あらさがし

ブログは続かないタイプです。溢れすぎたときに書きます。

人生初ジャニーズしてきました<Summer Paradise 2016>

新曲が話題になっていますがひとまず…
Summer Paredise 2016お疲れ様でした!!!!!!

個人的にはSexy ZoneのFCに入って初めてのイベント。
本当は全員まるっと見たかったけど…行かないわけない!!!!!!!
(橋本くんのも楽しそうだったなー!)

でもねでもね!!ジャニーズさんって大きい会場で常時双眼鏡で見るものだと思っていたから…!!!
え!?!?TDCホールで見れるんですか…??あの、ホームと言っても過言ではない(?)TDCホールで見れるんですか!?!?と!!!
なんとも贅沢で心臓に悪いジャニーズデビューしてきました!!
(昨年のサマパラDVDは買いましたがTDCホールだということもたった1年前だということも信じていないし幻だと思っていた私)

ジャニーズ初心者…知らない曲もたくさんあったので全くレポ要素はないです!!
行った順にただただ感想です!!!!


Hey So!Hey Yo! ~summertime memory~松島聡マリウス葉

正真正銘、初めての生ジャニーズ。
聡くんもマリウスくんも客席の隅々まで笑顔で手を振ってくれる…

なんて平和でハッピーな世界なんだ…!!!!
誰も不幸にならない…!!!
なんて平和でハッピーな世界なんだ…!!!!!!!

ジャニーズ大好きな2人が作ったステージでジャニーズのイメージ覆えりました…
(というか、これ、ジャニーズのスタンダードですか??初心者困惑!!!!!)

ただひたすらカッコつけたい年頃なはずなのに…
なんでこんなに自分たちのことをよくわかっている…!?

しかも自然。
もちろんファンの喜ぶことをやってくれてるんだろうな!?
とは思うのだけど、
「こういう可愛いの好きなんでしょう?」
「こういうカッコつけたのも好きなんでしょう?」
というような、ドヤ感が、ない!!!!!!

持ち前の素直さもあるのだろうけど…
お兄ちゃんたちがきちんと言葉する雰囲気作ってきたからなのかな…!?
(Sexy Zoneのオープンに褒め合う文化いまだにびっくりしている)

だからこそ?需要と供給のバランス感覚が抜群じゃないですか!?!?!?

そして華やか!!!
鮮やか!!!!
色とりどり!!!!!!!

2人がステージにいるだけでぱああっと明るくなる…!!!!
シックな演出でもスポットライトが映える…!!!!!!!
改めて「あ、アイドルってこういうこと言うんだ…エンターテインメントってこれだ……」って!!!!!

平和…末恐ろしい…

聡くんはバキバキ踊っててマリウスくんは宝塚のような世界観でお互いに好きなことをやっている感じもちゃんとあるのに…この完成度ですよ……

正直「かわいい補給できればいいな~♪」くらい期待度だったのですが…16歳と18歳の組み合わせでここまで個性と2人の世界観をまとまりよくできるものですか……???

かなりの衝撃でした…平和…末恐ろしい……(2回目)

2人が仲良しなのも高めあってるんだろうな~と目に見えてわかるし、お互いにお互いのプラスなことを言ってほんわか笑いがとれるのも新鮮でした。

例えばね?
5年くらい経って20代前半と20代後半のグループになって…グループとしての方向性に悩んでいたとしてもこの2人がメンバーともっともっと対等に話せるようになっていたら安泰ではないかと??
もしこのまま2人で各々実力つけてまっすぐに大人になったら、正直、何かあっても軌道修正できるのはこの2人なんじゃないかなかぁって漠然と思いました。

対等に話せて、素直に聞き入れてしまうだけの、そんな実績を作っていくんだろうな。と。

初ジャニーズと言うのを抜きにしてなかなかの衝撃でした!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
上3人はうかうかしてると抜かされるぞ!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?



風 are you?  菊池風磨

はい、かっこいいーーおしゃれーーーーーー
かっこいい、の感覚が一番ナチュラルで素直にかっこいい。
かっこいい、の形が馴染みある姿で全身かっこいい。

はいきたこの演出かっこいいーー
はいきたその表情かっこいいーー
はいきたその声かっこいいーー
はいきたその発言かっこいいーーー

もともと風磨くんの歌声きっかけでセクゾに本格ドはまりした感じがあったのでやたらと楽しみにしていたのですが、そうやって終始かっこいいに溺れる2時間強。
時々かわいい出してくるのもずるい。

そりゃ爆モテだよ!!
下の子たちも憧れるよ!!

と、盛大に納得しておりました。

でもさ~いくらナチュラルに馴染みのあるかっこよさでもさ~やろうと思ってできることじゃないでしょ~!?!?!?

人柄と育ちの良さと聡明さと、全てが生かされていて居心地よく素敵でした…

そしてつくづく、器用なんだろうな?と。
そして苦労を見せたくないタイプなんだろうから、さらりとこなしちゃってる感じに
「もっとあるよね??あるよねー!?!?」
って欲が出ちゃうよね~!
決して今回が物足りなかったのではなく、すぐに次が気になるこの伸びしろ!!!!

今はもしかしたら、団扇もペンライトも置いてクラブの「Let's Dance!」なノリ(?)がピタッとはまる演出だし、こうやって「もっともっと」されるのも腑に落ちないのかもしれない??

そうだよね!今この形が最高にかっこいいんだよね!!わかるよ!!!わかる!!!
ふーまくんみてるとアイドルとアーティストの間で揺れる若かりし頃のw-inds.見ているみたいで苦しい!!(?)

もう誰目線で何を言ってるかわからなくなってきたけど、
風磨くんが音楽特番でギンギラギンにさりげなく1人ターンを決めてその後にアップで抜かれた姿、ゴールデンな最上級メンバーのあの中でどうしても一番スターを感じた瞬間があるから…どうしても!その伸びしろに期待してしまうのだよ!!
だから、極めてみよ!極めてみたら、きっと、Sexy Zone菊池風磨とソロでの菊池風磨がそれぞれ際立つと思うの!!本当に誰目線だよ!!って話なんだけど!!

ごめんなさい!!とにかくかっこよかったです!!!!!
もともと好きな歌声で期待大だったし生声聴いて終始鳥肌だったから「あ、落ちた」って確信しました。

それに、流れを作るのが上手すぎて!!
もちろん他4人の公演でも流れ作るの上手いって同じように思ったけど、風磨くんの場合は任せておけば安心!っていう心地よさ!
それも含めとても大好きでした。

そして、周りを巻き込んで雰囲気よくチームワークで作ったステージにいつかカリスマ的な存在として第一線で活動する風磨くんを見た気がするよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!



佐藤勝利 Summer Live 2016  佐藤勝利

ごめんなさい、
正直一番とふら~っと「顔面国宝堪能しよう~♪」みたいに気軽に構えていたのですが…

すき!!!楽器を生かした「おしゃれ」とステージの奥行を生かした「迫力」パフォーマンスの融合!!!!!すき!!!

第一印象は
上質な音楽でショーすることを追求しているのが勝利くんなのかな!?!?
と漠然と感じました!!!!すき!!!

上質な音楽
おしゃれ
迫力

この3つをバランスよく同時に出すって…
これ20歳前後の男の子が辿り着けますかふつう!?!?!?!?!?!?

ジャニーズ大好きで遠征までしちゃう聡くんはもちろん、
UKロックが好きで単身イギリスまで行っちゃう勝利くんもそのインプットが存分に生かされているんだろうなぁ!?と。

春のWelcome to Sexy Zone Tourの構成を勝利くんが中心となって作ったという話もありました?しとっても好評だったようですし(行きたかった~待てない早く発売して~~)もともとそのセンスもあるのだろうけども…想像以上!!!!!!

本当ね、曲と曲のつなぎ方が憎かった~~
知らない曲もたくさんあったけど「何が来る…!?何が来る…!?」って!!
曲調が変わるときも「んんん????」とはならずに印象的な切り替えで一気に別世界!!!!もしくは「あれ!?次の曲!?」ってなる自然な流れ!!!!

それをあの完璧なお顔でいろいろな世界をみせてくれるんですよ………はああああ~完全に油断してた…勝利くんごめん………私ごときが勝利くんに油断しててごめん……

それにね!?
音楽の事くわしくないけど、これって1つ1つの曲をよく聴いていて1つ1つの曲を愛でていて1回1回のステージを深く考えてこないとできないことだと思うの!!!

だからこそ、この個性爆発しているSexy Zoneで真ん中に立っている勝利くんが、今後も中心となってステージを作っていってくれるの期待しかないし安泰でしかないのでは????

どんなに各々が自分の形を発揮していったって、メンバー1人1人のことをよく見ていてメンバー1人1人のことを愛でていてそのときどきのグループとしてのSexy Zoneを深く考えている勝利くんですよ………!?!?!?(新規にも瞬時にわかるそのポジション)
印象的でも自然形でも1人1人の個性を上手いこと5人のかたちに仕上げてくれるんじゃなかろうかと!!!
もうね!!みんな好きなことやっちゃいなよ!!!!!!!センター勝利くんが何とかしてくれるよ!!!!!!!!!



#Honey♡Butterfly中島健人

なんだこのコンセプト力!?!?(第一声)
噂にはかねがね聞いておりましたが………!!!
本当におとぎ話の幸せな王国の民衆になった気分でした!!!

この国は決して豊かとは言えないかもしれない…
辛いこともあるかもしれない…
けれど!!
若きケンティー王子を信頼して明るく楽しく暮らしていけばみんな幸せになれるの!!

そんなディズニーも顔負けなハッピースタートでハッピーエンドな2時間。

すごいよね。王子様が国民のために作った歌や国民が大好きな歌を歌ってダンスして(上手い)、かっこいいもかわいもころころと色々な表情を見せて(美しい)、甘い言葉と愛を注いで(一貫している)、親しみもあって(MCおもしろい)、近くに来てくれる!!!!(安全・配慮・優しさも忘れない)
それなのに「きみたちは僕のハニーだよ」「花を咲かせておくれ」とファンを立ててくれる!!!!
それに応えるように国民は笑顔を咲かせるし声を出すし愛を贈るし働くし納めるし(?)

なんだこのコンセプト力!?!?(2回目)

健人くんのファンのみなさんが、ケンティーのことを語るときにどうしても情熱のポエムになってしまう理由がよーくわかりました。
ケンティー王国は私たち民衆の力で繁栄させてみせる!!!!(意訳:一緒に盛り上げていく)という熱気がすごい!!!!!!

ハラハラドキドキキュンキュンしつつ自分がその公演の一部として確かに存在しているという高揚感?
ここにいる全員が愛されているしここにいる全員がケンティーを愛しているという一体感??
1対大勢の幸せな空間を成り立たせてしまったケンティーのコンセプト力にただただ脱帽です。
これを味わってしまったらもう彼女なりハニーなりになるしかないし抜け出せないですね!!!!

なんかね、頭悪いからわからないけど、本当はこんなこと言ったらダメなのかもしれないのだけど、
天皇陛下のお気持ち表明
あったじゃないですか。
時事知識?としてあれを読んでいるときに、
いつの間にか天皇という存在がアイドルに思えてきてしまって(小声)
あ、そっか、これ、中島健人だ。ってなったんですよ。とてつもない飛躍ですけど!!
(例えば「天皇」→「アイドル」とか、いくつか言葉を置き換えるとびっくりするほどそれらしくなる)

でも、それくらい、アイドルとしての振る舞いに人生を捧げてくれているんだな、って。初めて見た2時間だけでもひしひしと伝わりました。

健人くん本人にとって王子様でガチガチにイメージができてしまうことが本意か不本意かわからないけど、初めて健人くんを生で見ていろいろなことが確信に変わりました。
そりゃ、王子様の継承者に選ばれますよ…!!!

あとね、若干22歳にして、次の世代を考えているなんて、どうしてそこまでたどり着ける!?と、感銘(?)を受けました。

今回バックにつけるジュニアの子たちは自分で選んだ、とのこと。
今まで頑張ってきたことを見ていてくれた人がいる、しかも、それが憧れの健人くんでその健人君に選ばれてステージに立てるって、喜びしか生まれないよね??
そしてその喜びが最高のステージへのモチベーションとなり成功体験を通して健人君のDNAを引き継いでいくんだな…(しんみり)

って!健人君だってまだ22歳じゃないか!!衝撃!!!
いろいろと自分やメンバーの立場、周りの状況を考えてきた健人くんだからこそなのかな~?と、初心者ながらその配慮にほっこりしました。

こうして個人的サマパラのラスト公演Honey♡Butterfly…ハニーはキャパを大きくこえて溺れて帰ってきましたとさ!めでたしめでたし!!!!




というわけで総評(?)するなら「明るい未来が待っている予感」ですね!!!そんな5人の姿をたっぷり目に焼き付けて夏の中休みが終わりました。

まさに大満足!!!!!!!楽しかったよありがとう!!!!!!!!!!!!!!!!!

Sexy Zone歴3ヶ月の新規が今さら3人体制時代に関して思うこと

散々語りつくされていて終息宣言?までされている状況で今さら新規があーだこーだ言うことではないのだけど…新規だからこそと言うか、今までジャニーズとはほぼ縁のない生活をしていたからこそ客観的?に思ったこととかを残しておこうかな、と。そのうち主観的なことしか言えなくなるだろうしね!!


まず、Sexy Zone3人体制時代の知識はハイパー乏しくてその当時を知らないからこそ言えちゃう浅はかなことも多々あるだろうこと、ご了承ください。
分かったように生意気なことをつらつらと言っているのも、ごめんなさい。実際はあえて事前に情報を調べず書いています。ごめんなさい。
比較対象がほかのジャニーズの方々になってしまっている感じがあるのも、ごめんなさい。どうか「魅力を知らないなんて気の毒な人」と思ってください(?)
そして、ずっとずっと5人を応援してきた先輩セクガルさん方に理解して欲しいなんておこがましい事は思っていないので……ひとつの考え方として流してもらえれば幸いです。



まず、この3人体制、ファンも事務所も、どちらも間違っていた訳ではないというのが率直なイメージ。

Sexy Zoneを気になりだして1ヶ月弱のときにも若干触れてはいたのだけどその時とは違う印象が出てきました。

Sexy Zoneが気になる理由 - アラサーのあらさがし

それは

ファンがセクゾに求めていること
事務所?本人たち?がセクゾの将来を考えてしたこと

そこに大きな溝があっただけでどちらの考えもごもっともなんじゃないかなぁと。

ただ、ファンがついていけないような事態になってしまったのはもちろんどうかな?とは思うけどね!そこも含めて?思うこと、というよりほぼ憶測の妄想話をまとめてみました。


ジャニーズ事務所Sexy Zoneが大好き??

以前の記事でも言っていたようにジャニーズ事務所って端から見ると徹底して内にも外にも厳しい。

ジャニーズさんと圧力と時々ライジングのお話 - アラサーのあらさがし

その徹底があるからついてくるタレントは守っていけるしブレずにジャニーズとして強く突き抜けていられるんだなって日に日に感じてて。

当時はファンからしたらブレブレで気が狂ったように思えたのかもしれないけど…事務所もプロ。
自分のところのタレントに興味がないなんてありえないし、興味がなかったら「何もしない」だろうし。
むしろすごく大切にされているグループだと思っている。

外野から見てきたジャニーズのイメージって、十分にジャニーズJr.としてお茶の間で有名になってから「まだ!?まだ!?!?」の声が爆発してデビューするのが通常だった世代(?)だから、たまーに可能性枠のメンバーが1,2人入っていると「誰……?笑」なんて笑われて?いたりもした気がする。

だから最初から華々しく満を持してデビューして実績もできて、可能性枠も話題になるのが当たり前だったと言うか…。

それなのに新世代(?)セクゾはそれなりに下積みをして実績作ってきた年上2人以外はみんな可能性枠でしょ?こんなこと言ったら怒られちゃうかもだけどそもそも年上2人だってお茶の間での認知度はまだまだだったのでは?(実際当時はよく知らなかったし)
普通に考えて上の2人だってまだまだこれからが楽しみな逸材なわけだし、その2人が引っ張ったって諸先輩のように華々しいのは難しい。それなのにあのジャニーズ事務所が自信も確信もなくデビューさせる訳がないのではないかな???

だから、目先の実績よりも5年後10年後15年後…をちゃんと見据えていたグループなんじゃないかなって。本当にそうなら、デビューさせてから長期戦でじっくり育てるという選択をしたのは大切にされてる気がして。「まだまだ」ってデビューさせないでいたらどこかに行っちゃうかもしれないし、それだけは何としても避けたくてデビューさせたとしたら、今後のジャニーズ事務所にとって必要な5人ということでは??

そう考えると、力を入れていないとか気が狂って変なことしている(?)わけではなくて、タイミングをはかっていたような気がする。やろうと思えばゴリ押しだって圧力だって何でもできる強いジャニーズ事務所が、5人の将来性に賭けてデビューさせておいてあえてリスクのあることをしていたのだもの。
ファンが喜ぶように足し算だけしていればいいのに、引き算をするって、自らそうするならそれ相応の理由がなければ絶対にしないじゃない?

ジャニーズ事務所が足し算をしようと思ったら、選ばなければいくらでも何でもできると思っているのだけど、実力が伴わない状態で手当たり次第やって変に叩かれたりするくらいなら「これだ!!」ってぴったりハマるもので飛躍させようとしていると言うか。
どんな状況でも最大限に頑張れる5人だろうけど、例えばそもそも微妙な楽曲だったり脚本が悪い映画やドラマ、企画が悪いバラエティなんかは限界があるし。

とは言っても最善のタイミングをはかるってとても難しいことだし成功するかしないか一か八かの勝負だからこそ、そのタイミングが来たときに万全の体制が整っていることが絶対条件なわけで。

下積み期間の短かったグループにとってその万全の体制を整えることが今まさに必要だとしたら…

純粋に、本当に純粋に、リスクをわかった上で
可愛い子には旅をさせろ

だったのでは…????

これは強い基盤と自信のあるプロダクションしかできない選択!


アーティストとしてのアイドルを極める最強5人

そんなわけで旅をさせようしたと言うのはそもそも5人のバランスの問題じゃなかろうか?
と。

ぶっちゃけジャニーズには歌やダンス自体の実力って全く求めていなかったし、メンバー間に実力差があっても愛嬌になるし、実際そこに特化するよりもアイドルとしての総合力を磨いていればファンは満足しているように思うしジャニーズはそれが魅力なんだって思ってた。
だから別に今まではバラエティ番組で楽しませてもらってても音楽番組でピンとくることはあまりなくて「まぁジャニーズってこういうことだよね」って思いながら見ていた訳だけど。

それなのに宿敵ジャニーズ(?)のSexy Zone5人のポテンシャルの高さに一気に落ちたのは「今」だったからだと思う。

数年前に録画していた音楽番組をいくつか見つけて見てみたけど、そのときのはやっぱりまだ「まぁジャニーズってこういうことだよね」としか思えなかった。

アイドルとしての才能はデビューした時から5人とも凄まじかったんだろうなとは思ってる。まさに天性のアイドル。デビュー当時にインパクトを受けたのは事実だったので。

それでも、
年長組として積み重ねてきた安定実力の最強シンメふまけんこと、健人くんと風磨くん
そして、センターを全うしてひとり磨いてきた勝利くん

この3人と比べると聡くんとマリウスくんにはどうしても物足りなさを感じてしまったと言うか…。場慣れできていないだろうし、出し切れていないというか。当時はニコニコしているのを求められていただろうし笑顔はアイドルとして最大級に大切だろうけど、今見ているセクゾからすると緩急のある存在感?オーラ?強さ?が足りない。
こればかりは経験しないと身につかない…。

ただ、
勝利くんだってデビューからセンターとしての環境に恵まれていたとしても、下3人は経験値も違うしまだ若かったし上の2人から比べたら足りないことはいろいろあるの当然だし、仕事のペースとしても時間の使い方を自分でコントロールできる年齢でもなかったはず。
干した干されたとかのお話ではなく、これだけ年齢離れていると上に合わせるのも下に合わせるのも無理があったんじゃないかな…。

デビューした時は上2人におんぶに抱っこでバランスが保てていたかもしれないけれど、子どもとお兄ちゃんのグループから年の差を感じない年齢のグループになったときに顕著に差が出ちゃうしどこを基準にするのか難しい。
もちろん下に合わせる必要はない。でも、グループのことも自分のことも何でもできて勢いもあるスーパーマンみたいな上2人が、自分たちのところまで引き上げようと思ったっていくらなんでも無理がある。20歳そこそこ?って本来なら自分のことで精一杯でいい年齢ですから。

だから、お互いの可能性を「守る」ためにも一度離れるっていう選択は間違っていなかった気がして仕方ないんです。


そこで「かわいさ総合力あればいいでしょ!?それなら5人がいいでしょ!?」ってなるのは実際そうだと思う。
1回5人で集めておいてあの5人の世界を知ってしまったらその姿が見れないのはなんの仕打ちか!?って思ってしまう。その意見も当然。

でも、Sexy Zone
王道ジャニーズとしてアイドルを極める最強アーティスト5人

これを本気で目指しているグループなんじゃないかなって見ていて思うんです。
ジャニーズの先輩たちが多才な一面を極めているのと同じように、ただのアイドルじゃなくて、アーティストとしてのアイドルを極めていく5人を目指していると思うの。

だから、干した干されたの話ではなく自分たちの身の丈に合った組み合わせで、自分たちの魅力を最大限に発揮できる術を身に付けたかったのではないかと。
誰もがセンターになれるグループを目指して、なんて説明もあった?ようだけど聡くんとマリウスくんののびしろを考えると大いに納得しちゃうし。


ここからは完全な憶測だけど…
今は一旦離れて5人に戻ったときのバランスを強化することを優先しようと、それを望んでいたのが事務所よりもメンバー自身だったとしても、わかる。

あんなにジャニーズが大好きで真面目にエンターテイメントを考えている5人が、客観的に「まぁジャニーズってこういうことだよね」って思われてしまう状況はきっと満足しないよなって。
メンバー同士が個々のスキルや可能性を信頼している上で、常に自分たちに足りないものをしっかり認めて進もうとしている姿勢、たった3ヶ月の間でもひしひしと感じますから。

だから、少なくとも5人とも納得はしていたと感じるんだよね。
もし本当に事務所主導の勝手な判断とか、ある個人の決断を押し通したとかだったら、他のグループみたいに自虐ネタとして笑いをとってもいいくらいの話題性だし。(?)

さすがに衣装変えたり写真の大きさ変えたりとかは不必要だったと思うけど。笑
本当に納得してなかったら極端なことを言えば辞めちゃえばいいんだもん。そうやって不当な扱い?を受けて辞めてもそこそこ成功してる人だっているんだし。みんな若いんだからどうにでもなる。

だけど、
聡くんマリウスくんは憧れのお兄ちゃん達に早く追いつこうと必死になっていたのだろうし、
勝利くんは最強だって身近で感じているふまけんと一緒に活動することになったからにはプレッシャーもあっただろうし聡くんマリウスくんに恥ずかしくないように必死になっていたのだろうし、
健人くん風磨くんは何よりも他のメンバーの才能や可能性を信じて愛でてきたからこそ、埋もれないように、抜かされないように必死になっていたのだろうし。

…美談仕立てとかではなく、その結果が今にあるのだからそれなりに納得した上での決断だったのではないかな、って。
ジャニーズ事情を外野から見ていた当時はさらっと入ってくる情報だけで「なになに?Sexy Zone分解したの?」と思ってしまったしそんな印象があったのは事実だけど、5人でSexy Zoneっていうのは5人にとっては至極当然のことで、その5人のSexy Zoneのために選んだ道だったんじゃなかろうか〜って。

ただ、もしもこの憶測が本当なら、本人たちももどかしかっただろうな、とは思う。
それは5人が3,2で分かれて活動しなくちゃいけないということよりも、長期的な考え方で出した結論でファンに悲しい思いをさせる結果になったことが。

これは受け入れられないファンが悪いとかそういうことが言いたいのではなくて、何よりもファンが楽しんでくれることを考えてエンターテイメントを作ろうとしている5人がそのファンの期待に応えられなかったことに対して。そりゃセクゾの5人なら真剣に悩やんじゃうかも。

だからこそファンにとって想像以上のトラウマ?になってしまったこと、あれだけ謝ってくれちゃうのかな〜〜なんて思ったり?
明るい未来についてたくさん話してくれるのも、そういうことなのかな〜〜とか。

リアルタイムで聞いたり見たりしたのは一部ではあるけど、3人体制、5人体制に関する?本人たちの発言がこの完全憶測でストンと収まりました。


ジャニーズ事務所は名悪役??

そうは言っても、事務所もプロなわけでファンの反応を予測できていないわけがない。

ここからは本当にスーパー完全なる妄想になるけど、
アイドルの商売としてファンを置いてけぼりにしてしまうこと。そんなのわかっていたとしたら?

それをわかった上で多くを語らずに事務所が悪者役になっていたとしたらもう完敗。

その多くを語らないのも、正直に話していたってジャニーズの闇?は勘ぐってしまうし「引き離した2人は3人にとってお荷物なの?ひどくない?」論も必然的に出てくると思う。
あくまでも今後のことを考えて、なんて言ってもきっと納得はできないし、多くを語ればもっともっと憶測が出てくるはず。

そんな時に当時よりも更にメンバー自身が矢面に立つことになったら…5年、10年、15年かけて大事に大事に育てて老若男女誰からも愛されるグループにしたいと思っているのに傷がつく事態になる。それだけは避けたいはず。

だったら、事務所の大人たちが悪役を買って出た方がお互いのためになるよね。
タレントを守れるだけじゃなくて、悪役がいるからこそ耐えて残ったファンはなかなか離れない層になるだろうし。マネージメントとしても一石二鳥。(?)
これこそ徹底したジャニーズのやり方。(だとしたら…いや怖いわ…!)

「いや、そんな良い事務所じゃないよ!?!?」
なんて意見もあるのかもしれないし本当にただの妄想話ではあるけど、良くも悪くもジャニーズ事務所の強さって信じられちゃう私です。



と言うわけであくまで憶測の妄想話をつらつらとしてきたわけだけど……
だから私はこの時代に関して否定もできないし肯定もできないかなぁ、と。

その時代があったから今がある、って言うのは間違いじゃないし、でも逆境を乗り越えたと事務所主導で美談にするのはやっぱりトラウマ級のダメージ受けたファンにとってはそんな酷な話ないし。

ただ言えることは、どんなにファンが悔しがってもどかしく感じても今を一生懸命に積み上げている5人がいるということで、それは3ヶ月間しか見ていない新規にも十分に伝わっている〜〜

だから、近いうちにそれぞれのタイミングでいろいろと実っていくんじゃないかな、って明るい未来しか考えられないです♡
新規もこれだけ楽しめるし、これからを楽しみに生きていけるし、末恐ろしさしか感じないグループだよ!?ますます無敵さ増していくんじゃないかな!!!


昨日の少クラ「誰にも解けないミステリー」で登場した瞬間の5人の圧倒的強さを確信して突然のブログ更新。
初現場は丸っと5人を見たかった気もするけどサマパラ楽しみです。当たりますように~~♡

黒崎くんの言いなりになんてならない ロケ地めぐり 〜諏訪とおまけ〜

今年で27歳になるのですが、いろいろとこれからの事を考える年齢になりました。(唐突重い)
27歳と言えばあややこと松浦亜弥さんが結婚した歳………


うわぁあぁあぁあぁああ!!!(発狂)仕事のことも何もかも全て忘れてどこかに行きたい!!!!!!!!!


まぁ普通に旅行に行きたかっただけなんですが…
そんなことを考えていたときにふと思い立ったのが黒崎くんの言いなりになんてならないのロケ地めぐり。

景色のいいところがいい!!!あのシーンのあの場所であの景色が見たい!!!!!


元々ドラマMV雑誌などなどロケ地巡りは大好物ですがこんな軽率に遠出してていいのか!?と思いつつも、セクゾ歴3ヶ月のド新規勢い任せに給料日までに残しておいた生活費を握りしめてひとり諏訪方面に行ってきました!!!

正直なところ8月に映画Blu-ray & DVDの発売決まりましたし、

じっくり見てあたためて実際にロケをした11月頃の紅葉シーズンがベストだと思います!!笑

なので、早とちり自己満足のロケ地巡り記録として、
また、もしもこれから「そうだ黒崎くんのロケ地へ行こう」と思い立った方がいらしたらほんの少しでも参考になればと!!
そんな1泊2日のお話です!!


ネタバレ含みますので映画をまだ見ていない方はお気をつけください。

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ドルオタが撮る結婚式の写真はきっと評判が良い

最近、結婚式にお呼ばれする機会が増えました。
嬉しいですねぇ〜

一方、私は一切予定がなくて両親からプレッシャーをかけられるばかりなんですけども。

まぁそんなことは置いておいて
今回はドルオタの秘めた能力(?)について。

結婚式と言えば多くの人がカメラを持参しますよね。
友人なら特に幸せな姿を写真に収めたいと。

私もコンデジで果敢に挑戦しています。
ちなみに私の普段の撮影スキルはこんな感じ

  1. おしゃれな料理を撮っても何故か定食に見える
  2. おしゃれな小物を撮って後で見ると何が撮りたかったのかわからなくなる
  3. ネイルとか撮るアングルがよくわからない
  4. 自撮りはしない。できないから。
  5. 背景で失敗する
  6. 景色しかうまく撮れた試しがない
  7. すぐ空の青さに頼る

まぁセンスがある人以外はこんなもんですよね(ですよね?)

ところが、結婚式の写真だけはお世辞でも「一番良かった」とか「Facebookに載せていい?」とかとか、お褒めの言葉をいただけます。

今まで写真で褒められたことなかったので腕を上げたのかと調子乗ったのですが…
やっぱり、普段の写真は上記の通りw

何故だろうとふと考えてみたらこんな結論に辿り着きました。

「こんな表情の写真見せられたらこの写真集買う」
そう考えながら撮っている

しかもそれは、外見も内面も愛でているアイドル(=新郎新婦)のオールオフショット写真集。
ふとした表情の良さを重視します。

キメキメの表の顔の写真集ももちろん大好物だけど…
これは買うでしょう?買わないわけないでしょう?

でもこういうのって私個人の話ではなくドルオタのみなさんなら共通しているのではないかと。
人の写真、特に主役がいるときの写真、得意だったりしませんか?

と言いますのも…
よーく思い出してみてください…?
本棚や部屋の隅に積まれている写真集や雑誌たちきっとたくさんありますよね…?

常日頃から人の顔を愛し
魅力的に映るプロの写真を見てきました。

なにこれ!!!酸欠!!!震える!!!
となるような衝撃的に良い写真も
たまーに「おや?」「これはこうして欲しかったぞ?」
となるイマイチな写真も…

かなりの数を見てきたドルオタは被写体の魅力をどう引き出せばいいのか研ぎ澄まされているはずなんです。

そんな人生ドルオタ以外にあるわけがない…!!!
(プロは除く)


例えば結婚式は
大好きなアイドルの晴れ舞台の日、カメラを渡されて
「好きなように撮影していいよ」
「いい写真が撮れたら写真集にするよ」
と言われているようなものです。

お水を飲みに行ったメンバー達が楽しそうにお喋りしている画が素晴らしく幸福だったとき
=歓談のとき新郎新婦が2人で何気なくお喋りしている姿が幸せそうだったとき

他のメンバーのソロ曲の間、舞台袖でニコニコと見守っている画が素晴らしく愛しかったとき
=余興を心から楽しむ新郎新婦の姿に余興をしている友人との時間を感じたとき

他のメンバーが涙ながらに挨拶している時、もらい泣きしそうで堪えているメンバーの表情が素晴らしく美しかったとき
=新郎、新婦やゲストが手紙などを読んでいる間の聞いている表情に頼もしさを感じたとき

そんな尊いシーンが自分のカメラで撮影できる訳です。
こんな贅沢ありますか…!!!!!!!!!


…そう思って撮影していたら、
自然と晴れ舞台の主役を撮るスキルが上がっていたようです。

いかがでしょう?
ドルオタのみなさん心当たりありませんか?
また、これくらいの心がけ(?)であれば、撮影に夢中になりすぎることもなく楽しみながら思い出が作れる気がしませんか?

という訳でドルオタが撮る結婚式の写真はきっと評判がいいと思い至ったお話でした。



ちなみにこのゲストが撮る写真、
新郎新婦にとってもあると嬉しいとか?
結婚式は挙げたことがないので一概には言えないのですがw
式場などでお願いするプロカメラマンの写真は手元に来るまで時間がかかるらしい?

だから、余韻が消える前に手に入るゲスト撮影の写真が重宝されるようですね〜
知らなかっタ〜

そんな需要がある中で役立てるならば撮り下ろし写真ピンナップ付きくらいの喜びでしかない…!!!!



さて、今日もこれから友人の二次会に行ってまいります。

資生堂のティセラ(TESSERA)がSexy Zoneで復活してほしい話

仕事中にこんな妄想が舞い降りたのがキッカケでした
(ちゃんと働いています)


こんな感じでキラキラとセクゾちゃんが踊っている画が容易く想像できたわけです。



ちなみにアラサー世代的には資生堂ティセラといえばSPEEDの印象が強い…

これ見て自分専用シャンプーデビューしたタイプの女の子でした。
めっちゃ臭い嗅いでた。髪以外のものも香りつけるために何かと洗ってた。
そんな時代もあった。


更に妄想は飛躍して最終的にはこういうことになったんですけども。
(ちゃんと働いています)
欲張る欲張るw





※リンク切れ修正(2016/6/28)

(私に画力があれば絵コンテでお見せしたいところ)


Sexy Zoneのファン層って中高生がもちろん多いですよね?そんなことないですか?(現場未経験)
まぁ大学生だってもちろんです。


アイドルと化粧品
この組み合わせほど強いものはない!!!


と、私は思っている!!!

しかも、あれね、
「大好きなあの人が〇〇のCMをしているから、初めて買ってみた…!!!」

このいわゆる〇〇デビューの商品って言うのが更に強いかと!!

多分ませてる子ならお小遣いで自分で買ったりもしてると思うんです。
でも、普段なら買わないくらいの価格設定で、
でもなんとか買えるくらいのお値段がきっと大事なんだな!

特別なもの感出るし、
思い入れも出来るし、
いつまでも忘れないものです。

ちなみに男性アイドルと化粧品の一例として(?)私は中学生のときにこれを買いました。
たしか1200円くらいしたマスカラ…中学生の私にとっていいお値段すぎた…

その当時もちろんw-inds.さんイケイケだったけど、
Family Mart何軒か探した記憶あるからそこそこ売れていたのではなかろうか??

そしてその時のファン層は中高生だったはずで、
w-inds.でもそうなったんだよ。(失礼)


そう考えるとSexy Zoneティセラがコラボすることで、色々な要素を併せ持った「さすが資生堂さんの商品」となるわけです。

  1. ファン層はこれから自分のこだわり商品を見つけていく10代の女の子
  2. 10代の女の子はいい香りに弱い
  3. 資生堂という安心品質(親ウケも良くおねだりもイケる)
  4. シャンプーとトリートメント両方買って1500円前後で程よい
  5. CMがすこぶる良い(仮定)
  6. タイアップする楽曲も良い(仮定)
  7. と言うか素材が良い(断言)


で、実際に商品の世界観をきちんと表現できて、ここまでの影響力を出せるのはSexy Zoneの5人なのではないかなと。
仕事中に突然舞い降りてきたのが溢れ出てきたのでまとめてみました。


いかがでしょう。
絶対に資生堂ティセラは売れる。
そんな気がしませんか。


資生堂さん…!!!!!!!!!!!!
気付いて…!!!!!!!!!!!!
ビジネスチャンス!!!!!!!!!!


あぁ愛しい…
コンサート行ったらみんなティセラの香りしてるんでしょう…??
あぁ……そんなコンサート会場……愛しすぎませんか………


※もちろん大人も楽しめます。


※私は資生堂さんとは何の関係もありません。…言うまでもありませんがw




Sexy Zoneの新曲が発表されましたね。

Sexy Zone「勝利の日まで」
2016/5/3 発売

勝利の日まで(初回限定盤B)(DVD付)

勝利の日まで(初回限定盤B)(DVD付)

勝利の日まで(通常盤)

勝利の日まで(通常盤)


タイトルのインパクトにやられていたのですが
(w-inds.さんで考えると「涼しい平野の真ん中で」「慶びと太陽に包まれて」とか「龍に乗って一番乗り」とかになるんですかね?なっちゃいますよね?)

w-inds.さんの新曲発売日と丸かぶりで震えました。


w-inds.「Boom Word Up」
2016/5/3 発売

Boom Word Up(初回盤A)(DVD付)

Boom Word Up(初回盤A)(DVD付)

Boom Word Up(初回盤B)(DVD付)

Boom Word Up(初回盤B)(DVD付)

Boom Word Up(通常盤)

Boom Word Up(通常盤)


ポニキャさん5/3(水)は勝負に出ましたね!?(ポジティブ)

Sexy Zoneが気になる理由

いつ何がきっかけでこうなったのか…
全く覚えてないんですよねぇ…
多分、最初は、多分、中島くんだったと思うんです。
ちょうど黒崎くんのプロモーション始まった頃で見かける機会も多かったので、たぶん、なんですけど…
気付いたら動画を漁っていました。
(そして月半ばで速度制限になりました)

私、憧れのファン像というのがありまして、
郷ひろみさんのファンの皆さまなんですけど。
一緒に歳をとって一緒におじさんにおばさんになっていきたいなぁ、とずっと思っていたんですね。笑

だから年下の男の子たちにハマるなんて想像もしていなかったというか……未だに全面的に認めたくない自分もいて……
だからこそ経緯というか、何がどうなってこうなったのか、
後々振り返って「あーあーあー」ってなる為にも残しておこうと思います。(あえて)

1.第一印象

Sexy Zoneとしてのインパクトはデビューの時から受けていました。
w-inds.やLeadと同じポニーキャニオン*1からデビューということで何事か!?と。

いや「え!?!?!?何事!?!?!?!?!?!?」の方が正しいですね。(勢い)

だって一旦冷静になってください!?*2*3
Sexy Zoneなんて強烈もいいとこじゃないですか?
最初グループ名聞いた時、
ジャニーズJr.の中ではそこそこ有名だったりするけどデビューのタイミング逃してしまったバラエティ班の年長組がちょっとしたおふざけで作ったグループかと思いましたもん。(失礼そしてゴメンナサイ)

そうしたら…
めっちゃ若い!!!!!!確かにみんな整ってるが!!!子どもじゃん!!!!!!
しかもなんか薔薇持ってるし!!!!!!

……ねぇ???Sexyってそういう事なの!?!?!?!?!?

たぶんこれがfirst impressionですね。
忘れもしない2011年のFNS歌謡祭。

その日はw-inds.が10周年の年だからか絶対にありえないと思っていた番組に出演させてもらえた記念すべき日でした。
Twitterの1日の個人ツイート数ぶっちぎりのトップをキープしているくらいお祭りの日。

ただひたすら出番を待ちチラ映りするw-inds.を探していたはずなのですが…
今考えるとここまで鮮明に覚えているという事は後々こういう事になったのも納得です…
まだその時は年下には目覚めていなかった(?)だけのお話なんだと思います……

2.圧倒的なコンセプト

今どきこんな王道アイドル作るか!?
ってくらいの世界観ありますよね。
5人みんなそれぞれキラキラするポイントを持ち合わせていてそれを包み隠さずみせてくる。

握手会とかそういう実際の距離感の話は別として、
最近は普段から身近に感じられるアイドルが主流で「いかに普通っぽさをアピールするか」が肝になっていというのに…あえての王道。

ファンは彼女とか言っちゃうし、それでいて常にちゃんと雲の上の存在でいることがとてつもなく新鮮でした。

ところがどっこいバラエティに対応すると本当に"素朴な男の子たち"だったのでなぜか一安心したんですけども。

素朴であっても決して「普通っぽさ」を売りにはしない事に本気を感じました。

本気でアイドル極められたらそりゃ…あ…ねぇ……
お花摘みに行ってくると言われても信じますもん(?)

でも、素ぽいところ見せられたらそれぞれで大好物なんですけどね(簡単)
ちょっと真面目なこと言いましたが普段はこんな感じです。

あまり肩肘張りすぎずにアイドル続けてほしいなぁ


3.逆境ビジネスどころではない逆境感に平伏す

逆境ビジネスって何だよって感じですが、「逆境をビジネスチャンスとして捉えてより強固なファン層を育てる手法」のことを私は勝手にこう呼んでいます。*4

・メンバー脱退!
・グループ存続の危機!

私この手の危機的状況でファンに助けを求められると、冷めてくるんですよねー…へそ曲がり。
メンバー脱退なんかはメンバー本人の都合ですしグループ存続の危機なんかは、まぁそういう時代なんだよ頑張れって感じで。我ながら酷いw

だってこれらって本人たちの問題じゃないですか。
それに事務所が乗っかっただけじゃないですか。
騙されるもんか!!!!!!!って。笑


ところがどっこい*5
本人たちも周りの大人たちも意味がわからないまま突然のゴタゴタ

こんな仕打ちあります?
あのジャニーズが?いじめ?

とは思ったものの、まぁあね、確かにアイドル界ではそういう流れもありますよね、A◯Bとか入れ替え制と言うか、流動的じゃないですか。
満を持して新しい風を吹き込んでみたんだろうなぁ…とは思わなくもない……ような………?

とは言え、それこそ逆境ビジネスとして大人たちが仕組んだとしても納得はできます。
納得はできますが、、、

大体こういうとき、逆境ビジネスモデルだと
乗り越えたことを報告するときに涙を見せて

ファンの皆さんありがとうヽ(;▽;)ノ
おかげで僕たちこうやって戻ってこれましたヽ(;▽;)ノ
本当に感謝しかなないですヽ(;▽;)ノ
今後とも応援よろしくお願いしますヽ(;▽;)ノ
今後とも応援よろしくお願いしますヽ(;▽;)ノ
今後とも応援よろしくお願いしますヽ(;▽;)ノ

ファン「私たちに任せろ!!!!!!!!」

というパターンになりがちなんですよね。(白目)


でも、Sexy Zoneってそれとはちょっと違う気がしているんですけど…どうなんでしょう。
本人たちがあまりこの件の核の部分には触れていない?のも大きいかと。

まずフルメンバーでの活動に心から幸せを感じる5人がいて
その上で多くを語れず心配かけたファンに感謝する姿勢があって
だけど決して本人たちは同情を求めている訳ではなくて…
何よりも前を向いて進む姿を見せようとしてくれている

はぁもう健気すぎて辛い。

当時の事を知らないのでなんとも言えませんが、ある意味客観的に見れる立場でそう思ったんですから、自分が感じた印象に自信を持とうと思います!!!(?)

そして結果こうなるんですけどね。
騙されてるじゃんっていう



4.音楽のツボって大事

私、赤西仁さんの歌声好きなんですよ。(唐突)
KAT-TUN時代からそうなんですけど、独立してからもたまにCD買って聴いたりしてて。

お察しの通り(?)
動画を漁っている時に風磨くんが歌っているところを聴いて「お!?!?!?」って。笑
実際何かと似てると話題になっているようで。

完全にそこで興味を惹かれた訳です。

で、でもここからが重要で、
そういう「グループでひとり気になる」とかだときっとそこまでじゃなかったはず。

5人ともどんなに明るい曲だろうと何となく憂いのある儚げな声してません?

私、好きな声で言うと、
山口百恵さんとか松田聖子さんとか、松浦亜弥さんも好きだし、最近だと家入レオちゃんとかモーニング娘。'16の小田さくらちゃんとか、とか、
好きなんですよ。

クリアな中に憂いのある儚げな歌声…
女性アイドルの声質に惹かれる時と似てて自分でもびっくりしました。

勝利くんは息遣いに味があるし
健人くんは甘い中にも切なさあるし
風磨くんは雰囲気作れるし
聡くんはただただ優しいし
マリウスくんは可愛さと強さあるし

これ全部合わせちゃうと完全にツボなんです
作詞に三浦徳子さんが度々出てくるのも熱い

そして実際にMステとか見てみたら、
声質だけじゃなくて歌の実力自体もちゃんとしてるのもいい!!
踊ってるし多少ブレてもいっかーみたいな諦めを一切感じないのが本当にアイドル。

これでまだ最年長が21歳だもんね…*6
最年少なんて15歳だもんね…*7

きっとこのまま努力を続けてくれて、もっと良いものを目指してくれるんでしょうね…。

見逃せなくなってしまいます。末恐ろしいです。

今はただLIVEに行きたい欲が凄くてですね、まず最初にふらっと行けたら最高だったのですがチケットってこんなに手に入らないものなんですね(白目)
あぁ一歩踏み出す(ファンクラブ入会)勇気……



と言うわけで完全自己満でまとめてみました。
"気になる"で片付けていいのかっていうw

そう言えば今話題の月9でヒロイン音ちゃんがこんな事を言っていました(最近はまっています)

「不思議だよね。好きな人って、いて見るんじゃなくて、見たらいるんだよね」*8

「説明するのは好きっていうのとちゃうよ」*9

心当たりあるけど…ありまくりだけど…まだもう少し説明させてえええ

しかしきっともう時間の問題……
着々と生活圏内にそっとそそー…っとこんにちわされる日々……


そのうち「儚い」「尊い」「果てしない」とか、そんなことしか言わなくなるんだろうなぁ(白目)

*1:嵐さんも何気にポニーキャニオンからのデビューですね

*2:落ち着け。

*3:………脚注の使い方を覚えたので嬉しくてつい

*4:実際にそんなものがあるのかどうかはご自身の判断にお任せします

*5:2回目

*6:健人くんもうすぐお誕生日おめでとう!!!!!!!!!!!!

*7:マリウスくんももうすぐ誕生日おめでとう!!!!!!!!!!!!

*8:「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」長い。1話より

*9:「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」長い。3話より

ジャニーズさんと圧力と時々ライジングのお話

はじめに、の前に

年始のSMAPの件の続報としてファンクラブ運営での内部圧力が話題のようですね。真相は分かり兼ねますが真意だとしたらなんとまぁ露骨なこと…。

つい最近、突然Sexy Zoneが気になる存在となったばかりではありますが、ずっとライジングのアーティストが好きな私。
ジャニーズさんに関しての知識は…と言うか全般的に知識は乏しいですが、どちらのファンにも嫌われそうな事をただただ主観でまとまりもなく書いてみようと思います。
文章能力の危うさもさることながら(?)ここ15年くらいの記憶を辿っているため間違いも多々あるかと思います。
もしも偶然にも読んで下さった方で何か気になる事があればあれば大目に見ていただくかぜひご指摘下さい。

はじめに

私はSPEEDに憧れたことから始まりずっとライジングプロダクションで育ちました。
安室奈美恵(移籍したけど…)やMAX、SPEED、DA PUMP三浦大知w-inds.、Lead、西内まりや、Fairiesと、代表的なアーティストはもちろん所属するアーティストは無条件で大好きです。

ライジングと言えばジャニーズさんにケンカを売ってバチバチした過去が有名ですね。(たぶん)
御察しの通り(?)ライジングのファンって何かと「ジャニーズ」と「圧力」に敏感なんです。

主にライジング系へのテレビ出演等に圧力があると言われています。
確かに露骨だなぁ悔しいなぁ…と思うことは沢山ありました。
今でこそジャニーズすげえ…と見ていますが、
私にとって悪役的立場だった期間が長いジャニーズ事務所
ライジングさんと一緒に苦難を戦い乗り越えて私もそれなりに逞しい大人になれましたが、伏線てんこもり日曜21時枠ドラマができそうなほどです。(大げさ)

(…だからか、いざジャニーズ内部でガタガタされると、ずっとずっと強固なジャニーズワールドを繁栄させていてほしいなぁなんて、思ってしまいます。あぁ、ジレンマ…。)

ただ、想うこととしては徹底的に戦略勝ちと言うか、マスコミ業界としてもそうせざるを得ないのは自然なことだろうと思っています。

圧力、とは言うけど本当にただただ圧力かけただけなのか?もし仮にあったとしてもマスコミが無条件で受け入れるものか?と、そんな疑問や想いを備忘録として整理してみます。

ネット社会とテレビとジャニーズ

ネット配信でMVが見れてDLもできてしまって(違法ですね)、特典がなければCDは売れず、音楽番組も減り…
いま音楽業界には元気がない雰囲気が漂っています。
テレビや雑誌で情報を得なくてもネットだけで十分な時代になってきて、様々なアーティストがインターネットを活用したプロモーションで試行錯誤しているのが現状です。

特にテレビについては身近に実感する機会も増えてきました。
今どき一人暮らしでテレビが家に無いなんて珍しくないですよね。
テレビ側の時間の都合でしか楽しめないなんて魅力を感じないという話も度々聞きます。

そんな時代でも、未だにネット上での画像掲載すら厳戒態勢の芸能事務所があります。
そう、それがジャニーズさんです。(何だこれ)

ジャニーズを日常的に楽しむならテレビが必要不可欠なはずです。
ジャニーズファンのみなさんにとってテレビが家に無いなんて信じられないのでは?

今どきジャニーズファンの皆様以上にこんなにもテレビを欠かさずチェックしている人はいないのではないかと思います。
HDDレコーダーが普及して気軽に録画できる時代になりましたが、
音楽番組はもちろん、ドラマもバラエティもワイドショーも極力ちゃんとリアルタイムで見ているはずです。
録画するのは、後で"見返す"ためですから。

さすがに昔よりは下火になってきているのかもしれないですが(視聴率取れないとかやめてあげて…)、
それでもやっぱりテレビ局が起用したいタレントは必然と絞られてきますよね。
テレビ局も色々と試行錯誤しているようですが、やっぱり一番嬉しいのはテレビを楽しみにして見てくれることだと思います。

また、極端なことを言えば若い層がテレビを見なくなれば今後テレビは不要という事に繋がります。
つまり、このジャニーズファンの層を手放すということは若い層を手放すということでもあります。
たとえ単体で人気俳優を起用したってジャニーズを一括りで考えたときの母数には遠く及ばないはずです。

そんなことにならない為にテレビ局だって仲良くしなければと必死になるのも必然ではないかと考えられます。
同様にネット配信も画像掲載もしないからこそ、映像作品やCD、雑誌がわかりやすく売れエンタメ業界全体での需要も健在だということが頷けます。

数年前にやっと申し訳程度に出演するドラマの公式サイトで顔写真が出るようになった気がするのですが、
そもそもジャニーズさんにはネットへ移行する必要性が感じられない訳です。

ピチピチのネット世代である10代のファンにとってはお金を使わないと何も得られないのはケチって思うかもしれません。
でも大丈夫。あと数年して働くようになれば貢げば貢ぐほど自分の満足度もタレント自身の飛躍度もホクホクしていく快感が得られるようになりますから!!!
今はひたすらパパやママが気持ちよくお小遣いを渡してくれるようなプレゼン能力を磨きましょう。きっと社会に出ても役立ちます。

…話は逸れましたが、マスコミ業界がインターネットの普及に追いつけずに苦戦している今、
今まで通り最大限にテレビや雑誌を活用してくれるのなら、多少融通が利かなくたって起用しようと考えるのが普通です。

インターネットが普及する前、そしてライジングとの関係性が表に出る前からジャニーズ以外の歌って踊る男性アイドルグループが標的(?)になっていた話もあるようですから一概には言えませんが…
それでも、もし20年くらい前からこんな時代を見越して手を打っていたなら…と考えると鳥肌ものです。

もちろん、音楽業界もっと仲良くいこうぜ…?と思うことはあります。
「いろんな実力のあるアーティストがテレビで見れるようになればテレビだって音楽業界だって持ち直すでしょ!!」
と、思う気持ちは全力で共感しますし、分け隔てなく見たいアーティストが見られるテレビ番組を望んでいます。
(例えば東京オリンピックのセレモニーで日本を代表するアーティストがジャニーズとAKB"だけ"とかになるのはかなり辛い…笑)

ただ、このやり方が今後の音楽業界にとっていいのか、とか、正しい正しくないかはまた別として、
「歌って踊る男性アイドル」の先駆者としてその立ち位置を守り続けてきたからこそ、誰にも真似ができないビジネスを成立させた訳です。
ジャニーズ事務所あっぱれじゃないですか。(白目)

テレビの音と生の音

その一方でテレビよりも舞台に力を入れているいわゆる実力派のジャニーズのみなさんもいますよね。
テレビで"歌って踊る男性アイドルと言えばジャニーズ"とイメージ付けた上で、愛嬌だけじゃない実力派もちゃんと取り揃えている。
(テレビに出てる人たちが愛嬌だけと言いたいわけではないですごめんなさい)
なんだろう、本物のショーを見せるならテレビじゃなくて生のLIVEなんだよって言われている気がするんです。

このテレビと生の音の違いについてはライジングの社長さんが以前何かのインタビューで話していたのが印象的でした。(記事はもう消えてしまっていてうろ覚えなのですが…)

テレビは放送するために音を圧縮しています。
映像と実物に誤差があるのは当然です。

だからこそ、テレビでも劣らずに通用するようなアーティストを育てていきたい。とか、LIVEに力を入れています。とか、そんなことを言っていたのかは覚えていないのですが…………(大事なところ!!!)

こんなことジャニーさんはとっくに知っていて、テレビはテレビ、LIVEはLIVE、と二本の柱を立てて長年やってきたのではないかなぁと勝手に思っています。
それはもう適材適所で徹底的に。

そしてジャニーズとしてテレビで認知度を得れば、
あとはファンがそれ以上を望んで自主的にCDを買ってコンサートや舞台に行く。
そんなシステムが確立されたのではないかと。

何にしろ、テレビでしか見たことのない人を目で見て聴いてそこにいる事を実感して同じ空気を吸うって震えますよね。(結論)

ジャニーズの鎖国政策

認知度も地盤もあって力もある…
そうなると他の歌って踊る男性アイドルなり、男性アーティストなり、真っ向勝負で太刀打ちできる気がしなくなってきます…………
もしかしたら鎖国してた時の江戸幕府より頑なかもしれません…(?)

他国が最新設備の黒船で押しかけてみたものの乗り込めず昔ながらの戦法で反撃されて戻ってくる…が、今までのパターンではないでしょうか。

長年徹底してジャニーズというブランドを作り浸透させてきたと考えると、
「歌って踊る」が後から出てくれば全てジャニーズが築いてきたものに乗っかるような感覚になるのも頷けてしまいます。

特に世間のイメージは強烈で、DA PUMPw-inds.、Leadのファンは必ず1回は誰かに「ジャニーズだよね?」と言われてきてますから。笑

そして今回、SMAPの騒動から発展してファンクラブの運営など、内部での圧力について本当か嘘か波紋が広がっている状況。
もしこれが事実ならば、外部だろうが内部だろうが裏切り者には容赦がなくぶれない姿勢があるわけです。
(…武士ですね。完全に武士。)

正直、ここまで徹底するって生半可なことでは不可能だと思います。
何よりもとてもエネルギーを使うでしょうし、普通ならきっとどこかで穏便にすすめた方がいいと折れてしまう気がします。

自分たちのブランドを守るために外にも内にも鬼になる。
それでこそ、ずっとずっと羨ましくて妬ましかったジャニーズ事務所です(拍手)

(とは言っても、所属タレントとファンに罪はないんだからそこは大人になった方がいい気はしています、さすがに。。。)


そんなわけで、ジャニーズさんはジャニーズのやり方で日本の芸能界にここまでの帝国を築いてきたと改めて実感する機会となりました。
時代遅れで権力を振りかざしているだけでなく、徹底した戦略を貫いているのではないかと思い至った訳です。

いやしかし全て憶測ではあるものの、これほど初志貫徹で頭脳明晰なプロモーションができるわけです。
どうかその凡人には信じられないくらいの信念が、自社のタレントやファンはもちろん日本の音楽業界の発展の為に発揮されることを切に願っています。

(とか言ってみたもののやっぱり美味しいところだけ乗っかろうとしてるのかなぁとか思ってしまったり…)
(個人的にはジャニーズさんが本気の音楽番組を作ってくれたら一番平和で嬉しいんですけどね…!笑)

最後に…

ライジングの社長さんは以前、自社の劇場ビジネスについてこんなことも話していました。

「うちはプロモーションに強い事務所ではない。タレントを多く抱えてもなかなか出演機会を提供できないジレンマがあった。そこで多くのタレントをプレゼンテーションする場所としてこの劇場をつくった」

日本経済新聞 / アイドルの原石輝く原宿 新しいビジネスモデルに挑む

確かに、確かにそうなんです。
ライジングさんはただ小型犬で大型犬にキャンキャン吠えてた訳ではありません。
生の歌、生のダンス、生の音楽で勝負できるアーティストにこだわり続け、大切にのびのびと育ててきました。(愛してる)

でもね、やっぱり、狭く深くではなく、広く深くファンを獲得して日の目を見てほしいと思うんです。良いものは良いと色んな人に知ってほしいんです。
そうなると今のままでは物足りなくて、まだ片方の柱なんです。

だからこそいつも中途半端に終わっているインターネットの力を、最大限活用して欲しいな、と。
ジャニーズの真逆をひた走ってやる!!くらいの、意気込みが、そろそろ欲しいな……………
ほら、デビュー当時の状況を見込んでか?インターネットの時代に?活躍できるように?ネーミングしたグループも?いましたよね?

……そのちょっと緩くてあと一歩詰めが甘い感じが、どうしても愛しいんですけどね。(甘い)