんな若いんだからどうにでもなる。
だけど、
聡くんマリウスくんは憧れのお兄ちゃん達に早く追いつこうと必死になっていたのだろうし、
勝利くんは最強だって身近で感じているふまけんと一緒に活動することになったからにはプレッシャーもあっただろうし聡くんマリウスくんに恥ずかしくないように必死になっていたのだろうし、
健人くん風磨くんは何よりも他のメンバーの才能や可能性を信じて愛でてきたからこそ、埋もれないように、抜かされないように必死になっていたのだろうし。
…美談仕立てとかではなく、その結果が今にあるのだからそれなりに納得した上での決断だったのではないかな、って。
ジャニーズ事情を外野から見ていた当時はさらっと入ってくる情報だけで「なになに?Sexy Zone分解したの?」と思ってしまったしそんな印象があったのは事実だけど、5人でSexy Zoneっていうのは5人にとっては至極当然のことで、その5人のSexy Zoneのために選んだ道だったんじゃなかろうか〜って。
ただ、もしもこの憶測が本当なら、本人たちももどかしかっただろうな、とは思う。
それは5人が3,2で分かれて活動しなくちゃいけないということよりも、長期的な考え方で出した結論でファンに悲しい思いをさせる結果になったことが。
これは受け入れられないファンが悪いとかそういうことが言いたいのではなくて、何よりもファンが楽しんでくれることを考えてエンターテイメントを作ろうとしている5人がそのファンの期待に応えられなかったことに対して。そりゃセクゾの5人なら真剣に悩やんじゃうかも。
だからこそファンにとって想像以上のトラウマ?になってしまったこと、あれだけ謝ってくれちゃうのかな〜〜なんて思ったり?
明るい未来についてたくさん話してくれるのも、そういうことなのかな〜〜とか。
リアルタイムで聞いたり見たりしたのは一部ではあるけど、3人体制、5人体制に関する?本人たちの発言がこの完全憶測でストンと収まりました。
ジャニーズ事務所は名悪役??
そうは言っても、事務所もプロなわけでファンの反応を予測できていないわけがない。
ここからは本当にスーパー完全なる妄想になるけど、
アイドルの商売としてファンを置いてけぼりにしてしまうこと。そんなのわかっていたとしたら?
それをわかった上で多くを語らずに事務所が悪者役になっていたとしたらもう完敗。
その多くを語らないのも、正直に話していたってジャニーズの闇?は勘ぐってしまうし「引き離した2人は3人にとってお荷物なの?ひどくない?」論も必然的に出てくると思う。
あくまでも今後のことを考えて、なんて言ってもきっと納得はできないし、多くを語ればもっともっと憶測が出てくるはず。
そんな時に当時よりも更にメンバー自身が矢面に立つことになったら…5年、10年、15年かけて大事に大事に育てて老若男女誰からも愛されるグループにしたいと思っているのに傷がつく事態になる。それだけは避けたいはず。
だったら、事務所の大人たちが悪役を買って出た方がお互いのためになるよね。
タレントを守れるだけじゃなくて、悪役がいるからこそ耐えて残ったファンはなかなか離れない層になるだろうし。マネージメントとしても一石二鳥。(?)
これこそ徹底したジャニーズのやり方。(だとしたら…いや怖いわ…!)
「いや、そんな良い事務所じゃないよ!?!?」
なんて意見もあるのかもしれないし本当にただの妄想話ではあるけど、良くも悪くもジャニーズ事務所の強さって信じられちゃう私です。
と言うわけであくまで憶測の妄想話をつらつらとしてきたわけだけど……
だから私はこの時代に関して否定もできないし肯定もできないかなぁ、と。
その時代があったから今がある、って言うのは間違いじゃないし、でも逆境を乗り越えたと事務所主導で美談にするのはやっぱりトラウマ級のダメージ受けたファンにとってはそんな酷な話ないし。
ただ言えることは、どんなにファンが悔しがってもどかしく感じても今を一生懸命に積み上げている5人がいるということで、それは3ヶ月間しか見ていない新規にも十分に伝わっている〜〜
だから、近いうちにそれぞれのタイミングでいろいろと実っていくんじゃないかな、って明るい未来しか考えられないです♡
新規もこれだけ楽しめるし、これからを楽しみに生きていけるし、末恐ろしさしか感じないグループだよ!?ますます無敵さ増していくんじゃないかな!!!
昨日の少クラ「誰にも解けないミステリー」で登場した瞬間の5人の圧倒的強さを確信して突然のブログ更新。
初現場は丸っと5人を見たかった気もするけどサマパラ楽しみです。当たりますように~~♡